謎の先には一体何が待ってるのか!では!本編スタート!
(…………あれ?ここは?少しふわふわする。なんだか不思議な気分に………)
ふと目を開ける。そこには見知らぬ天井があった。
「お、起きたか。みんな心配してたんだぞ〜」
「サキちゃんおはよ!大丈夫?気分悪くない?」
「え、ええ。ユウにナギサ…?」
「そうだよ〜、元気そうで何より!」
「ユウ…色々聞きたいこと、あるんだけど…」
「分かってるよ、今話してやる。」
「まず、ここは保健室だ。お前はあの後泣きじゃくったまま意識を無くしたんだよ。それをここまで運んできた。それだけだ」
「そう…みんなは大丈夫なの?」
「あぁ、誰1人問題無い。もちろんお前もな。」
「うん…ありがとう」
「まぁここでもう一休みしとけよ他のヤツらを呼んでくるから。その後今後の作戦会議だ。」
「フフッ。ユウくんああやっていつもの調子で喋ってるけどサキちゃんが倒れたとき一番心配してたんだよ。」
「うん、知ってる。だってユウはそういうやつだもん」
「良いなぁ!ユウくん羨ましいなぁ!こんなに良い幼なじみなんていてさ!」
「良かねぇよ。言っておくがそいつは相当凶暴だぞ?」
「ユウくん?!今の聞いてたの?」
「あぁ、ナギサの嫉妬のみバッチリとな!」
「もうケンくんからかわないでよ〜」
「そ、それじゃ、みんな揃ったし、いろいろ、報告、しよ」
「そうだな。じゃあまず音楽室組から報告を」
「音楽室には、謎の写真があったな。これなんだけど…あ、サキはまだ見ない方がいい。」
「ゲッ!マジかよ…これ…」
「あぁ、マジだ。これを見つける時にミサが『サイコメトリー』
っつう超能力を使った。」
「はぁ!?お前超能力使えんの?」
「え、えと、うん。でも、私だけじゃ、ないと、思う。」
「そう。ここにいる全員、超能力使いのはずなんだよ。」
「マジで!?」
「あぁ、だから何か人とは違う能力的なのに見覚えのあるやつは進言して欲しい。」
「そんな都合よくいるわけ…」
「私、多分そう…」
「え、マジ!?」
「だと思った。じゃなきゃ12年前の孤児院の仲間の名前を全員分なんて覚えてられるはず無いだろうな。」
「じゃあサキちゃんの能力は『超記憶』みたいな?」
「『超能力』というよりいわゆる『瞬間記憶能力』ってのに近いと思う。」
「瞬間記憶?」
「あぁ、これは超能力と言えるか分かんねぇが1度見たもの、感じたもの、聞いたこと、などなどを絶対に忘れないらしい。」
「『超能力』っていうより『頭おかしい』だな」
「そう、そうなんだよ。俺達はみんな常人とは違う脳を持っている。」
「だから『異脳』か…」
「そういうことだ…」
「まぁ結局音楽室で、霊とやらを拝むことは出来なかったがな」
「じゃあ次は職員室で会ったことを俺から話そう。」
「まず職員室でこの学校の見取り図を見つけた。後で見に行こう。」
「マジかよ!大収穫じゃねぇか!」
「あぁ、その直後にあのクソみたいなテストが始まったんだよ…」
「なぁテストの後に何があったか?」
「お前達もいてたから分かるだろ?何もねぇよ。クソッタレな問題解かされてはい、おしまいだ。ふざけんな!」
「じゃあ最終問題のこともう少し詳しく聞かしてくんねぇか?」
「それは、私から…」
「お前は寝てなきゃなんねぇだろ!」
「私の方が詳しく覚えてるし、あれは私から話したいの…」
「あぁ、頼む。」
「おい!ユウ!」
「サキ自身で決めたことだ。それにサキはこれを乗り越えなきゃなんねぇ」
「うん、じゃあ話すね…」
「『幼児くも膜下出血怪事件』か…」
「そのくも膜下出血?ってなに?」
「簡単に説明すると脳の血管の弱いとこが何らかの理由により破裂して脳から出血する病気だ。」
「脳から…出血?」
「サキ、1つ確認させてくれ。確かに人為的に行っていると書いてあったんだな?」
「確かに書いてあった。けどそれは記者の個人的な意見だと思う。」
「だろうな。じゃなきゃもっと大事になってる。」
「もしかしたら、、、いやなんでもない…」
「なんなんだよ!言えよ!」
「これはあくまで俺の予想だ。おいそれと口に出してはいけないと思う。」
「いいよ!みんな覚悟はできてる!」
「ショックを受けるな…は無理かもしれん。でもあくまでも予想だから信用はしないでくれ。」
「もしかしたら俺達は…この『幼児くも膜下出血怪事件』と関係があるかもしれない…」
「「「え、!?」」」
……ピーンポーンパーンポーン……
【《指令》動ク石膏ヲ止メロ。制限時間ハ2時間】
小説書くのしんどそうだと今までは少し遠ざけてましたが意外となんとかなりますね!笑
ほのぼの展開とか言いつつシリアス全開でしたがいかがでしたでしょう!
今後の5人の能力にも目が離せません!
それでは閲覧ありがとうございました!次回もお楽しみに