なくならないもの   作:mn_ver2

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深海棲艦って色でクラス分けされるんですね!!


本当にいいのですか?

 彼女は海の上でひとり佇み、静かに歌う。

 

「ーー♪ ーーーー♪」

 

 そしてどこかへ消えた。

 

 ◆

 

 車椅子に乗せられ、霧島に押されながら金剛は病棟を抜けた。

 正面玄関をくぐると、まず初めに感じたのは、潮の匂いだった。ずっと室内にいたからわからなかったが、この匂いはどこか懐かしい気がして、胸を張って大きく深呼吸した。

 そのすぐ両脇には比叡、榛名、加賀と、周りから見ればいつも百合百合しい四姉妹に加賀が加わるという異色な構成だ。

 

「金剛お姉様、どこに行きますか?」

 

 霧島に尋ねられ、金剛は周りをぐるりと見渡す。正面はグラウンドが広がり、その右の方には赤レンガが特徴的な建物が。そしてその周りに様々な建物が建ち並んでいる。

 

「じゃあ、一番近い赤レンガの建物に」

 

 了解しました、と返すと霧島は車椅子の向きを変えた。

 

「そういえば、どうしてグラウンドに誰もいないんですか? 昨日は何人かいたはずなんですけど」

 

 誰もいないグラウンド。誰かが直し忘れたか知らないが、ボールが一球転がっている。

 

「今は朝食なのよ。もうすぐすると皆出てくると思うわ」

 

 加賀はボールを拾ってから答えた。

 

「じゃあ加賀さんたちは朝食を食べてないのですか?」

 

「いえ、ちゃんと食べました。それはもう、大急ぎで」

 

「加賀さんの量は赤城さん並みに多かったですからね。榛名は大丈夫でしたが、それでも同じ時間に食べ終えていたので、加賀さんの食べる早さは異常ではないでしょうか?」

 

「比叡もお姉様のために、気合い! 入れて! 早食いしたんだから!!」

 

「私は計算通りに食べましたね」

 

 最後にさすが私、と霧島がぼそり呟いたのが金剛の耳にはっきりと聞こえたが、あえてツッコまないでおいた。

 こうも金剛のために早食いまでしてくれるのはとても嬉しいことなのだが、気持ち悪くなったりしないか心配でもある。

 しばらく談笑の後、やがて目的地の建物に着いた。

 

「そういえば、この建物は何の建物ですか?」

 

「本棟よ、提督のおられる執務室もここにあるの」

 

「加賀さんはその執務室に行ったことはあるのですか?」

 

「はい、報告などで時々」

 

「へぇ〜、そうなんですね〜」

 

 まだいまいち実感が湧かないが、これが上司と部下の関係というものだろうか。

 昨日、必死の形相で部屋に入ってきたあの男が提督なのかと思うと、なんだか妙な感じだ。どういった経緯を経て提督に就任したのかは知らないが、上に立つような怖そうな人には見えなかったし、歳もたぶん二十代ぐらいだろう。

 

「この時間なら提督は部屋にいらっしゃると思うので、ついでに寄って行きますか?」

 

 ボールを倉庫に直しに行った加賀を尻目に榛名が尋ねてきた。

 

「でも……もし仕事中だったりしたら邪魔にならないですか……?」

 

「大丈夫ですよ、むしろ喜んでくれると思いますよ」

 

「どうしてですか?」

 

「それは……行ってみればわかりますよ」

 

 加賀が倉庫から戻ってくる。その手には鍵が握られていた。

 

「……鍵もそのまま……少し頭にきました」

 

「昨日は……確か暁ちゃんたちがサッカーをしていたような気がしますよ」

 

「それは本当ですか、榛名さん。なら、きっちりしごかなくては」

 

「ははは……ほどほどにね」

 

 苦笑いを浮かべる榛名に加賀は善処します、と軽く返す。

 エレベーターに乗って3階に登った5人はやがて執務室の前に立った。

 

 記憶を失う前は。

 記憶を失う前は、少なからずここを通ったことがあるはずだ。今は覚えていないが、そう考えてしまうとなんだか、自分ではあるが自分でらない曖昧な境界線上に立っているように錯覚してしまう。

 金剛は自分の記憶が果たして戻ることができるのだろうかと思案する。

 きっと今金剛を世話してくれている4人はその努力を惜しまないだろうが、どうも取り戻せる自信がない。

 これは初めから諦めている、という部類に入るかもしれない。もちろんそんなつもりは毛頭ないが、客観的に指摘してしまうとそうなってしまう。

 金剛が恐ろしく感じるのは、記憶ーー『金剛』ーーを取り戻した時、それを今の金剛が受け入れられるかという懸念であった。

 

「では入りますね」

 

 そう金剛に確認してから比叡がドアをノックした。ガタッと物音がして数秒後にどうぞ、と返事が返ってきたので、比叡はドアを開けた。

 

