提督は平和目指して頑張るそうですよ?   作:サイバーさん

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困った事を解決するという事は新たな問題が出てくるという事である

太陽が東の空を明るく照らし始める頃に提督さんは目覚めはじめた

提督『……んっ………………朝か……と言いつつも早朝の多分四時頃であると思う』

提督は独り言を呟きながら体を起こしテントを出て軽いストレッチを始める

提督『やっぱし朝の日課をやらないと一日が始まった気がしないのは全国共通認識と俺は思うね』

提督は軽いストレッチを終えると軽装に身を着替え走り始めた

ーーーーー

太陽が東の空から出始め空が明るくなりつつある時

提督『ふ〜………ランニング10kmが終わったから次をやりますか』

提督はランニングを終えると腕立て伏せを始めた

ーーー

提督『…95…96…97…98…99.…100っとさて次にいきますよっと』

提督は腕立て伏せが終わり次に腹筋を始めた

提督『…95…96…97…98…99…100っと現役時代より衰えてないってのは凄いよな俺ま、そんな事よりも次だな』

提督は腹筋を終わらせスクワットを始めた

提督『…95…96…97…98…99…100っと朝の日課終了〜……汗を流したいところだが……うちの設備は全部使えないから汗を流せないのはきついな』

提督は愚痴をこぼしながら段ボールの中から取り出したタオルを使い汗を拭う

提督『さて……今だに配属予定の"艦娘"ってなんでしょうね………娘ってついてるくらいだから女の子って事だから……風呂とかの設備完璧にしとかないとやばいどころ問題ではないね……………そうとなれば図面を完成させて風呂の設備の仮設でもやりますか』

提督は自問自答を終えるとテントに入り昨日よりも手速く図面を書き上げていく

ーーー

ーー

提督『……………………』

提督は机代わりの段ボールの上で図面を書き上げていく

提督『………後少しなんだが……部屋を個別にしているわけだが……部屋数は一応120になる様にしているが……多分大丈夫でしょうね……そしてこれをこうして完成………今思えば独り言を呟きながら作業している俺はかなり精神を病んでるやばい奴になっているな……そんなことは置いといて風呂の仮設を始めますか』

提督は図面を完成させテントの外に出る太陽の眩しい光が頭上から降り注ぐ提督は眩しかったため目を細める

提督『眩しいじゃないかって当たり前か…………さてと仮設ではあるが風呂場を作らねばならないがちゃんと運ばれてるか確認してないんだよな〜』

提督は鎮守府(仮)の看板が下げられているテントの横に丁寧に積み上げられているラベルのついた段ボールの山を丁寧に崩し崩しながら<特殊工具>のラベルが貼られている段ボールを見つける

提督『あったあった、ちゃんと輸送されてて安心したよ……さてと仮設とはいえ風呂は2つ作るべきであろう……………資材とかは搬入されてるから初期艦が配属されないってのはないよな…………配属されないってなると悪い冗談として片付かないしな……多分大丈夫……だよな』

提督はこの鎮守府に着任した時の状況を思い出し大本営はここに艦娘を配属させないのでは?と思い一抹の不安を覚えたが提督は自分が陸軍に所属していた時の最低最悪の状況よりも数段ましな状況である事を再認識し仮設の風呂場を建て始める

ーーーーー

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ーーー

ーー

太陽が西の空を赤く染め上げる頃提督は仮設の風呂場を完成させつつあった提督は汗をタオルで拭いつつ辺りを見回す

提督『やれやれ……案外時間がかかったな…………仮設とはいえ男女を隔てなければ俺が入る時間に艦娘が入ってくるかもしれないからな……だが…………何か忘れてるような気がするんだよな……何かを………忘れてる?』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

???・???

