施しの英雄の隣に寄り添う   作:由月

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という訳で番外編更新行きます。
このお話はとある読者様からアイディアを頂いて作者が悪ノリをして書き上げたものです。その方には三月からお待たせしてしまっているので申し訳ない気持ちです。基本作者は需要があって、書けるモノは積極的に書いていくつもりですのでよろしくお願いします。
題名を見て嫌な予感のする方はお逃げ下さいませ。

さていつもの注意事項
・とてもカオスです
・マハーバーラタ編バットエンド読了前提で書いてます
・上気の通りバットエンド続編なのでとてもカオスな状況。察してください
・泥沼三角関係。
・アルジュナさんが病んでる(気がする)
・カルナさんも若干病んでる(感じがする)
・ぶっちゃけキャラ崩壊
・アルジュナさんとカルナさんの関係が結構やばい。
・誰得クオリティ
・かといって言うほどドロドロしていない。
・主人公が鈍感(鋼メンタルかな?)


上記の注意事項を読んで嫌な予感がした方は退避推奨です。
いいですね?
本編と切り離してお読みください。
作者の全力の茶番なんだぜ?いいですね?ではどうぞ。
4/13 脱字報告があったので修正したしました。ご報告ありがとうございました。
4/19 誤字報告が上がりましたので一部修正。ご報告ありがとうございました。


IFネタ バットエンド続き(英霊の座にて)

――アルジュナside――

 

 

 

 彼女がいなくなったアルジュナの余生は無意味なものだった。命がけで助けてもらった、この命を己の手で散らせば、彼女の死すら無意味なモノになりそうで出来なかった。

 

 ただただ怠惰に、時に流されるままに、息苦しい生をアルジュナは受け入れた。

 

 この苦しさは罰なのだと思った。彼女を騙すような形で、妻に娶り、その優しさを受け取る資格もない癖に甘受した当然の罰。

 

 結局彼女に娶った事実も告げられないままだった。

 

 ああ、認めよう。アルジュナは自嘲する。自分はどうしようもない男だと、臆病で卑怯で、皆が思う“英雄アルジュナ”とは到底程遠い男なのだと。

 

 彼女に嫌われるのが心底怖かった。あの優しさを、温もりを、その隣の心地よさを知ってしまったらもう駄目だった。もしも形式上とは言えアルジュナの妻になったと彼女に言って嫌がられてしまったらアルジュナは立ち上がれる気がしなかった。

 

 だから義姉上と呼び、あたかも弟のように振る舞い、彼女に肉親の情を抱かせた。血の繋がりはなくとも、家族だと言ってその手に甘えた。

 

 卑怯だろう、そうだろうとアルジュナは思う。最初からそう思っていた訳ではない。けれど気づいた時にはもう遅く手遅れだった。

 

 

 数年後国が安定し、後継者問題も片付いた後に兄弟達と話し合い、世を捨てる選択をした時、アルジュナは安堵した。

 

 ようやく解放される、アルジュナは無表情の下でそう安堵したのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 英霊の座に至りアルジュナは、クリシュナに二、三言言伝をして後を頼んだ後すぐに彼女の元へと向かった。

 

「義姉上!!」

『ぐえっ』

 

 白い空間にポツンと座る彼女の姿を視認したら我慢出来ず、飛びついてしまった。服装はあの箱庭の時にアルジュナが贈った美しい民族衣装ではなく、白い襤褸布の男装姿だったが、アルジュナにはどうでもいい事だった。

 

 次いで聞こえてきた苦し気な声にアルジュナはハッと我に返る。

 

「す、すみませんでした。義姉上、お怪我はありませんか?」

 

 妙齢の女性に抱き着くなんてなんてことを、自制が利かないとはとアルジュナは苦々しく思う。

 

 アルジュナはすぐに身体を離し、彼女の顔を覗き込んだ。

 

 そこにあったのはあれ程焦がれた優しい青。

 

『げほ、うぅん。大丈夫ですよ、アルジュナさん。ちょっとビックリしちゃいましたけれど。――アルジュナさん、よく頑張りましたね』

「義姉上……ッ」

 

