インフィニット・ストリーム ~ヒロイックメモリー~   作:ジミーのようなもの

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学園と幼なじみ 新天地新たな出会い

5月6日夜 21時06分 新島家リビング

 

「ほへー疲れたわぁ」

 

気の抜けるような声とともにリビングあるソファに倒れむ。倒れ込むと同時に携帯を取り出し操作し始めた。

いつもならSNSサイトを見ていたり、携帯ゲームに興じているのにも関わらず今日は違っていた。

 

「IS学園…か」

 

 

 

5月6日 夜 19時20分 赤城総合機械研究所 ミーティングルーム

 

「さて、悠香くん。これから君にはある場所に通ってもらうことになる。」

 

「?」

 

「試験場としては最も効率的に試験が行える場。…そう!IS学園だ」

 

「アイエスガクエン?何処にあるです?おっちゃん」

 

「うむ…そこからであったか。いいでしょう。ここらは少しお勉強タイムだ」

 

「えー勉強~簡単なものにしてね~」

 

それから小一時間程IS…延いては学園に関することについて講習を行った。頭を抱えながらも真剣な眼差しから脱線を何回かしていたが終わると同時に悠香の頭からは湯気出ているように見えるほど疲れきっていた。

 

「お、おっちゃん…すっごい疲れた。それにしても、奥が深いんだねこの世界って」

 

「そうだとも。この研究でどれほど世界が進んだ暮らしができることやら…私はそういう世界が作りたいんだ」

 

「そうだったんですね…私、頑張ってみますね。まだ動かしたことないけど」

 

「ガッハハハ!楽しみにしているよ。とりあえず君にはIS学園に転入してもらうことになるけどいいかね?」

 

「え?転入?」

 

「そうだとも、継続的にこの機体の計測するにあたって手っ取り早い方法だ。了承してくれるかね」

 

「あ、いえ…ちょっと待ってほしいてます。ママにちゃんと伝えて了承得てからにしないと…」

 

「そうか。よし!これだけはお母様に伝えてくれたまえ。ネックなのはそこの部分だろうしね」

 

そう言って話し終えた後、家に返された悠香

そして帰宅時間は21時を超えていた。

帰宅後は母親は寝ていて、父親はまだ仕事のようでまだ家に帰ってきてはいなかった。

 

「はぁ…パパもママもいないしお風呂入って寝よう」

 

5月7日 朝 7時10分 新島家リビング

 

「ねぇ、ママ…大事な話があるんだけど」

 

「なぁにこんな時間に…」

 

そう言いながらものリビングある椅子に腰掛ける。

腰掛けると同時に悠香は話し始めた。

 

「ママ…私、ISが扱えるだって…」

 

「あら、そうなの?それがどうしたの」

 

「うん、それでね…偶然研究所を見つけちゃってね…乗ることになったの…ISに」

 

「そうなのね…過程はどうでもいいから結論を先に言いなさい。どうせ言うつもりで話しかけてきたんでしょ」

 

「うん…そこの所長さんに転入を進められんたんだ…」

 

「そうかい。なら、自分のやりたいことをなさい。でも、お金はどうするの?ママはそんなお金出せないよ」

 

「うん、だから…試験パイロットになる代わりに学費は免除してくれる…だって」

 

「そうなのね…わかった。頑張ってきなさい。でも、転入届けは全て自分でやりなさい。友達に説明も向こうの学校への手続きもね」

 

転入の許可を得た悠香

毎日手続きやら色んな人に説明やらIS学園への転入手続きに学園に赴いていたり…

学園に訪れるとある女生徒が声を掛けてきた。

 

5月10日 昼 13時53分 IS学園 職員室前

 

「君、ここの生徒じゃないね。でも、代表候補って感じでもない。それでいてISを所持している。貴女ここで何をしているのかしら」

 

「あ、はい。転入手続きですが…」

 

「そう、新しい生徒だったのね。ようこそ、IS学園へ。私はここの生徒会長の更識楯無よ。よろしくね」

 

「よろしくお願いします。…あ、すいません。失礼します。」

 

「あの子が…へぇ、面白そうな子が入ってくるのね。それにしても、まだこの時間でよかった。あの子少し違和感を感じるわね…調べてみますか」

 

突然現れた女生徒「更識楯無」と出会い、少し話はしたが、彼女の印象は「少し怖い」とのこと…

転入を決めてからずっと学校には行かず、色んな所へ行って色々なことをしていた。手続きを全て終える頃には既に20日になっていた。

 

 

 

5月20日 夕方 16時35分 学校 教室

 

その日は授業には出ずに帰りのホームルームのみに出ていた。IS学園に転入する日付が確定して今日、クラスメイトに別れを言いに行っていた。

 

「私、ISの試験パイロットに選ばれたので1年とちょっとでしたがありがとうございました。明日からIS学園にお世話になることになりますのでよろしくお願いします。」

 

「そういう訳で、新島とは今日でお別れになる。…そう暗くなるな、今じゃSNSとかあるから連絡はできるだ…」

 

「なんでよ、ゆうちゃん!」

 

話を遮るように未來は声を荒らげた。

悠香は未来にこの事を話してはいなかった。彼女を驚かすつもりでこの日が来てしまった。

 

「なんで、そんな大事なこと言ってくれなかったの!私達幼なじみで何でも言い合える仲じゃなかったの!」

 

「そ、それは…」

 

悠香はそれ以降黙ってしまった。

未來も同じく我に返ってだまってしまった。

 

「ま…ままままま、今日でお別れだから、挨拶していけよ新島」

 

「はい…」

 

 

ホームルームが終わり、未來のもとに行ったが既に未來の姿はなかった。

SNSで話しかけてみたものの未読無視。

驚かすつもりが最悪の結果に終わってしまった。

 

 

5月30日 朝 7時15分 IS学園 校門前

 

「今日からよろしくお願いします!っと…挨拶したし、今日から頑張るぞ!」

 

そして、IS学園での生活がスタートした…

 

 

 

 

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