ある龍のお話 リメイク前&外伝   作:流血事故

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おはこんばんにちわ。

寝る前に投稿しておきます...

〜sideが無い限りはシオン視点かその話の主人公の視点です。

間違いなど見つけたら指摘お願いします。

お気に入りありがとうございます!



第12話 遭遇

木々をなぎ倒しながら向かってきたのはやっぱりと言うか...モンスターだった。

と言うかモンスター以外あり得ないよね....

2本の角を僕に向け突進してきたのはお父さんの話に出てきたディアブロス。

あの突進は絶対に避けないと。

まだ立ち上がることもできないのに!

なんとか突進を躱す。

 

「ぐあ!?」

 

避けた、と思った次の瞬間。

掬い上げられるようにして体が宙に浮いた。

ディアブロスの尻尾が当たったとわかる頃には地面は目前に迫っていた。

何回かバウンドした後、木に衝突する形でなんとか止まる。

突然の事で頭がついていかない。

ただ、全身の骨が軋み相当のダメージだったのがわかった。

体制を立て直そうにもこの体だと上手く動けない。

木にもたれかかりなんとか半身を起こす。

このままじゃ死ぬ...

ディアブロスはとっくに体制を立て直し突進しようとしていた。

半端諦めたその時、太刀のことを思い出した。

 

「(そうだ僕にはまだ)これがある!」

 

自然と体が動いた。

気合いとともに抜刀し突きを放つ。

とは言っても半身で放ったほとんど威力のないものだが。

ストンと覚悟していた衝撃より軽い手応えがした。

その突きはディアブロスの眉間辺りを正確に捉え、貫いていた。

 

ディアブロスの勢いがあったとはいえ剣の鋭さが無かったら大惨事だっただろう。

制御を失っても勢いのついたディアブロスは止まらない。

左肩に突き飛ばされるような衝撃を受け軽く仰け反る。

間髪入れずに全身を打つ強い衝撃が走り視界がブラックアウトした。

 

 

時は遡り....3時間前

 

レオがG級のクエストを見て唸っている。

しばらくすると、パーティだからな。と何か決心したような顔つきになった。

 

「はー。リハビリがてら、いっちょやりますか。」

 

レオが選んだのはディアブロス一体の狩猟。

どうやらレオにはこれがリハビリになるらしい。

 

レオside〜

はー。

何度目だ?このため息。

なんであんなミスしたかな〜。まったく。

あ、ミキ達いた。声かけよう。

 

「おーい、クエスト選んできたぞー。」

「遅いですよ。一体何をそんなに....ってディアブロスですか?」

「ディアブロスって...しかもG級の。怪我は大丈夫なの?」

「ああ。アレにやられた傷はもう治ってるよ。開くこともない。」

「しかし、臆病なあなたが「イビルジョーの不意打ちを食らって重症だ」って言われた時は驚きましたよ...1人で無理しないでください。」

「ま〜まー、いーじゃないかよー。死ななかったんだし」

「首の動脈をかすっただけで済んで良かったですね。」

「そうだな。ほいじゃ、クエスト行くかー。」

 

さてさて...ディアブロスだし砂漠だな。

あいつの角は欲しいな。

まぁ、この傷の様子を見ながら新しい双剣にも慣れますか。

回復薬、グレート、硬化薬、鬼人薬...それとヤバい薬。

身体能力がモンスター並みになるって本当か?

取り敢えず着いたら一本試してみるか...

ネコタクに乗り込みいつもの交渉を始める。

 

「ネコタクさん、ここまで頼む。出来ればオアシスまで!」

「荷車が壊れない程度で行くニャ。そこら辺は...」

「マタタビ2つでどうだ?」

「6つニャ。」

「それは取りすぎだろ!」

「じゃあ4つニャ。」

「わかった。なるべく早くで頼むぜ?」

「ガッテン承知ニャ」

 

ふ。チョロいもんだぜ。

なんか視線が冷たくなったような...気のせいか。

さて、時間もあることだし寝るか....。

 

「....ろ。...ぞ。」

 

あ、なんだよ...。

 

「起きろ。クエストが始まる」

 

...ビックリした。

リョウガか。声低いな...

 

「クエストはディアブロスの討伐、または捕獲です。今回は討伐しようと思います」

「あー。俺、角欲しいからなるべく破壊、頼むわ。」

「全部位破壊、しよう」

「そうしましょうか。では、作戦は....」

 

....

..

