遊戯王AVENGER   作:kaede724

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遊鬽vsヒィルの戦いがどんどんヒートアップしていき、衝撃の結末に?


第2話 決着

このドローに......俺の全てをかける!

 

「ドロー!!!」

 

俺は恐る恐るドローしたカードを見た。

しかしそれは、姉の部屋で見つけた写真の裏に挟まっていたカードだった。

 

なぜ、どうしてこのカードが?

もしかして......デッキ調整していた時に混ざってしまったのか?

こんな大事な時にこのカードを引いてしまうなんて......

いや、まてよ。このカードって......今がいいタイミングなんじゃ

 

「俺は魔法カード リフレインマジックメモリーズを発動!デッキの上の10枚のカードを裏側で除外し、自分の表側で除外されているエクストラデッキから召喚されたモンスター2体を召喚条件を無視し、効果と攻撃力を0にして特殊召喚!そして、その2体のモンスターがレベルまたはランクが4の時裏側で除外したカード一枚を確認し、1枚好きなカードを手札に加えることができる。」

 

「貴様......このターンで決着をつけるというのか。おもしろい、さあこい!」

 

ヒィルは両手を横に広げ、無抵抗だという顔をしていた。

真正面から来いってことか......

 

「俺は星刻の魔術師と克生の魔術師を除外ゾーンから特殊召喚!そして、その効果で俺は裏側で除外されている10枚のカードを確認し、1枚手札に加える」

 

この場合は何のカードを選べばいいんだ......

このターンで終わらせるには、何か強いモンスターはいないのか?

 

「さあ、私をこのターンで倒すことができるか?できなかったら貴様もゾンビになるんだぞ」

 

俺がゾンビに......

そんなの......絶対に嫌だ!

 

その瞬間俺の頭に‘何か’が浮かんできた。

俺の体に何かものすごい力が入ってくる。

今までに感じたことのない何か変な力。

 

「おお、さっき私がお前にゾンビ化になる魔法を与えたせいで、お前は半分ゾンビ化しているな」

 

俺の困惑していた様子を見て、ヒィルはそう告げた。

ちょうど、ヒィルの方を見た瞬間に、ビルに俺の顔が反射した。

すると、俺の目はいつもより真っ黒に、体から黒いオーラも少しだけ出ていた。

これがゾンビ化......そして、ゾンビ化するとこれほどの力を得ることができるのか。

すこし、少しだけ憧れてしまった。

ゾンビ化した時の俺はどのくらいの強さを得ることができるのか。

もう、敵は本当にいなくなるんじゃないかと。

 

そして、もう一度裏側除外したカードを見ると、真っ黒いオーラを発しているカードが目に見えた。

そして、俺はそのカードに手を差し出したーーー

 

 

「俺は今手札に加えたカードを発動!速攻魔法 WXF ダブルエクシーズフュージョン・リベリオンクロスフォース!このカードは自分フィールドのXモンスター2体でエクシーズ召喚することができる!」

 

「なっ......お前は.....何者なんだ?」

 

遊鬽が発動した予想外のカードにヒィルは恐れ、少し後ずさりした。

この少年は......これほどの力を持っているのか

さらに仲間にしたくなった。

 

「ダブルエクシーズ召喚!現れろ!反逆のリベリオンアベンジャー」

 

そのモンスターは人型ではあるが、体が真っ黒で、黒いオーラに包まれていた。

さらに、そのモンスターは杖を持っているが、その杖の先がものすごく尖っていて、何物でも貫けるほどだった。

 

「リベリオンアベンジャーの効果発動!EXUを1つ使い相手のモンスター全ての攻撃力をこのモンスターに加える」

 

EXUとはORUとは違い、ダブルエクシーズ召喚したモンスターはエクシーズモンスターしか素材にできないので、そのエクシーズモンスターがORUの代わりとなっている。

 

「デリートソリベラーの効果発動!1ターンに1度相手のモンスターの効果を無効にして、自分がその効果を得る!」

 

デリートソリベラー ATK 3000→6000

 

「リベリオンアベンジャーのもう一つの効果発動!EXUを全て使い、自分が8000LPから今のライフポイントまで減った分だけ攻撃力を上げる!そして、その数値が5000を超えた場合、バトル中は相手はカード効果を使うことができない」

 

リベリオンアベンジャー ATK 3000→10900

 

「攻撃力10900......これがお前の力だというのか」

 

ヒィルは覚醒した遊鬽の力にただ呆然と見ているしかなかった。

その力は圧倒的すぎて、見るもの全てを絶望に叩き落とすほどだ。

 

「行け!反逆せよ!リベリオンアネジメント!」

 

「うああああああああ」

 

ヒィル 5900→1000

 

