数日間考えてたら書きだめが無くなってた…ヤベエ笑
てか事でなんとか頭をひねり出した第8話!どうぞ!
……ピーンポーンパーンポーン……
【《指令》動く石膏を止めろ。制限時間ハ2時間】
「…!?」
「せ、セッコウ…って?」
「流石にそれは…」
「はぁ…お前も見たことあるだろ美術のときに使う白い石像だよ」
「あ、あぁ、あれね。うん」
「でも、どうして、急に…」
「そんなことどうでもいい!早くいくぞ!」
「いや、そんなに焦らなくてもいいと思うぞ?2時間もあるんだし…」
「でも!…」
「焦る気持ちもわかるがここは落ち着いて状況をしっかり把握しないとだめだ。」
「職員室、だよね。」
「あぁ、いくぞ!まずは学校の地図を手に入れる。」
「そうだね。美術室の場所も分かんないしね。」
「これが学校の地図…特に変なところは…」
「なぁ、なんだこれ?」
「どうした?」
「いや、音楽室の当たりにインクのないペンで書いたような線がある」
「音楽室が…まるで囲ってあるのか?」
「でも音楽室を囲こうにしたら丸が小さくない?」
「あ!!あったよ!美術室!3Fの階段の前ね!」
「よし!行くぞ!」
(一体あの丸はなんだったろう…)
「ここが美術室か、さっさと指令終わらせるぞ!」
………ガタガタガタガタ!
美術室の中から不自然な物音がする
「ヒッ!……」
教室の真ん中の机に高速で振動する石膏があった
【異脳テスター複数名確認。コレヨリ作動シマス。」
……ゴゴゴゴゴ…
「な、なんだ?」
「壁が迫って来てる!?」
「は、早く止めないと!」
「ど、どうやって止めんのよ!この石膏!」
「このまま、じゃ、潰される…」
「みんな!とにかく落ち着けるって!」
「なぁ、ケンお前だろ?」
「は!?何が!?」
「お前も薄々気づいてるんじゃないか?自分の『異脳』に」
「……!お前が何知ってるってんだよ!」
「俺はケンの能力自体は知らん。ただ、お前が自分の力を知ってることはわかる。」
「…な、なんで……」
「お前はこの『異脳』の話が出た時に一番驚いていたな。」
「あぁ、当たり前だろ」
「でもな、普通は『懐疑』が一番最初に浮かんでくるんだ。
だって異能力とか信用出来ねぇししたくないもんな。」
「…………」
「だがお前は一番最初に驚いた。それは話だけで『異脳』の存在を認めたことを意味する。
それが出来た理由は1つ自分が何かしら人外の力を持っているから。だろ?」
「…………チッ………あぁー!くそ!そうだよ!俺は中学の時にこのクソッタレな力のせいで散々だったんだ!」
「俺達もわけ分かんない力を持ってる。隠す必要ないじゃないか…」
「あぁ、そうだな…俺はなんてバカなんだ…」
「お前はバカなんかじゃない。お前の力を俺達に言うことで俺達をパニックから回避したんだろ?」
「……マジでテメェ嫌いだわ…人の意思の核心ばっかり突きやがって…」
「そりゃどうも」
「ただ、1つだけ間違ってるぞ。
俺がこの能力を使わない理由は上手く制御出来ないのとその後の反動が怖いからだ…」
「じゃあ、ここで全員で潰されて死ぬか?」
「あぁ!クソッタレがぁ!お前ら離れろ!危ねぇぞ!」
「頼む。ケン、お前しか出来ないんだ」
「ああ!やってやろうじゃねぇか!」
「どんな方法でも止めりゃあいいんだなぁ!なら…これでどうだァ!」
ケンが両手で石膏の頭を挟むように持ち上げる
「オラァァァ!」
バギッ!!!!!!!
なんと石膏がケンの手によって粉砕された
「はぁっ!はっはっ!ふぅぅぅぅー!」
荒い呼吸と共にケンの手から一気に力が抜けるのがこちらから見ていてもしっかりと分かった。
しかし、ケンの右手にはしっかりと黒い箱が握られていた。
「大丈夫か!ケン!」
「ケンくん!大丈夫!?」
「はっ、バカかお前ら…大丈夫なわけ…ねぇだろ…」
「あぁ、ケンありがとう。こっからは俺達の仕事だ。」
「おう…じゃあちょっと保健室で休ませてもらうな…」
少し短かったですね…しょうがないジャマイカ!身体強化を駆使した謎解きなんて自分の頭にゃ出来ないよ!
ということでいかがでしたでしょう…
次回からは一気に「ネオ」に近づきます!今月末には最終回かな?というわけで今回も閲覧ありがとうございました!次回もお楽しみに!