 咳き込み、困ったような笑みを浮かべた彼女はアルジュナの目にしっかりと合わせた後何かを察したのだろうか。優しく、アルジュナの髪を撫でる。その温もりは、確かにアルジュナを思いやる優しさで。

 

 その時のアルジュナの心をなんと言い表せばいいのだろうか。溢れ出る涙と共に彼女に手を伸ばせば、彼女は苦笑と共に抱擁を許された。

 

 きっと彼女にとっては、アルジュナとの抱擁は肉親に対するソレだ。弟に、あるいは仲の良い友に対する(よこしま)な心がない柔らかな抱擁。

 

 アルジュナはそれでよかった、充分すぎる至福と言えよう。アルジュナの背をそっと撫でてくれる温かな温もりが心地よい。

 

「義姉上、お元気そうで何よりです。――話せるようになったのですね、ああでもあの頃よりもそのお声が不明瞭で、なんともお(いたわ)しい……」

『へ?アルジュナ、さん?』

 

 アルジュナの耳には生前とは違い、きちんと彼女の言葉が意味を持って届いた。それを喜ばしく思うが、生前とは違い、その可憐な声に何か混ざっているような、膜が一枚隔てているような不明瞭さがアルジュナには腹立たしかった。

 

「――これは呪いですか?義姉上、その御身に何か(さわ)りはありませんか?このアルジュナ、貴女の為ならば何を差し出しても尽くしてみせましょう」

『わぁああ、アルジュナさん。そんな事ないですよ、私は至って健康体です。元気ですから、ね?落ち着いて』

「しかし――」

 

 慌てる彼女にアルジュナはそっと身体を離す。もうすっかりアルジュナの涙はおさまっていた。

 

 なおも言い募ろうとするアルジュナに彼女は手を伸ばし、そっと涙を手で拭う。ああ、彼女は変わっていないのだとアルジュナはそれにさえ安心する。

 

 

 

 

「――これは、どういった事だ?説明してもらおうか」

 

 突如、降って湧いた第三者の声。淡々とした、玲瓏な声をアルジュナは嫌という程知っている。

 

 忌々しい、己の好敵手にしてアルジュナの後悔の一端の男。アルジュナとは何もかもが違う、宿敵カルナがこちらを見下ろしていた。

 

 普段はあれ程感情が見えにくいこちらを見透かす硝子玉のような青い瞳は刃のように鋭くアルジュナだけを睨む。

 

『あ、カルナさん。おかえりなさい、ドゥルヨーダナさんはなんて言ってました?』

「ただいま。ドゥルヨーダナの用件はいつもと変わりない暇つぶしだそうだ。今度、お前も連れてこいと言っていたぞ。――で、ソレ(・・・)はなんだ?」

『ソレって、カルナさん。カルナさんの弟さんじゃないですか』

 

 のほほんとした彼女の言葉にカルナは盛大にため息を吐く。宿敵の珍しい姿にアルジュナは目を丸くした。

 

 そしてぎらりとアルジュナを睨む。嫉妬か、とアルジュナは冷静に思った。

 

「――オレは間男を弟と認める程寛容じゃない。だからソレで充分だ。間男は早々に蹴散らすのも夫たるオレの役割だと思わないか?」

 

 カルナは淡々と述べて巨大な槍を顕現させる。そっちがそのつもりならばアルジュナも乗ろう。

 

「先程から聞いていれば随分な言い様だな。――間男とは屈辱的だが、まあ間違いではない、と言ったらどうする?」

「二度と貴様を歩けなくするまでだ」

 

 四肢をもいでな、とカルナは彼女に聞こえない低い呟きを零す。アルジュナはハッと鼻で嗤う。

 

「やれるものならやってみろ、もっとも貴様が地を這う方が早いだろうが」

「――なんだと?」

 

 アルジュナの嘲りの言葉にカルナは低い声で返す。宿敵の瞳はかつてないほどギラギラと怒りと殺気を宿していた。アルジュナの戦意も高まっていく。アルジュナも立ち上がり、神弓ガーンディーヴァを顕現させる。

