拝啓、ミラルーツに転生しました。   作:yukizou

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また書いてしまいました。
すごい駄文で酷いことになってます。すいません。
なので、まったく期待しないで読んでください。
糞だと思ったら即座にバックを推奨します。


ルーツ生活2日目

あれから1日経った。

まだレイアがくっついている。

 

なぜだ?

怖いなら逃げるだろうし、嫌なら牙を剥くだろう。

全くわからん・・・。

 

それはともかく、少し腹が減ったような気がする。

そりゃそうだよな、生きてるんだもの。

 

そうなれば獲物を獲るしかないんだが、他のモンスターがいない。

アプトノスとかがいればよかったんだが、古龍の不思議パワーに怯えてか、姿が全く見えない。

食料危機だ。

食うもんなくて死ぬとか嫌だ!

なら見つけるしかなかろう。

とりあえず、空から見てみよう。

 

ふむ、ざっと見たところ、やっぱりいないな。

あの赤いのもいない。

彼には悪いことをしたなぁ・・・。

いつかまた会ったら復讐とか・・・ありそうだな。

 

それはともかく、肉だ、食料だ。

 

ざっと見ていないのなら、いそうな場所を詳しく調べるだけだ。

 

森のなかには・・・。

木々が邪魔で奥は見えないが、足跡はそこそこあるな。

でもこれは小さいし、ランポスか、突進生肉かのどっちかだな。

目標のアプトノスではない。

 

次は崖下の平地だ。

ここからでは木々の下は見えないが、もしかしたら・・・。

 

いました!いましたよー!

歩く生肉ことアプトノスだー!

 

とりあえず2、3頭あればいいか。

ということで、紅い雷をピッシャーーン!×3

うむっ、キレイに焼け目がついて実においしそうだ。

 

さて食うか。

 

と思ったら、何やらもの欲しそうなレイアが横に。

うんむ、自分がここにいるせいで雑魚がいないから獲れないのか。

なら離れて遠いところに行けばいいのに・・・とも思ったが、まぁ、3頭もあるし、少しは恵んでやろうかな。

 

1頭銜えて目の前に放り投げてやると美味そうに食い始めた。

では自分も、いただきまーす。

 

うむ、美味い。

 

腹がいっぱいになったところで、次は寝床を探そう。

洞窟の元・夫婦がいたところに戻ってもいいんだが、自分の身体にゃ少し狭いんだよなぁ。

翼を伸ばしてリラックスしたい時もあるし、できれば広いといいんだが・・・。

よし、また調べよう。

 

・・・なかった。

 

広いところはあるんだが、雨風が凌げないんだよな。

身体が小さければ木の下で寝るという選択肢もできるんだろうが、ミラルーツです、でかいです。

妥協して洞窟に戻っていった。

 

やはり、狭い。

 

しかもレイアも一緒にくっついてきたもんだから余計に狭い。

しかし締め出すのはちょっと可哀そうだし・・・。

 

あ、寝始めた。かわいい。

 

ずっと歩き(飛び)回ったもんな、疲れてたんだろう。

静かにしてやるか・・・。

それにしても狭い。

 

しばらくして目覚めたら、また腹が減ったご様子のレイア。

仕方ない、獲ってきてやろう。

自分は腹減ってないんだけど、かわいい寝顔を見せてくれたお礼に・・・ね。

 

それからまた獲ってきた。

 

また紅い雷でいい感じに焼けてます。

うん、香ばしい。

それを巣にいるレイアに持って帰り、食べるところを眺める。

 

ムシャムシャと食い始めたと思ったら・・・。

うん?食いかけを目の前に置いたぞ?

食べないのか?

・・・あ、そうか、自分にくれたんだな。

ありがとうな。

そしてそれを食ったらまた外出だ。

 

最後になったが、森と丘の周辺を確認しよう。

 

ゲームと同じなら近くにココット村があるはずなんだが・・・。

 

おぉ、あった。

小さいなー。

村っていうか集落っていったほうがあってるかもしれないな。

 

しばらく眺めていると・・・・。

あっ、これ、なんか察知されたっぽいな。

遠目だから微妙に見づらいが、こっちを見てるのが何人かいるな。

そのなかにハンターっぽいやつらも混ざっているな。

でも装備が上位やG級のものではない・・・。

たぶんだが、まだ始めたばかりのひな鳥ハンターだな。

ふむ、初心者狩りとか趣味じゃないし。

巣に戻ってレイアを愛でよう。

 

 

ココット村視点。

 

いつもと変わらず、ゆっくりとした時が流れるココット村。

この先もずっとこういう感じなんだろうな・・・とか考えていたある日。

昼過ぎになった頃、いきなり運搬用のアプトノスが暴れだした。

何事かと牛舎にいってみれば、柵を破壊せんばかりに暴れ、逃げ出そうとしているアプトノス達。

以前、レウスが近くを飛んだ時も暴れだしたことがあったが、それ以上だ。

なんとか抑えようにも、暴れすぎて収拾がつかない。

そんな時に誰かが叫んだ。

 

なんだあれ!?

 

声に反応してその声がしたほうを見ると何かを見ている。

その視線の先には見たこともない白い竜が飛んでいた。

 

とても、大きい。

 

レウスやレイアなどよりも一回り以上大きいのだ。

これは大変な事になる!と思い至ったところで、白い竜はくるりと反転し、狩場の方へ飛び去ってしまった。

 

村長がいうにはあの白い竜は昔、シュレイドに降り立った龍の亜種ではないか、とのことだ。

あんな大きな要塞みたいな城を滅ぼせる龍がもし、村を襲ったら・・・その日は震えが止まらなかった。

 

後日、大急ぎで大きな都市のギルドに緊急依頼を出し、避難の準備を始めた。

 

 

ルーツ視点

 

その頃、巣に帰ったルーツは寝ていたレイアの頭を撫でて和んでいた。

 

うん、かわいいな。

これ、守ってあげたくなる可愛さだ。

 

ほにゃんと惚けているとレイアが起きた。

なんだよう、と言わんばかりである。

少しクスッとしてしまった。

 

そんなことをして暇を潰したりしているルーツであった。




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