パチュリー・ノーレッジの娘   作:ニャルドラ

1 / 3
ホグワーツへの入学とお買いもの

鬱蒼とした森の中にぽつりと一件レンガ造りの屋敷が建っている。

その屋敷は普通の屋敷に見えるがその地下には広大な図書館があり、その屋敷には2人の魔女が住んでいた。

一人はパチュリー・ノーレッジ、もう一人はセシリー・ノーレッジ、パチュリー・ノーレッジの娘だ。

ある日その屋敷に一匹のフクロウが手紙をくわえてやって来た。そのフクロウは手紙を庭で植物の世話をしていたセシリーに渡した。

 

「あら、なにかしら?私宛の手紙のようね」

 

『ホグワーツ魔法学校 

校長 アルバス・ダンブルドア

マーリン勲章、勲一等、大魔法使い、魔法戦士隊長、最上級独立魔法使い書く際魔法使い連盟会長

親愛なるセシリー殿、このたびホグワーツ魔法学校にめでたく入学を許可されたこと、心よりお喜び申し上げます。教科書並びに必要な教材のリストを同封いたします。

新学期は9月1日に始まります。7月31日必着でふくろう便にてお待ちしております

敬具

副校長 ミネルバ・マクゴナガル』

 

「ホグワーツ魔法学校?お母さんに聞いてみよ」

セシリーは家の地下図書館に向かった。

 

地下図書館では母親のパチュリー・ノーレッジが本を読んでいた。

「お母さーん、ちょっとこれ見て」

お母さんは手紙を読むと

「あら、もうそんな時期なのね」

「お母さん、魔法学校ってなにするの?」

「魔法とかを勉強する学校よ」

「へー、そうなんだ。それじゃあ行こうかな。面白そうだし」

「それじゃ必要なものを買わないと。教科書類はあるから鍋や薬瓶とかを買いに行くわよ」

「わかった。どこで買うの?」

「ダイアゴン横丁よ。姿くらましでいくわよ」

私たちは姿くらましをつかった。

 

ついでに言うと私は《匂い》がついてない。お母さんがその魔法を消したからだ。

まあ、お母さんはいろんな人に狙われてるから仕方ないね。

 

 

 

「さてと、まずはお金を取り出さないとね。ついでにあなたの金庫も作っておこうかしら」

そしてグリンゴッツから必要な分のお金と私の金庫を作りグリンゴッツを後にした。

その後は薬瓶や鍋、制服の仕立てなどをやった。

「あとは杖だけね。杖なら自作でいいかしら。ペットはいらないわね?」

「うん、フクロウとかネズミとかヒキガエルならいらない。私、蛇が好きだし。

そういえば、なんで杖とか箒とかがいるの?」

「あれは空を飛ぶためのものよ。杖は魔法を使うため。あなたに教えていた魔法とはまた違うものだから」

「ふーん、そうなんだ」

「それじゃ帰るわよ」

私とお母さんは姿くらましを使って家に帰った。

 

 

 

そして出発の日、お母さんは研究で忙しいから玄関からの見送りだ。

「ちゃんと荷物は持ったかしら?」

「うん、全部もったよ」

「そう、それじゃこれがあなたの杖」

お母さんは私に1本の杖を手渡した。

「シュリザクラにバジリスクの骨と心臓、それと私の髪、29cm、それと注意点があるわ。緊急時以外は箒なしで空を飛ぶのと私が教えた魔法は使わないこと。わかった?」

「はーい、それじゃ行ってきます」

「いってらっしゃい」

私は駅まで姿くらましを使った。

「あの子大丈夫かしら?いろんな意味で」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。