「失礼します」

 

 全員が中へ入る。

 提督はというと、大きな机に無造作にばら撒かれた書類をこなしている最中だった。

 

「こんな朝っぱらからどうしたんだ? いきなりノックされて驚いたじゃないか」

 

「それは……ごめんなさい」

 

「ん、まあ別にいいけど。で、どうしたんだ?」

 

 提督がふぅ、と息をついてちょうど終わらせた書類の一部を机の隅っこにおいやった。

 

「特に理由はないです。金剛さんを案内するついでに来ました」

 

「おおそうか。まあここにいてもいいけど俺は執務中だからお静かに頼むよ。といっても、すぐに終わるんだけどな」

 

 提督はペンを片手に持ち、それを器用に回しながら言った。

 

「ああ、そこのソファーに座って待っていればいい。机の上に和菓子があるから適当にもらっててもいいぞ」

 

「いいんですか⁉︎」

 

「なんだよ榛名、そんな目をキラキラさせなくても……」

 

「ではいただきますね!!」

 

「お、おう」

 

 誰よりも早くソファーに座り、和菓子を食べる榛名の姿に金剛は唖然としながら見ていた。その後比叡、霧島、加賀も和菓子に手を出した。

 

「お姉様、和菓子いりますか?」

 

「うーん、じゃあ一個だけもらいます」

 

「はい、お姉様」

 

 霧島が袋紙を広げて中の饅頭を金剛の元へ運んだ。

 

「はい、あーん」

 

「え……?」

 

「……! 待ちなさい霧島! それは卑怯よっ! そのポジションは私ですッッ!!」

 

 比叡の必死の止めが入りそうだ。

 霧島は計算高い。もしかしたらこうなる可能性を考慮して車椅子をあえて霧島の隣……つまり一番近い場所に移動させたのかもしれない。というよりこれは確信でしかない。

 榛名はというと口いっぱいに頬張りながら何かを言おうとしているが、女の子としての振る舞いとして言えまいと苦悩している。

 

 

 

 

 

「またですか……?」

 

 

 

 

 

 金剛のその一言に提督も含む皆に衝撃が走った。

 榛名の手は止まり、霧島のメガネがずり落ちる。比叡石のように固まり、加賀はそんな様子の皆を見てオロオロしている。

 

「提督、ペンが折れてしまっています」

 

「ああ、本当だ。こんなこと今までなかったのに……なんでだろうな」

 

 予備ならある、とペンをゴミ箱に捨てると、提督は新たなペンを引き出しから取り出した。

 

「『また』……ですって……⁉︎」

 

 ぼとり、と饅頭を床に落とし、それすらに気に留めない様子で霧島は突っかかって来た。

 

「いったい誰がそんなことを……! うらやま……いえ、うらやましい!!」

 

 ついに隠すことなく本心を言いきった霧島はすでに我を忘れ、メガネを直すこともしなかった。

 

「あ、いや……ほら、明石さんに朝食を……ね」

 

「わかりました! 明石さんですね⁉︎ この霧島が『お話』してきますねっ!」

 

 有無を言わさずに霧島はバタンッ! とドアを開けて獲物を見つけた猛獣の如く飛び出していってしまった。

 一見頭がいいように見えるが、金剛のことになるとついつい回りに盲目になってしまう。実際、今霧島がいなくなってしまったことでこの後金剛の車椅子を押す者が不在となった。

 

「もう、本当に霧島は金剛お姉様にお熱なんだから」

 

 くすり、と笑い、榛名は霧島が落とした饅頭を拾い上げた。

 

「ちょっと待ってくださいね」

 

 すると、新しい饅頭を差し出してとてもスムーズに金剛にあーんをさせた。

 

「美味しいですか? 後一口で残りいけますか?」

 

「はい、たぶん」

 

「では……はい」

 

「ん……もぐもぐ……ありがとうございます、榛名さん」

 

「いえいえ、これくらい容易いです。それはそうと加賀さん、どれだけ持って帰るつもりですか?」

 

 ジトッと目を加賀に向けると、和菓子を大量に懐に入れようと加賀は奮闘していた。

 あれほどあった和菓子はもう残り2、3個となり、どう見ても原因はこの空母でしかない。

 

「これは……赤城さんへのお土産です」

 

「多すぎでしょう⁉︎」

 

 ナイスなツッコミが比叡から入る。しかし、彼女の目の前に広がるゴミの山を見てしまうとどうも説得力に欠けてしまう。

 

「の、残りは金剛お姉様のために残したらどうでしょう? ほら、一個しか食べてないですし」

 

「むぅ……わかりました」

 

 いそいそと懐から出す饅頭の量に驚きながら金剛の、赤城という人の印象が大食いということで固定した。

 

