パチュリー・ノーレッジの娘   作:ニャルドラ

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私は絶対これを音楽とは断じて認めない

ご飯とデザートをみんなが食べ終わると校長先生がまた前に出てきた。

 

「全員よく食べ、よく飲んだことじゃろうから、また二言、三言。新学期を迎えるにあたり、いくつかお知らせがある。一年生に注意しておくが、構内にある禁じられた森には立ち入らぬよう。上級生も、何人かの生徒たちには、同じことを特に注意しておきますぞ」

 

そう言いった後なぜかこっちを見てきた。

いや確かになにそれ行ってみたいとは思ったけどね。

 

「あと管理人のフィルチさんから、授業の合間に廊下で魔法を使わぬようにという注意がありました。そして今学期は二週目にクィディッチ選手の選抜があるので、寮のチームに参加したい人はマダム・フーチに連絡するよう。原則、一年生は参加できませんがな。最後にじゃが、とても痛い死に方をしたくない者は、今年いっぱい四階の右側の廊下には入らぬことじゃ」

 

いやなんでそんなやばいとこ作るかな?

あれ?でも今年いっぱいてなんでなんだ?

はは〜んなんかあるなー。

でも痛い死に方をしたくないという事は、トラップがあるという事だから慎重にいかなきゃ。

 

「では、寝る前に校歌を歌いましょうぞ」

 

へー校歌なんてあるんだー。

・・・えっ?なんでみんな嫌そうな顔してるの?

校歌を歌うだけだよね?

しかも耳栓してる人までいるんだけど!!

 

「みんな自分の好きなメロディーで。さん、はい!」

 

いやメロディーバラバラじゃダメだろ。

一番大事なことだよ!!

 

『ホグワーツ ホグワーツ ホグホグ ワツワツ ホグワーツ

教えて どうぞ 僕たちに 老いても ハゲても 青二才でも

頭にゃなんとか詰め込める おもしろいものを詰め込める

今はからっぽ 空気詰め 死んだハエやら ガラクタ詰め

教えて 価値のあるものを 教えて 忘れてしまったものを

ベストをつくせば あとはお任せ 学べよ脳みそ 腐るまで』

 

・・・なんじゃいこの曲。

歌詞もやばいけどメロディーがバラバラだから余計変な曲だよ。

しかもなんかベトーと嫌な感じで耳に残るんだけど。

今度から自分も耳栓持ってこよう。

 

「ああ、音楽とは何にもまさる魔法じゃ」

 

うん、それは確かに。

だがこの曲だけは絶対に音楽とは断じて認めない。

 

「さあ諸君、就寝時間じゃ。駆け足」

 

そして私達は監督生についていき、寮に向かった。

寮に向かう途中でピーブズという幽霊がいたずらしてきたので、

家の本で読んだお経?ていうのを口ずさんだら苦しみだした。

幽霊、悪霊に効果覿面て書いてあったけど本当だったんだ・・・

これで私だけは被害がこなさそうかな。

だって逃げる時ただでさえ青い顔が真っ青だったもん。

そして私の部屋はなぜか1人部屋だった。

どうやら大抵は2人、3人で一部屋なのだが私だけ余ってしまったようだ。

さてと寝よ寝よう。

私はすぐにベッドに入り眠りについた。

 

 

 

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