しばらく経って

「では各自、ディアブロスを発見次第合図を。全部位破壊を目指して頑張ります。」

「「「おー!」」」

さてさて...どこを探そうか。

そういえばヤバい薬が何本かあったな。

まだ試作品で副作用も強いって言ってたけど試してみるか。

不気味な色をした液体を一息で飲み干す。

うげっ、ま、まずぅ...

なんだか知らんけどもう飲みたくねぇ...

少し経つと体に変化が起きた。

感覚的には鬼人薬グレートと硬化薬グレートを一気に飲んだ後。

 

「....意外と使えるじゃねーか。」

 

視力が格段と上がり遠くまで見渡せる。

千里眼付きとはありがたい。

さてさて、どこにいますかね。

ゆっくりとエリア内をくまなく探す。

なるほど、そりゃあ見つからないわけだ...

砂漠を森に向かって突き進むディアブロスを見つけた。

おー。随分と血気盛んで...。

それじゃ、狩猟開始☆

 

 

いや...何故こうなった?

現実的に考えてありえねぇ。あるはずない。

 

「どうゆうことだ...これ...」

 

 

 

「森林破壊レベルじゃないですか...」

 

ディアブロスを追いながらひたすら走る。

見失う心配はなかった。

何故ならディアブロスの走って行った後は木がヘチ折れていたり地面がえぐられていたからだ。

なんともえげつね〜。

しっかし、本当にあいつは何を追いかけていたのやら。

まったく面倒だな....。

小走りにディアブロスが破壊した後を追って行くととんでもない光景を目にした。

 

ディアブロスは死んでいた。

もっとあり得ないのは、まだ少年良くて青年の子供が...ディアブロスを殺していた事だ。

ディアブロスはあまりに綺麗だった。

ただ頭に一箇所、綺麗に急所を突いている傷のみ。

ギルドナイトでさえこんな芸当できるか....。

青年の方も気を失っていたが、目立った外傷は少ないらしい。

なんなんだあいつは....

俺たちは気を失っている青年としばらく行動しようと決めた。

 




どうでしたか?

主人公はチーーート!!ですので...。

ハンター達に見つかってしまったシオンはどうなるのでしょうか。

これからも文章能力を向上させるため頑張ります!

良ければお気に入り登録、評価、感想などよろしくお願いします!

追記
ごめんなさい!素材説明忘れてました!!

片爪 リオレウス(煌炎帝)
煌炎帝の黒鱗
煌炎帝の半身を覆う並みの武器では欠けさせることすら困難な鱗。黒炎王を思わせる鱗には高熱の炎により一枚一枚変わった模様がある。

◇煌炎帝の炎鱗
煌炎帝の半身を覆う並みの武器では欠けさせることすら困難な鱗。素手で触れることが非常に危険なほどの高温である。

◇煌炎帝の煌炎鱗
条件が揃った時のみ現れる炎に包まれた鱗。常時炎に包まれており、触れることすら叶わない。

◇煌炎帝の黒翼
煌炎帝の片翼。黒炎王を思わせる黒い翼は軽く羽ばたくだけでも圧倒的な威力を誇る。

◇煌炎帝の天翼
煌炎帝の片翼。時折発火現象が起こるほど高温である。

◇煌炎帝の煌炎翼
条件が揃った時のみ現る、炎に包まれた片翼。空気中に炎をばらまく。

◇煌炎帝の欠爪
昔の戦闘で欠けたとされる爪。欠けてもなお威力はとどまることを知らない。

◇煌炎帝の煌炎爪
条件が揃った時のみ現る、炎に包まれた爪。噴き出すエネルギーは爪を型取り、対象を切り裂く。

◇煌炎袋
煌炎帝の体内にあるブレスの核となる内臓器官。生身で近づけば消滅するほどのエネルギーを放つ。

◇神炎核
煌炎袋とは別にある特殊な内臓器官。心臓のような役割を果たし、第二の心臓と呼ばれている。

◇煌炎帝の逆炎鱗
煌炎帝の鱗の中で逆巻く鱗。一枚しか存在せず、どこにあるかもわかっていない。条件が揃った時のみ炎が噴き出し青白く光る。

◇煌炎帝の天煌玉
煌炎帝の体内で作られる宝石。内部で渦巻く炎は時折形を変え煌めく。煌炎帝に認められたもののみ持つことを許される。内部の渦巻きは煌炎帝の体調や感情を映し出す。


リメイク版は

  • 見たい(いる)
  • 見たくない(いらない)
  • モンスターの活躍を楽しみにしてる
  • ハンターの活躍を楽しみにしてる
  • 両者の活躍を楽しみにしてる
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