 

 まさに一触即発の雰囲気だった。

 

『ちょーっと待った!!』

「「!」」

 

 突如二人の間に割り込んだ彼女の姿に二人とも驚く。構えていた武器の矛先も、下ろした。彼女に危害を加えたいわけではないのだ。

 

 彼女はカルナの方に向き直り、カルナの腕をとった。そして鋭いカルナの目つきに怯まず、その目ときちんと合わせた。

 

『カルナさん!』

「!」

『話を聞かず、一方的に決めつけるのダメ、絶対!! あと浮気はしてませんッ』

「…………しかし」

『私もアルジュナさんの事、カルナさんに言ってなかったのは謝ります。でも、私は、カルナさんを、その一番に想ってますから。――そこだけは分かっていてください』

 

 カルナの腕に手をおきながら彼女は顔を赤く染める。ぼそぼそと羞恥を堪えながらも言い募る彼女の姿にカルナは目を細め、和ませた。あっという間に消える殺気にアルジュナは呆気にとられる。

 

「――ああ、分かった」

『アルジュナさんは、そのカルナさんが亡くなったあの後お世話になったんですよ』

 

 彼女の真っ直ぐな信頼の言葉がアルジュナの胸に刺さる。彼女の笑みになんら薄暗い所はない。アルジュナの懸念通り、彼女はアルジュナのあの時の行動を額縁通り、親切だと思っているようだった。

 

 そこに含まれたアルジュナの下心なんて気づきもしないで。アルジュナはギリッと神弓を握る手に力がこもる。

 

『アルジュナさんも!』

「!」

 

 くるりとアルジュナの方に向き直り、歩み寄る彼女にアルジュナは息をのんだ。ああ、そんな。

 

『アルジュナさんも駄目じゃないですか。あそこであんな煽る言葉言ったら、誤解されてしまいますよ?』

 

 アルジュナを見上げる澄んだ青い瞳にアルジュナは眉を下げた。生前磨いてきた笑みで込みあがる激情をアルジュナは覆い隠した。

 

「…………ええ、そうですね。義姉上」

『うん。――アルジュナさん、どうかしました?』

「何がですか?」

『気のせいかもしれないですけど、苦しそうというか、つらそうだったので』

 

 躊躇いもなくアルジュナの頬に伸ばされた手にアルジュナは打ちのめされた心地だった。どうしてそこで気づいてしまうのだろう、頬に伝わる温もりが優しすぎてアルジュナはどうしたらいいか分からなかった。

 

「義姉上――、貴女という方はどうしてそんな厄介なのでしょうね」

『は?』

 

 きょとりと瞬きをする彼女にアルジュナは思うままに苦く笑った。彼女にしてみれば、義弟に優しくして文句を言われても、という感じだろうか。

 

 アルジュナは静かに目を伏せた。彼女へ抱いているアルジュナの恋情は潰されそうだが、それすらも甘美に思えた。狂っていると自分でも思うが仕方がないだろう。潰される前に彼女の優しさで息を吹き返す感情なのだから。

 

 

「アルジュナよ。――とりあえず、一発殴らせろ」

「はあ、貴様は情緒、空気を読めないのか。――まあ致し方ないか。どうぞ」

 

 アルジュナと彼女をべりっと引きはがし、カルナは淡々と拳を構えた。アルジュナはそれにため息一つ、了承する。どうやらカルナにはアルジュナの拗れた彼女への想いが察しられたようなので。

 

 アルジュナとて逆の立場ならそうするだろう。

 

『え?いやいや、カルナさん?アルジュナさん?どうしてそうなっているんですか?』

 

 彼女の戸惑いの声をカルナはあえて無視して拳を振りかぶった。

 

 ゴッと脳幹を揺さぶる重い一撃は、アルジュナの身体をいとも容易くふき飛ばす。生身の身体でくらえば頭が胴体と離れるような威力の一撃だった。

 

