このすばらしい世界にマイクラを!   作:雨影

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遅れました、第六話目です

今回はまた新しい能力が発揮? されます

報酬の数字を漢字にしてみました。

最後の方であの二人と出会います!


第六話 能力訓練、そして遭遇する二人

翌日。

 

俺とクリス、そしてゆんゆんという3人パーティーで採取クエストをやることになった。

 

とりあえず自身の能力がいまいち分からないのと、その能力に他にスキルがあるのか分からないので、訓練をするのだ

 

此である程度できればいいのだが……結果はこういう感じだった。

 

 

 

まず一日目

 

クエスト名 《木材を運搬せよ》

 

内容 『おう! ちょっとばかし木材が足りなくなったから森へ行って、木々を切ってもってきてくれ!』

 

報酬 〔千エリス〕

 

 

 

ボォン!

 

「ほげえあぁぁあ!!」

 

「ちょっ!? アキラぁぁあ!?」

 

「うぇぇえ!? アキラさぁん!!」

 

 

結果、切った木々を運搬中、ゴブリン達に襲われ自爆。

 

 

《クエストクリア》

 

追加クエスト ゴブリン3体討伐

 

追加報酬 〔六万エリス〕

 

入手アイテム 木材、棍棒(ゴブリンの持ち物)

 

 

二日目

 

クエスト名 《美味しい山菜を求めて》

 

内容 『料理に欠かせない美味しい山菜を採ってきて下さい!』

 

報酬 〔八百エリス〕

 

 

ドォン!

 

「ぐふぅあああ!!」

 

「えぇえ!? またぁぁあ!?」

 

「ア、アキラさぁぁん!!」

 

 

結果、今度は山で採取中コボルトに襲われて、剣で応戦中に自爆。

 

もちろんコボルト達も巻き込んで

 

《クエストクリア》

 

追加クエスト コボルト2体討伐

 

追加報酬 〔四万エリス〕

 

入手アイテム キノコ(赤)、鉄の剣(コボルトの持ち物)

 

【レベルアップ】

 

《クラフター》がレベル2になりました。

 

《クラフト》が解放されました。

 

新たな能力が解放されました。

 

 

三日目

 

この日は採取クエストがなかったので、仕方なくジャイアントトードの討伐クエストになった。

 

クエスト名 《ジャイアントトードの討伐》

 

内容 『街の外の周辺にジャイアントトードが出てきましたので討伐をお願いします』

 

報酬 〔5体討伐で二万五千エリス〕

 

 

ズドォン!!

 

「むぎゃあぁぁぁ!!」

 

「ちょっ!? 何か爆発の威力上がってない!?」

 

「ば、爆風がこっちまできてますよ!?」

 

 

結果、ジャイアントトードの5体目で爆発。

 

レベルが1つ上がるたびに上がるようだ…

 

 

《クエストクリア》

 

入手アイテム カエルの肉×5体分

 

【スキルアップ】

 

《クリーパー》の能力が進化しました。

 

《部分爆破》が解放されました。

 

《大爆発》が解放されました。

 

………こんな感じである。

 

三日目で覚えたスキル、《部分爆破》と《大爆発》

 

《部分爆破》はどうやら自身の体の一部を爆破する能力のようだ。

 

四日目の朝に試しに外で発動した所、手に持つ武器も爆破の対象のようだ。

 

これは使い所がある能力である。

 

代償としては爆破する度に手に軽い火傷を受けるが…

 

二つ目の《大爆発》は試さなかった

 

だって大爆発じゃなくて大自爆の間違いだし……

 

その他にも、新しい能力が使えるのが分かった。

 

新しい能力は、《スパイダー》である。

 

このモンスターはマインクラフトの世界では序盤で出てくるモンスターで、よく苦戦した。

 

なぜなら連続攻撃をしてくるし、壁なども普通に歩いてくるのだ。

 

このモンスターの能力は分かりやすく、木々や石の壁などをすいすいと登れるという能力だ。

 

おまけに手を使わず足だけでも登れる事ができた。

 

後は今のところ、指から少しだが糸がでるだけだ。

 

とりあえずモンスターの能力はこんな所である。

 

《エンダーマン》のスキルは上がらなかった

 

……次に解放されたのは《クラフト》だ

 

これはマインクラフトではおなじみのツール機能である

 

今までは採取、収納だけだったがレベル2になったおかげでこのスキルが解放された。

 

此で手に入れた素材などで装備品や武器が作れるようになった

 

 

五日目

 

~冒険者ギルド食堂~

 

 

「……とりあえず、レベルが上がってよかったんじゃない?」

 

そういうクリスの顔は微妙な表情である

 

「えっと……わ、私もそう思います!」

 

ゆんゆんは何とか場の空気をよくしようと励ましてくれている

 

そして、俺はというと

 

「……………」

 

三日連続で自爆したのでへこたれている

 

「……何故だ、絶対爆発しないって思っているのにそれとは関係なく爆発してしまう……」

 

俺は顔をテーブルに突っ伏しながら言った。

 

そうなのだ、戦闘経験は何とかなっていくのだがどうしても最後のトドメや応戦中の最中に自爆してしまうのだ。

 

此はやはり《クリーパー》の状態とほぼ同じなんだろう

 

せめてどうにか自爆だけは何とかしていきたいものだが…

 

「でもさ、アキラか新しく覚えた《スパイダー》の能力、このスキルは凄いと思うよ? だって街の壁を手を使わず登っていったじゃないか!」

 

「そうですよね? 私もそう思いますよ?」

 

と、クリスとゆんゆんは誉めてくれた

 