「俺はターンエンド」

 

遊鬽の恐ろしすぎる力にヒィルは奇跡的にLPは残ったが、精神的ダメージがとても大きかった。

今の自分じゃ勝てないかもしれない。

初めてそう実感した。

 

「でも......諦めるわけにはいかない!計画のためには!ドロー!!!」

 

私の今の手札は5枚

今一度手札を確認する。

敵のLPはあとたった100のみ。

でも、その100の壁がとても分厚くなっている。

 

「私は手札から魔法カード リベラーズバイオレンスを発動!その効果で、このターン自分のモンスターは相手のモンスター効果を受けなくなり、ターン終了時時に相手のモンスターを1体破壊する」

 

「そして、もう1つ魔法カード発動! 魔法カード リベラーズアタッカーを発動!このターン自分のモンスターは戦闘で破壊されず、戦闘ダメージもゼロになる」

 

「行け!バトルだ!デリートソリベラーでリベリオンアベンジャーを攻撃!」

 

「リベラーズアタッカーの効果でデリートソリベラーは破壊されず、戦闘ダメージは0になる!そして、デリートソリベラーの効果でお前の墓地の星刻の魔術師も克生の魔術師を除外し、800ポイントのダメージを与える!」

 

「俺に......2度目は通用しない。リベリオンアベンジャーの効果発動!このカードがフィールドに存在するかぎり、相手のモンスターが2回以上効果を使う時、自分はその効果を受けない」

 

「でも、リベラーズバイオレンスの効果発動!戦闘終了時にリベリオンアベンジャーを破壊する!」

 

「リベリオンアベンジャーのもう1つの効果発動!このカードが墓地に送られた時、自分の除外ゾーンに15枚以上カードがある時に発動する!除外されているカード1枚につき200ポイントのダメージを相手に与える!」

 

「そして、俺の除外ゾーンには16枚!お前のデリートソリベラーの効果で15枚を超えだというわけだ!くらえ!3200ポイントのダメージだ!」

 

そして、2人の戦いについに終止符が付く瞬間に最後の効果が発動された。

 

「私のデリートソリベラーの効果発動!自分が効果ダメージを受ける場合に発動できる!その分のダメージを相手プレイヤーにも与える!」

 

遊鬽が勝ちを確信し、背を向けた瞬間にヒィルはそう言った。

 

ものすごい爆発が起き、二人は倒れた。

 

遊鬽 100→0

 

ヒィル 1000→0

 

2人の戦いは引き分けに終わった




オリカの詰め合わせですみません。
物語の都合上ダブルエクシーズ召喚やシンクロとエクシーズモンスターを融合させたりしました。

今回登場したオリジナルカード(1部のみ)
デリートソリベラー O(オーラ)4 3000/3000 闇 機械族
①攻撃終了時、相手の墓地のカードを全て除外し、その数だけ相手に400ダメージを与える。
②自分が効果ダメージを受ける時、その数値文相手にもその効果ダメージを与える。
③1ターンに1度相手のモンスターの効果を無効にして、その効果をこのモンスターに対象を変える。
④このカードが破壊された時、墓地からダークソリベートとライトソリベートを特殊召喚する。

魔法カード リフレインマジックメモリーズ
自分の除外されているカードに魔術師またはマジシャンと名前のあるカードが5枚以上ある場合に発動できる。
デッキの上から10枚カードを除外し、自分の表側で除外されているエクストラデッキから特殊召喚された2体のモンスターを召喚条件を無視し、攻撃終力を0、効果を無効にして特殊召喚。そして、その2体のモンスターのレベルまたはランクが4の場合、裏側除外したカードを確認し、1枚選び手札に加える。

速攻魔法 WXF ダブルエクシーズフュージョン・リベリオンクロスフォース
自分フィールドの闇属性魔法使い族またはドラゴン族2体のエクシーズモンスター2体でエクシーズ召喚する。

ダブルエクシーズモンスター 反逆のリベリオンアベンジャー
※このモンスターはレベル、ランク、オーラでもなくソウルを持つ。
S4(扱いはレベルなどと同じ) 3000/0 闇属性 魔法使い族
レベル4の闇属性魔法使い族エクシーズモンスター×2
①EXUを1つ使い相手のフィールドのモンスター全ての攻撃力をこのモンスターに加える。
②EXUを全て使い自分が8000LPから今のライフポイントを引いて、その数値文攻撃力を上げる。その数値が5000を超えている場合、バトル中に相手はカードの効果を発動できない。
③相手のモンスターの効果を2回目受ける場合、自分はその効果を受けない。
④このカードが墓地に送られた時に除外されているカードが15枚を超えている場合、除外されたカード1枚につき相手に200ポイントのダメージを与える。
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