 アルジュナは白い地面にずしゃあああと擦りきって、ぐぐぐとふらつく身体を叱咤して起こす。

 

「さ、今日はどんな話をしようか」

『カルナさん?え、アルジュナさんはいいんですか?』

「気にすることはない。あの男はあれ如き少しも響かないだろう」

『ええー……』

 

 戸惑う彼女の肩をカルナは抱き、彼女に座わるように勧めていた。あまりの言いざまにアルジュナは怒りで肩を震わせた。

 

 

「カルナ貴様、表に出ろッ!!」

「出る訳ないだろう、馬鹿か」

「あああああ!これだから、貴様はッ!!」

「うん?頭に血が上ってそうだな、大丈夫か」

「――殺す」

『はいはい、喧嘩は駄目ですよ』

 

 

 

 

 

 

 

オマケ(第三者視点)

 

カルデアでの一幕。

 

「ひえ、何あれ怖い」

「おい、しがみつくなマスター」

「だってアンデルセン先生、アレ何」

「アレ?――ああ、あれか。どうもこうもないだろう?生前拗れに拗れた恋情のもつれだろうな。ははは、面白いじゃないか。他人の不幸程民衆に受ける題材はないぞ」

「うわ、鬼畜の極み」

 

 カルデアの食堂の入り口で世界を救わんとするマスターの藤丸とそのサーヴァントの一人であるアンデルセンが出歯亀の如くこそこそとドアに隠れるように食堂の中の様子を伺っていた。

 

 藤丸の言うアレとは最近カルデアに召喚された三人組だ。人呼んで泥沼地帯。生前の逸話からのネーミングだが、藤丸としても胃が痛い話だ。

 

 古代インドの叙情詩、“マハーバーラタ”。それに登場する授かりの英雄、アルジュナと施しの英雄カルナ。そしてカルナの御者として伝わる彼女。謎の人物として名高い彼女だが、その逸話の一つに“施しの英雄の妻”としての話があり、彼女の生存説の一つにアルジュナの側妃の一人として生きていたという話もある。これだけでも、藤丸にはお腹一杯なのだが、なんとその眉唾物の話は本当らしい。ライダーたる彼女は親しみ深い性格をしているので事の真相を聞いてみようとしたら、背後にいつの間にか居たアルジュナに口を塞がれ、阻止された。その時は藤丸も死を覚悟してしまう程、アルジュナの顔が怖かった。そしてその話はくれぐれも彼女やカルナに告げてくれるなと厳重に口止め(脅し)をしたアルジュナの本気を見た藤丸はただただ頷くしかなかった。怖い。

 

 話は逸れた。とにかく、カルデアの食堂で今揉めている三人組は、地雷原としてカルデアでは有名なのであった。

 

 食堂内は人はもう三人以外いない。どうやら巻き込まれる前に退散したようだ。空気は異様に重く、低気圧がここに停滞していると言われても納得してしまいそうな程空気が重い。

 

「狭量な男は嫌われるぞ、カルナ」

「――いつまでも人妻に付きまとう男よりはましだと思うのだが。それにこれは妻への正当な愛情だ。邪魔をするな」

 

 腕の中に妻の彼女を閉じ込めカルナはアルジュナから距離をとる。アルジュナはそれにため息を吐いた。カルナのぼそりと呟く正論めいた言葉にアルジュナのこめかみに青筋が浮かぶ。

 

「――ッ!! ぐ、義理とは言え、彼女は私の姉にあたる人物です。なので構っても特に問題はないでしょう?」

「お前のソレはそれだけじゃないだろう。――故に寄るな、話しかけてくれるな。オレとて我慢の限界というものだ」

「…………。義姉上、こんな男やめておきましょう?嫉妬深い上に口下手な男ですよ、貴女に相応しくありません」

 

 アルジュナは沈黙の後、彼女に優しく言い募る。その内容がカルナの堪忍袋の緒を切ったようだ。

 

「やはり言葉では理解が得られないか。――是非もなし、アルジュナよ。ここが貴様の死地と知れ!」

「よろしい、返り討ちにしてくれるッ!この私の全力をもって貴様を座に還してやろう」

 

