ある龍のお話 リメイク前&外伝   作:流血事故

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相変わらずの駄文だ...
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第4話 初狩のはずだった

バサッバサッ...ボテッ バサッバサッ...ボテッ

 

一生懸命羽ばたいて少し上がっては落ちる。

また羽ばたいて少し上がっては落ちる。

 

孤島の昼エリア8ではそんなことが繰り返されていた。

 

リオレウスが飛ぶ手本を見せ、それに習って子供達も飛ぶ。

しかし、簡単に飛べるはずもなく子供達は次々と落ちる。

 

一生懸命飛ぼうとする子供達をリオレイアはジッと見つめていた。

リオレイアが一番気になったのはシオンである。

 

リオレイアは今まで4枚羽の竜を育てたことがなかったためどの様に飛ぶのか気になっていたのだ。

 

リオレイアがシオンを観察しているうちに蒼レウスがコツをつかんだのか不恰好ながらも飛べる様になっていた。

さすが空の王者と言うべきか。

 

シオンはと言うと....

とっくに飛べていた。

羽が4つあるからか、安定して飛んでいる。

 

自分が飛ぶことに必死になっていた金レイア達も唖然としてシオンを見つめていた。

 

金レイアは力任せに羽ばたいているうちに飛び方がわかったのか、しばらくするとシオンと並んで飛んでいた。

桜レイアとレイアは競う様に羽ばたくうちに飛べる様になっていた。

 

数時間後...

子供達全員が飛べる様になり、遊びも空中を使う様になった。

こうなればもう獲物も自分で取れるので、リオ夫婦が苦労する時期は終わろうとしていた。

そして、いよいよ自分で獲物を取る訓練が始まった。

子供達はそれぞれのエリアへ向かって飛んでいく。

リオ夫婦は子供達が危険な目に合わない様、それぞれ監視を始めた。

 

 

 

シオンはエリア2へ向かっていた。

何故かと言うと、そこから複数の足音が聞こえたからだ。

現在孤島には、ナルガクルガがいるようだった。

シオンは聴覚が優れていて、その気になれば孤島全体の様子を探れるほどだった。

なので、どこにどんなモンスターがいるのか探るのも得意であった。

また、エリア2からは聞いたことのない足音が聞こえたのでシオンは少し興味が湧いたのだ。

 

シオンがエリア2の上空に差し掛かったころ、突然大きな音が聞こえ、驚いたシオンはエリア2へ落ちてしまった。

 

 

エリア2では、ハンターがナルガクルガと戦っていた。

だが力の差は明らかだったようで、ハンターの方は傷だらけだ。

 

「旦那さん!一旦引くニャー!!」

「わかってるわよ!!」

 

アイルーに促されてハンターは一旦引くためにポーチから音爆弾を取り出した。

 

「えい!」

 

音爆弾は丁度飛びかかろうと構えを取っていたナルガクルガに命中し、怯ませる。

 

闇夜に紛れて獲物を取るナルガクルガは音に敏感なので音爆弾のような大きな音が苦手なのだ。

だが、ハンターは忘れていた。

音爆弾で怯ませた後ナルガクルガは怒り状態になり、動く速度が早くなるということを。

結果的にハンター達は追い詰められてしまった。

 

その時、空から落ちてきたモンスターがナルガクルガを押しつぶした。

あたりどころが悪かったのか、鈍い音とともにナルガクルガは動きを停止した。

 

だがハンター達は喜べなかった。

ナルガクルガは死んだが、その代わり新しいモンスターが現れたからだった。

 

 

シオンは大きな音が聞こえたショックで落ちたが、偶然下にいたナルガクルガのおかげで怪我をしなかった。

起き上がると目の前に見たことのない生き物がいた。

 

「キュルルル!?!?」

 

驚いたシオンは飛び上がり...こけた。

 

「わぁあああ!?!?」

「ニャアアア!?!?」

 

いきなりモンスターが大声を出して転んだので、驚いたアイルーは気絶し、ハンターは腰を抜かした。

どうもこのハンター達とシオンは似た者同士のようだった。

 

だが、さすがハンターと言うべきか。

すぐに立ち上がったハンターは、アイルーを抱いて全力で走って逃げていってしまった。

 

取り残されたシオンは

 

「キュ?」

 

ただ呆然と立っていた。

この一連の出来事を見ていたリオレイアは、一足先に巣に飛んで行ったのであった。

 




ナルガクルガさんごめんなさい。
初めて1500超えました!頑張りましたよー!!
こんな駄文毎回読んで下さりありがとうございます!
続くよう頑張ります!

リメイク版は

  • 見たい(いる)
  • 見たくない(いらない)
  • モンスターの活躍を楽しみにしてる
  • ハンターの活躍を楽しみにしてる
  • 両者の活躍を楽しみにしてる
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