乗り鉄探偵南 達仁 函館発特急おおぞら3号殺人事件 作:新庄雄太郎
列車は、新狩勝峠トンネルに入った。抜けると、根室本線である。
広大な十勝平野を走り、帯広に着いたのは、17時05分だった。
ここで、かなりの乗客が降りた。
2分停車で、「おおぞら3号」は、帯広を発車した。
地北線と分岐点、池田に停車した後、列車は、南下して、太平洋に出た。
青い海が、窓の外に広がり、それが、終着、釧路に近づくにつれて、夕闇の中に、
沈んでいく。
終着の釧路に着いたのは、19時15分だった。
ホームにおりると、夏の盛りだというのに、風が、頬に冷たかった。
次の日、その旅行が事件が起きる事は予想もしなった。
石勝線や夕張線に乗った、達仁と穂乃果達はシューパロ湖へ向かった
にこは湖を眺めながら、湖に輝く乙女になりきっている、達仁はことりと穂乃果と
写真を撮っていた、富良野芦別道立自然公園を散策をしていた矢先に、にこは悲鳴を上げた。
「きゃーっ」
穂乃果と達仁とことりは、何を見つけたのか、近づいてみるとそれは、男性の死体でした
鋭利な刃物で刺されて、無残な姿でした。
「ことり、警察と救急車だ。」
「うん」
その後、ことりの通報で北海道警察捜査一課の刑事たちが、パトカーで駆けつけてきた。
「北海道警察の橘です、こちらは捜査主任の石井警部補と鈴木刑事です。」
「どうも、私は南 達仁です。」
「おーっ、あの有名な高校生探偵の、噂はかねがね聞いています。」
穂乃果とことりとにこは、発見したときの状況を話した。
鈴木刑事は。
「被害者は、朝倉明雄さん、21歳 東京都在住です。」
「あっ、昨日おおぞらで一緒だった人じゃない。」
とにこは驚いた。
「あっ、知ってるのかい、この人。」
「ええっ、昨日、函館駅で釧路行きの特急列車で一緒だったんです。」
「どの列車だったか、わかります。」
「えーと、函館発の釧路行の特急・おおぞら3号と思うわ。」
「特急・おおぞら3号か。」
「やぁっ、どうもありがとう。」
達仁達は、事件現場を後にした。
達仁は、北海道の最果て、幌延と稚内へ目指し、石勝線に乗って札幌へ向かった。
「ねぇ、達仁、犯人はどうやって夕張線に乗ったの?。」
「そうだな、どうやって殺害したり、犯人はどうやって列車に乗り換えたりしたのか。」
「うーむ、にこは稚内といえば、サロベツに行ってみたいにこ、夏は花がみごろなの。」
「にこちゃん、それってサロベツ原野のことでしょ、私も行ってみたいな。」
「そうか、穂乃果もサロベツ行って見たいんでしょ。」
「うん、行って見たいな、サロベツ原野。」
「はぁーっ、サロベツ原野に利尻の山、北海道に着てよかった。」とことりは輝いた
まもなく、達仁が乗った列車は札幌に着いた。
達仁とことりとにこ達は札幌から宗谷本線経由の普通列車に乗った。
達仁とにこ達は幌延で下車。
「やっと、着たんだね、サロベツに。」
達仁とにこ達は利尻礼文サロベツ国定公園にやってきた。
達仁と穂乃果とことりは3人で記念撮影、そしてにこと達仁は、
「にっこにっこにー、北海道は楽しいにこ。」
と写真を撮ったりしました。
穂乃果は、何かの手紙を見つけた。
「朝倉を殺した犯人を見つけてください。」
と書いてあった、達仁はそのなぞを解くことにした。
「あの手紙と意味と時刻表のコピーはどんな意味なのか、そうか、わかったぞ この殺人事件の犯人が。」
「えっ、それ本当なの?達仁君。」
「ええっ、犯人がわかった。」
「ああっ、ことり、すぐ橘警部に連絡を」
「うん」
達仁と穂乃果とにこはこのおおぞら3号の殺人トリックが解けた。
果たして、犯人は誰なのか?