ドアをノックする音が聞こえる

コンコンガチャ

???『失礼します元帥殿、お初にお目にかかる工作艦明石です。』

???以後元帥『ふむ、時間通りに来てくれて助かるよ……年寄りにも仕事をしろと大本営のお偉いさんが五月蝿くてのぉ』

???以後明石『元帥殿私の他にも着任予定の娘についてなのですが…』

元帥『分かっておるから平気じゃ……しかし味方と衝突とはのう……歴史は繰り返すとはこの事よのぅ明石や』

元帥は微笑みながら明石に問いかける

明石『しかし着任前に味方と衝突とは縁起が良いとは言えないです』

元帥『………それは一旦置いとくとして……そろそろ入渠が終わってくる頃だと思うのじゃが』

元帥は部屋のドアの方を見るすると……ドタドタとこちらに向かって走ってくる足音が段々と近づいてくるそしてドアの前で足音が止まる

???『特Ⅲ型四番艦電遅れましたが到着したのです!』

元帥『入りなさいな』

???以後電『はい!失礼ますなのです、遅れてしまい申し訳ないのです(汗)』

ドアを開け電と名乗った少女が入ってきた

元帥『遅れた理由は聞いているから大丈夫じゃよ……さてとお気楽な感じはこれで終いにして真面目な話に移るとしよう』

元帥の雰囲気が変わったため明石と電は慌てて敬礼をする

明石『私達の配属先についてでしょうか?』

明石は元帥に問いかける

元帥『うむ、その事についてじゃが……これがその資料じゃ』

元帥は電と明石に資料を渡す

明石『えっ………ここに配属されるの…です…か……ここって……』

明石は資料を読み元帥に問いかける元帥は

元帥『まあ驚くのも無理はないが、しばらくの間は指令などこないからその間に慣れておくれ』

元帥は明石の問に明るく答える

明石『はぁ……』

明石は困惑した…なぜならこの資料に載っている場所は僻地どころではなく更地と言っていいほど自然以外何も無いところであるからだそれなのにこんな場所にましてや鎮守府があるなど分かるはずもなく誰も理解出来ないそんな場所の鎮守府に配属されるというのである明石は元帥が頭が狂っているのだと思った

電『あの……』

電が手を挙げながら質問をする

電『あの……こんな場所に提督さんが着任させれているとは思えないのです』

確かに電の言っていることは正しいのである、更地の無人島に鎮守府があるはずも無いしそもそも鎮守府が建っているとしても誰も着任するはずないのであるからだ

元帥『電君の言っていることは正しいがねそこに着任してもいいと言った者がおってな……まあとりあえず君達にはその資料の場所に配属される艦娘として行ってもらうが……何か他にあるかのう?』

明石『ならこんな辺境の鎮守府に着任してもいいと言った提督さんの事について教えてもらえますか?』

元帥『わしが知っておるのは陸軍に所属していたという事だけじゃ……後は自分たちの目で確かめたまえ』

明石『はっ!了解しました。では失礼します、電ちゃん一緒に行こうか』

電『分かりましたなのです!明石さん』

明石『これからよろしくね』

明石と電は元帥の部屋を後にした

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

明石〔なんてやり取りを元帥とやって現地に着いたはいいもの酷いというか人材の墓場と思える場所じゃん………ここでやって行くって……ブラック鎮守府より酷いじゃん〕

明石と電は資料にあった場所に8時間かけて到着したのだが先に配属されている提督の出迎えがなく明石と電はもしかしして自分達が間違えてしまったのではと思ったがとりあえず鎮守府の場所に向かう事にした

ーーーしばらくして鎮守府が見えてきたが……

明石『………なに……これ………〔解体予定元鎮守府〕……ここで間違ってない……私達はどうすればいいのよ』

明石は持ってきた資料を見返し目の前の光景に言葉が出なくなっていたすると

電『あっ!明石さんあそこに立札があるのです!』

電は証の服の袖を引っ張り立札が立てられている所を指差し近づく立札の近づくにつれて立札には文字が書かれており字が読める距離まで近づき明石はそれを読み始めた

明石『えーと…なになに、【この鎮守府は老朽化が激しい為補強工事などが出来ないため解体する事となりました。この鎮守府に配属された提督に御用の方は西の海岸に仮鎮守府がありますのでそこまでお越し下さいますようお願いいたします】って書いてあるけど西の海岸って私達が上陸した場所の左に真っ直ぐ進んだ所だよね?』

電『はいなのです』

明石は電と確認をし来た道を戻り始めた

明石『鎮守府まで来た意味なかったね電ちゃん』

電『無駄足を踏んだのです』

明石『仕方ないよ、大本営に連絡出来なかったから立札を立てるしかなかった……と思うよ』

電『連絡手段が無い場所に配属させるとか元帥さんは頭がおかしいと思うのです!』

明石『まぁまぁ落ち着いて電ちゃん……何はともあれ提督はここに配属されてる事は確認出来たから良いんじゃないかな』

電『確かになのです、これで提督さんが配属が遅れてるなんて事だったらあの元帥さんに酸素魚雷ぶちこんでやる所なのです!』

明石『それはやりすぎじゃないかな元帥さん死んじゃうよそれ』

明石は電の発言に少し呆れつつも明石は返答しながら西の海岸に向かい歩き始めた

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

提督『これはここに置いて、アレはあっちに置いて、これはあそこに置いて、それがあそこに…………もう少しまともな補給物資要求しようかな………さてとしまいますか』

提督は補給物資を分けてしまっていた、陽の光を浴びて汗がキラリと光頬をつたい下に落ちてゆく

提督『人手が欲しいね……配属してから二週間……鎮守府の設計図作成が終わり、仮設の風呂を建てて、資材を分けてしまう………俺の仕事ってなんだっけ……提督か…………忘れてるんだよな何か……なんだろう』

提督は慣れた感じで独り言を呟きながら作業を行っていた

提督『……疲れたし昼間だから暑いし……水分補給って大事だよね、夏の暑い日には熱中症対策怠ってはいけないと夏でもないのに外で作業して汗をかいてる為水分を取らなければ倒れてしまう……こんな辺境の地で一人しかいない状態で倒れたら命の危機だよ』