 それぞれの得物を顕現し、殺気立つ二人にずっと黙って俯いていた彼女がバッと顔をあげる。

 

『お二人とも!ここ、カルデアですから喧嘩駄目絶対!! どうしてもって言うなら還った後私の座に立ち入り禁止にしますからね!』

 

 小さい身体でもう!と身振り手振りで怒る彼女に二人ともぷしゅぅううと怒気をなくしていく。ハラハラ見守っていた藤丸は思わず、おお凄いと感心してしまった。

 

『お二人とも、ここに正座!!』

「……はい、申し訳ありません。義姉上」

「ああ、すまなかった」

 

 しょんぼりと肩を落とす彼らに彼女は仁王立ちでぷんすかと怒る。と言っても、本気のモノではなく身内に対する優しい叱咤であるのは傍目から見ても分かった。

 

『喧嘩するなとは言いません。ただその際は周りの迷惑を考えないとダメです。分かりましたね?』

「承知した」

「ええ、分かりました。義姉上」

『うむ、よろしい。間違っても今みたいに武器を持ち、宝具を放とうなんて思わないように。私の座に居た時は出来ていたのですから、大丈夫ですよね?』

 

 彼女の問いかけに二人とも渋々と頷いた。

 

 それに彼女がにっこりと笑みを浮べ、正座している二人の頭を撫でる。パッと華やぐ二人の空気に藤丸は犬や猫の姿を幻視した。可笑しいな、さっきまで雷やら炎やら背後に背負っていた人たちだったのにと藤丸は目をごしごしとこする。アンデルセンは飽きたようで、手持ちのメモ帳に万年筆でネタをカリカリと書いていた。

 

 

 

 度々、この三人のやり取りに藤丸は遭遇する事になるとはこの時の彼には思っても見なかった。後に彼は回想する。もうこの三人は昼ドラトリオでいいんじゃね?と。

 

 藤丸は大変疲れていた。見ているだけだというのに。いやでもうら若き青少年たる藤丸にこの手の地雷原は刺激があり過ぎるのだと。

 

 

 




※アルジュナさんは全力で主人公を側妃に娶った事実を彼女に秘匿する所存です。 多分この軸の第五特異点辺りで主人公にバレるんじゃないだろうか。

という訳でこんな感じでどうでしょうか。リクエストしてくださいました読者様には感謝です。正直楽しかっげふんごふん。いえ皆様の暇つぶし程度になれればと思います。
これ以上はどうやってもシリアスになるので茶番で出来る範囲はこれで限界です(シリアス成分はこの軸の第五特異点で)。

後は皆様の疑問点を。

Qカルナさんは主人公のアルジュナさん側妃云々知ってるの?
A知りません。けれど薄々気づいている感じです。彼女のおおらかさ故の迂闊さもカルナさんは知っているので、もしや?と疑念は拭えてません。なのでアルジュナさんに対して結構辛辣です。当然だね。

Qアルジュナさんのややこしい恋に関して
Aこのエンドのアルジュナさんにとって主人公は「聖域のようであり、姉のようであり、友のようであり、綺麗な恋そのものである」という拗らせ具合。なので肉欲よりも時間の共有への執着が勝っています。
抱ける抱けないで語ると抱けるけれど、でもカルナさんを一途に思う彼女の姿に恋しちゃっているので抱いた時点でアルジュナさんの恋は腐ってしまうという。だからバットエンドでは踏み切れませんでした。
なのでそういう危険はないんだよという。
え?拗らせすぎる?はは、バットエンドですからね。うん。
ちなみに本編においての認識は「未知であり、不思議と落ち着く友人」という健全なものなのでご安心を。

Qアルジュナさんとカルナさんの座での様子。
A主人公に宝具禁止をすぐに言い渡されるので頻繁に殴り合い、蹴り合いに発展するという。
主人公さん「どうしてこうなった……」


次回の更新での番外編で糖分補給するんだ……。後は主人公のスキルなんちゃらもどう公開するべきか。悩み所です。
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