……そうだな、確かに失敗だけじゃなかったしな…

 

「うん、ありがとう二人とも。 新しい能力も覚えたし、《クラフト》のスキルも解放されたしね」

 

「ああ、そういえばもう1つ覚えたよね? このスキルはどういうスキルなの?」

 

そうクリスが質問してきた。

 

「ああ、この《クラフト》の能力はね、ある意味《クラフター》のメインスキルみたいなものなんだよ」

 

「このスキルがあれば、素材を組み合わせて武器や防具、他にも役立つ物が作れるんだよ」

 

「装飾品や建物を造る事もレベルが上がれば解放されるかもしれないね」

 

「え? 建物…ですか?」

 

「どのくらいの大きさが造れるんですか?」

 

ゆんゆんは首を傾げながら質問してきた。

 

俺は腕を組みながら答えた

 

「そうだな……試したことはないけど、多分一戸建て位は建てられると思うよ?」

 

「でもレベル不足だからまだできないけどね」

 

「へぇ~凄いですねぇ…」

 

ゆんゆんは純粋に驚いていた。

 

それを見ながらクリスはこう提案した。

 

「それじゃあ今度は試しに《クラフト》の能力訓練に行ってみる?」

 

「クエストは…薬草集めとかにしてさ!」

 

「そうだね、それじゃそうしようか」

 

「はい、私も賛成です!」

 

俺はクリスの提案に賛成し、早速ルナさんがいる受け付けに向かっていった。

 

………すると、受け付け前で人だかりができている。どうやら何かあったようだ

 

俺はクリス達を待たせておき、近くにいたオジさん(最初の頃に会った人だった)に話しかけた。

 

「あの、何かあったんですか?」

 

「何か受け付け前が騒がしいのですが…」

 

「ん? ああ、坊主か。 何でも男女二人の冒険者が騒いでいるみたいなんだ」

 

「…そうだな、坊主みたいな珍しい格好の男と自身を女神とかいう可哀想な女だったな」

 

格好が…俺に似ている?

 

それに自身が女神って……

 

もしかして、エリス様が言っていた前の転生者の人か?

 

「あの、ちょっと行ってきますね!」

 

「お? おう…」

 

そうオジさんに言い、俺は受け付けの前に走っていった

 

 

~受け付け前~

 

 

「ちょっと!! どうしてこのクエストを受けちゃ駄目なのよ!!」

 

「アタシがいるんだから大丈夫じゃない、アタシは女神なのよ!」

 

「アホか! どうみても二人でどうこうできるクエストじゃないだろ!!」

 

「何だよこの《一撃熊の討伐》って!!」

 

「どうみても一撃で殺られるの俺達だろうが!!」

 

言われた通り二人の男女が言い争っている。

 

なるほど、確かに男の格好は俺に似ている

 

というかあれ、ジャージだよな?

 

女の人の方は青い髪型の……何だあれ?

 

あれが……自称女神?

 

すると、女の人は腕を組みながら男に言った。

 

「大丈夫よ、立ち向かうのはあんただけなんだし…」

 

「アタシは後衛で支援だけに決まっているじゃない?」

 

…………えぇ……

 

男の方は当たり前だが怒った

 

「バカか! 囮になるとしたらお前の方が向いているだろうが!!」

 

「二日前にジャイアントトードに喰われたの、助けたの忘れているのかこの駄目女神!!」

 

………うわぁ……

 

「あぁぁあああ!! また言った!」

 

「また駄目女神って言ったぁぁあ!!」

 

「あんたの方こそ録な力持っていないじゃないこの引きニート!!」

 

「……………」

 

こ、この二人……

 

「あ、あのぉ……」

 

「なんだとこの駄目女神! こんな事なら別の特典を貰えばよかったよ!!」

 

「今すぐ返品したいわ!!」

 

「うぅぅぅ……うわぁぁぁああ!! 元はと言えばあんたが選んだからここにアタシがいるでしょう!!」

 

「帰してよぉ! アタシを帰してよぉ!!」

 

「ちょ、ちょっと話を…」

 

「ぐえっ! この、何で女神の癖に腕力があるんだよ!!」

 

「普通女神っていうのはおしとやかな感じだろうが!」

 

「いいでしょ別に腕力があったって!!」

 

「それにアタシには元からおしとやかが溢れているでしょお!!」

 

「……はっ」

 

「ああああ!! 笑った! 今鼻で笑ったでしょ!!」

 

 

「………………」 スタスタスタ…

 

俺は争っている二人の背後に無言で歩いていった。

 

そして……

 

「てい」 ゴスッ!

 

「むげぇっ!」 バタッ!

 

「うきゅっ!」 ドサッ!

 

俺は首元に当て身をして二人を気絶させた。

 

「あっルナさん、お騒がせしました。 薬草取りにこの二人をつれていきますのでそれでは」

 

「えっ!? は、はい……」

 

そうして俺は二人を引きづりながらクリス達の元に戻っていった。

 

 

………そして、此が俺ともう一人の転生者との初めての接触であった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、第六話目でした。

まだ二人とは自己紹介はしておりません

…まぁ気絶させたからできるわけがないですけどね

次の話から本格的に原作開始を行う予定です!!

それでは!


~マイクラモンスター図鑑及び能力一覧~

その3 《スパイダー》……壁歩き、脚力強化、糸出し

序盤でよくでる、連続攻撃でやられる事も

【スキルアップ】

《クリーパー》…《部分爆破》及び《大爆発》

部分爆破が可能に、使うと火傷を軽くおってしまう

大爆発は……威力増大?



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