提督は誰に聞かせることも無いのに説明口調で作業を中断し補給物資の中に入っていた1ℓのペットボトルに入っている水をゴクゴクと勢いよく水を飲む飲む

提督『……ぷはぁ………そういえば鎮守府の水道管を見てみたけど何で濾過装置が付いてるんだろう……雨水を貯めておく貯水タンクがある訳でもなかったし…………なんででしょうね』

提督は休憩をしながら疑問に思った事を呟いていたすると遠くからこちらに向かう足音が聞こえてきた

提督『こんな辺境の鎮守府に御用の方っているんですね〜』

と他人事のように足音が聞こえてきた方を見ると2人の人がこちらに向かって歩いてきているのが見えてきた

提督『まだ遠くて男性か女性か分からないが2人ほど来ていますね……それはさておき作業を再開しますか』

提督はこちらに向かってくる人数を確認すると作業を再開し始めた

ーーー

ーー

???『あの〜すいません』

提督『はい、なんでしょう』

提督は声をかけられた為作業を中断し振り返ると女性と少女がそこにいた

???『ここの鎮守府に用があって来たのですが提督さんはいらっしゃいますか?』

提督『提督は私ですが何の御用でしょうか?』

???・???『えっ』

提督『?』

少女と女性は驚き固まっているそれもそのはずである、提督と言ったがその服装は提督というより大工もしくは整備士に近いものであるからだすると

提督『えっ……と……提督なんだけど格好がおかしいから自己紹介させてもらうね……離島琴雅島鎮守府《りとうことがしまちんじゅふ》提督の鬼城龍将《きじょうたつまさ》階級は少尉で資料があるのであれば元陸軍特務大佐で訓練教官をやっていた…………これでいいかな』

???『………はっ、失礼しました!本日より琴雅島鎮守府に着任しました工作艦明石です!』

???『同じく特Ⅲ型四番艦電なのです!』

提督以後鬼城『着任ごくろう……堅苦しいのはここまででいいかな?』

???以後明石『いいのでしょうか?』

明石は鬼城に当然の問いかけをする、それもそのはず軍隊であるなら上官に対して敬語は絶対なのである

鬼城『敬語は僕が疲れるからという僕の我が儘だからかな……まあ君達が喋りやすいなら敬語でも良いよ』

鬼城は明石と電に伝える

???以後電『分かりましたなのです!ところで司令官さんここに来るまでに汗をかいたのでお風呂もしくはシャワーを浴びたいのです』

鬼城『この島日陰少ないから汗かくよね、あっちに仮説ではあるけどシャワー付きの風呂があるよ、でも水を貯めてないから風呂にははいれ……ない…………ん?………しまった!?』

鬼城は突然大声を発したため明石はビクッ!と驚き、電は鬼城の近くにいた為驚き尻餅をついた

電『痛いのです……司令官さん突然大声を出さないで欲しいのです!』

電は少し怒り気味に鬼城に文句を言ったのだが鬼城は

鬼城『だから水道管に濾過装置を付けていたのか!ここに水道なんてなかった故に海水を濾過装置にかけ飲み水などに利用できる用にしていたのか!……完全に僕の落ち度だ………さてどうするべきか』

鬼城はこの島の水道管の濾過装置の謎について理解し自分達の状況が最悪である事に気がついた

明石『え…もしかししなくてもこの島でお風呂とか入れないしシャワーを浴びる事も出来ないのですか?』

明石は鬼城に問いかける

鬼城『Exactly』

明石『何で英語で返すんですか……最悪ですね、せめてシャワーは浴びたいのですが』

鬼城『それも無理だね』

電『電はシャワー位は浴びたいのです……臭いのは嫌なのです』

明石は呆れていた電は途方に暮れていたいくら艦娘と言えど根底にあるのは女の子なのである女の子として身だしなみは気をつけるのである

鬼城『……ごめんね二人共……最悪の鎮守府でというか気づけなくて』

明石『いえ提督が悪いと言うのは違う気がするので』

電『司令官さんは謝る必要は無いのです、悪いのは元帥なのです!』

明石は苦笑いしながら答え電は元帥に対して怒りをあらわにしていた

鬼城『ここにいても風呂に入れないから僕の家に行きますか』

明石・電『え?』




次回予告
???『私は襲われた為に自分の身を守ったのです!!』
???『君の言い分は分かっただがねこれを見た前……これに写っているのは君が民間人に対して暴行を加えているようにしか見えんのだ……素直に認めたらどうなのだ?』
???が???に一枚の写真を渡す
???『っ!確かにこの写真を見れば私が暴行を加えているようにしか見えませんが私はやってないのです!絶対に暴行を加えてなどいないんです!!信じてください!!』
???は泣きそうな顔で???に訴える
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