このすばらしい世界にマイクラを!   作:雨影

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初投稿です!
アニメと小説見てたら書きたくなって書きました!


プロローグ

俺の名は新藤明(しんどうあきら)……突然だが、俺は死んでしまったらしい。

 

確か、普通に朝起きて朝御飯を食べて学校に行くために家を出た筈だ。

 

何か忘れてはいけない事があったんだが……

 

まったく思い出せない

 

それにしても凄く広いなここ、白いし椅子しか置かれてないし……

 

「突然ですが、すみません。あなたは残念ながら亡くなってしまいました」

 

!?

 

突然背後から綺麗な声が聞こえて慌てて俺は振り返った。

 

さっきまで人の気配がなかったそこには、なんと可憐な女性が椅子に座っていた。

 

「あ、あの、すみませんあなたは一体誰ですか?そして俺が死んだっていったい…」

 

するとその女性は少し悲しそうな表情をして応えてくれた。

 

「新藤明さん、ようこそ死後の世界へ。私の名は女神エリス、あなたはつい先ほど、不幸にも亡くなりました。短い人生でしたがあなたの生は終わってしまったのです」

 

彼女から告げられた言葉に、俺は驚愕すぎて理解できなかった。

 

ただ自分が死んでしまった事に呆然として、いつの間にか置かれていた椅子に座っていた。

 

「何故亡くなってしまったか覚えていますか?」

 

 

「…覚えていません」

 

 

「…わかりました、まずは何故亡くなってしまったのかを教えます」

 

彼女の説明ではこうだった。

 

確かに自分は普通にいつもの道を歩きながら登校していた。

 

だが本人は覚えていないが、ちょうど信号待ちの時に一年生だろう、黄色い帽子をかぶった男の子がとびたしてしまったらしい。

 

当然赤信号で待っていたのだから対向車が普通に曲がってきたのでその子とぶつかりそうになったらしい。

 

そこまで説明をうけてようやく思い出せた、俺はあの時慌てて走ってその子を抱き上げたんだったな…

 

そして間に合わないからその子を庇うようにしたんだったな

 

確かぶつかった後に頭から地面に落ちたからそのせいか…

 

「その子は無事でしたか?」

 

「はい、多少擦り傷はありましたが何とか無事でしたよ」

 

と彼女は笑顔て応えてくれた。

 

それならいいかと思うと俺はゆっくりと椅子の背もたれに体を預けた。

 

「それでエリス様、俺はこれから天国に行くのですか?それとも途中で死んだから地獄?」

 

すると彼女は慌てて言った。

 

「い、いえ地獄だなんてとんでもないです!! あなたは確かに短い生てしたが自分自身を犠牲にしました、あなたの行いは決して間違いではありません!」

 

「は、はい!」

 

凄い剣幕に驚いて返事した俺は悪くないと思う。

 

彼女は軽く深呼吸をした後に説明してくれた

 

「あなたには二つの選択肢があります。一つは元いた世界に新たな人間として生まれ変わり、人生を歩むか」

 

「もう一つは天界と言うところで暮らすかです」

 

二つの選択肢を聞いて疑問に思った。

 

「あの、二つ目の天界とは?」

 

すると彼女は少し微妙な表情で応えてくれた

 

「天界とは、天国とほぼ同じなんですがその…何にもないのです」

 

「へ? 何にも…とは」

 

俺はポカンという表情で質問した

 

「天界にはすでに死んだ先人達がいるのですが、ほとんどが十分に人生を歩んだ者達なので肉体そのものがなく、魂だけの存在なのですよ」

 

 

「それなので様々な物が必要なく、転生するまで彼らと永遠に日向ぼっこか世間話するしかないのです」

 

 

「えぇ、死んだとはいえ嫌な世界ですね」

 

俺は彼女の説明から天界はないなと内心思った。

 

それならば新たな人生にしようという所で彼女は笑顔で言った。

 

「ですが、もう一つ選択肢があります」

 

「新藤明さん、あなたはRPGゲームは好きですか?」

 

彼女の言葉にまたポカンとした

 

「え? RPG? 確かに死ぬ前はゲームをやっていたし好きですけど」

 

彼女は笑顔で説明してくれた。

 

その話は要約するとこうだった。ここではない世界、すなわち異世界に魔王がいる。

 

そして、魔王軍の侵攻のせいでその世界がかなりマズイ事になっているらしい。

 

その世界では、魔法があり、モンスターはもちろん幻獣種などやエルフ、亜人の種族もいるらしい。

 

ある意味ファンタジー世界だなと思った。

 

「魔王軍のせいで沢山の死傷者が出てしまい、その世界の人々が怖がって転生拒否をしてしまったのです」

 

 

「それで私達の上司である創造神様がそれなら他の世界で亡くなった人達を、そこに送り込もうと仰ったのです」

 

なるほどねぇと俺はその移民製作に頷いた。

 

「それでですね、若くして死んだ人達を肉体と記憶はそのままで送ってあげる事になったのです。ですが、そのままだとその世界のモンスター達にすぐやられてしまうので、何か一つだけ。向こうの世界に好きな物を持っていける権利をあげているのです」

 

 

「権利ですか?」

 

 

「はい、強力な特殊能力であったり、様々な才能でしたり、神器級の武具でしたりです!」

 

なるほど、それならば何とかやっていけると思うなと思った。

 

 

「それで、どうでしょうか? できればその世界を選択してくれると私達は助かるのですが…」

 

俺は深く考え込んだ。 天界はともかく確かに新たな人生もいいだがその世界にも興味がある。

 

「その世界での言葉は大丈夫なのてすか?」

 

 

「はい、そこは私達女神のサポートがあるので安心してください!」

 

 

「本当は私の先輩の女神様がサポートするのですけど…」

 

そこに疑問があったので質問した。

 

「えっと、エリス様の先輩はどうしてサポートしてくれないのですか?」

 

すると彼女は苦笑いでこう応えた。

 

「えっとですね、つい数時間ほど前なのですが私の先輩女神アクア様というのてすが、その時担当した転生者がですね…アクア様自身を選択したのですよ」

 

「え、女神って選択できるんですか?」

 

 

「…はいできます」

 

 

…………

 

前の転生者凄いな、ある意味反則だよな?

 

「それではその世界にいきたいのですがいいですか?」

 

彼女は笑顔で頷いてくれた。

 

「よかったです。それでは選んで下さい。あなたにたった一つだけ、何者にも負けない力を授けましょう。伝説級の武器、能力。または異能を異世界へ持っていく権利をあげましょう」

 

 

俺はまた深く考えこんだ。 異世界、要するに新たな世界で新しく始める。

 

それならば能力や武具も考えなくてはいきなり大変な事になってしまう

 

それならば………!!

 

 

「あの、女神エリス様、どんな能力でもいいのですよね?」

 

 

「え? は、はいそうですけど……?」

 

 

「それならば……マインクラフトの能力はいいでしょうか?」

 

「え? マ、マインクラフト? 確か、物作りゲームで様々な事が可能なゲームでしたよね?」

 

 

「あ、エリス様も知っていられましたか!」

 

 

「は、はい! ちょっとした事情で転生の資料として調べていた時に少しだけですけど…」

 

エリス様が知っているのならちょうどいい。 実は俺は生前パソコンのマインクラフトで様々な物を作り、友人達と遊んだ経験もある…

 

残念ながらその時は新要素であるMOD(モッド)機能はあまりやらなかったが…

 

 

マインクラフトの能力があれば最初はもちろん今後の生活にも役立つ筈だ。

 

 

「そのマインクラフトの能力を選択したいのです、お願いできますか?」

 

「…えーと、はい、わかりました。 とりあえず少し待ってて下さい。 可能かどうか調べてみます」

 

 

すると彼女は水晶? みたいな球体を出して調べはじめた

 

 

数分後……

 

「はい、何とか大丈夫みたいです! それではマインクラフトの能力。 つまりは物作りの能力《すべて》をあなたに授けます」

 

「あ、ありがとうございます!」

 

 

「新藤明様、あなたをこれから異世界へと送ります。 魔王討伐のための勇者候補の一人として頑張って下さい! 魔王を討伐した暁には贈り物を授けます」

 

「贈り物ですか?」

 

 

「はい、魔王を討伐した者つまりは世界を救った勇者にはどんな事でも一つだけ願いを叶えてあげましょう」

 

凄いな! どんな願いでも一つか!

 

すると能力が選択されたのか俺を中心に魔方陣が現れた

 

そして少しずつだが、体が宙に浮いていった…

 

そして彼女は手を降りながら、

 

「それでは勇者明様、願わくは数多の勇者候補達からあなたが魔王を打ち倒す事を祈っています……それては行ってらっしゃいませ!」

 

と言ってくれた。

 

 

「はい! 女神エリス様、行ってきます!!」

 

俺はそう言って魔方陣の上の方を向きながら浮いていった。

 

そして俺は明るい光につつまれていった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし、これでしばらくは転生者は来ないみたいですし私も私の仕事をしなくちゃ……あれ?」

 

 

私は彼、新藤さんを転生陳で送った後残っていた資料を片付けていた。

 

だがその時、その資料をマジマジと見て気づいた。 気づいてしまった。

 

「あ、あれ? マインクラフトの資料がダブっている?ど、どうして!? 確か転生資料は一つずつのはず!!」

 

私は慌ててその資料を調べた

 

「え!? ……マインクラフトの《すべて》って……えぇ!! た、大変すぐに新藤さんの後に行かなくちゃ!!」

 

その資料にはこう書かれていた……《マインクラフトの能力と生物(モンスター含む)》と………




初めまして雨影です。初投稿なので何かおかしい所があったら感想お願いします!

少しずつ書いていくので連続は無理ですが更新は頑張っていこうと思います!

3/17 、行間など色々修正しました。

他の話も少しずつ修正していきます

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