「加賀、俺にもひとつくれ」

 

「わかりました。仕事が終わったのですか?」

 

「そうだな……うん、うまいな。よっこいしょっと」

 

 提督は霧島のいた場所に座ると、ぐぁ〜、とだらしなく力を抜いた。その拍子で被っていた帽子がずれ、彼の顔を覆い隠してしまった。

 金剛はそのずれた帽子をとり、机の上に置いた。

 提督の目が金剛と合い、どことなく提督が少し赤くなる。

 

「お……サンキュ」

 

「いえ、どういたしましてです」

 

 しかし、数秒たっても提督は金剛から目を離そうとはしなかった。

 

「な、なんですか?」

 

「そっちこそどうしたんだよ、ずっと俺のこと見て」

 

「提督さんもそうじゃないですか」

 

「いやいや、そっちが……」

 

「いえそっちからじゃ……」

 

 そんなやりとりをなん度も繰り返し、とうとう折れたのか、提督が唐突に吹き出した。

 

「な、なんですか」

 

「まさかお前とこんなやりとりができるなんて夢にも思わなかったからな。こう……おとなしい金剛もいいもんだ、うん」

 

 ニヤニヤする提督はなんだか気持ち悪かった。

 

「気持ち悪いですよ」

 

「ごめんごめん、金剛はいつもあれだ、隙あらば俺に抱きつこうとしてきたからな。どっちかというとあの時のお前の方が気持ち悪かったな」

 

「だ、抱きつき……えぇぇ⁉︎」

 

 前の金剛はそんなことをしていたのか。恥ずかしいことこの上ない。

 かつての自分が提督に……男の人に抱きつこうとしていただなんてとても想像できなかった。

 

「比叡さん、提督さんの言ってることは本当ですか⁉︎」

 

「本当ですよ? というより、提督LOVE?」

 

「そんな……」

 

 もう一個もーらいっ、なんて言いながら隣でニシシと笑いながら饅頭を手に取る提督を観察するも、どうもそのような感情は起きない。

 

「お前はお前だよ、金剛」

 

「え?」

 

 饅頭を飲み込んでずずずっとお茶を啜った提督が突然真剣な顔になって口を開いた。

 

「無理に記憶を取り戻せるよう頑張れなんてことは言わない。確かに以前の金剛と今の金剛では違うさ。でもどっちも紛れもなく『金剛』だ。他の誰でもない、な。だから、自分に自信を持ってほしい」

 

「ありがとうございます……」

 

「ん。……おい加賀、今こっそり懐に饅頭入れただろ」

 

「……ここは譲れません」

 

「いや譲れよ。俺の分がなくなるだろーが」

 

 この温度の急激な変化はなんだろうか。一瞬だけいい人だな、と思ってしまった自分が愚かに感じてしまうような掌返しだった。

 でも……それでも……この人は面白い人だな、と思うのだった。

 

 ◆

 

「では、失礼しましたー」

 

 加賀から饅頭を奪還してからややあって金剛たちは帰っていった。金剛の分の饅頭を渡すと喜んでくれたからよかった。

 

「さて、と……ん? 榛名?」

 

 全員帰ったのかと思っていたが、榛名だけは部屋に残っていた。

 

「どうしたんだ? あいつらのとこに行かないのか?」

 

「……提督、お話があります」

 

「……わかった」

 

 昼前の、高く昇った太陽の光が窓から射し込んでいる。

 時計はちょうど12時を差し、チャイムが鳴る。

 

「提督は……これでいいのですか?」

 

「金剛のことか?」

 

「はい」

 

「いいと思っているが?」

 

「本当に、ですか?」

 

「……」

 

「私、知ってるんですよ? あの日、金剛お姉様が出撃する前、提督が話されていたことを」

 

「なんで……」

 

「あはは……偶然近くを通りかかって……聞こえちゃいました」

 

「そうか」

 

「本当はここにいて欲しいんですよね? 本当は記憶を取り戻してもらって、いつも大事そうにポケットの中に入れている『それ』を渡したいんですよね?」

 

 榛名に目で射止められ、提督は観念したように、ポケットから小さな箱を取り出した。

 

「もちろんだとも」

 

「ならどうして……!」

 

 箱を開け、中の指輪を手に取る。美しく輝くそれは、窓からの光を反射してさらに美しさを際立たせている。

 

「『あなたの言う『コンゴウ』とはなんですか?』って訊かれたんだ」

 

「提督がひとりで病室に入られた時ですか?」

 

「そう。金剛が目を覚ましたことしか頭になかった俺は、その言葉でどん底に落とされたよ」

 

 指輪を弄び、いろんな角度から眺めている。

 

「……少しだけ、邪な考えを持ってしまったんだ。強引にここに残らせて、記憶を取り戻させて……って。ああそうだよ、それがいけないことだってわかっていたよ」

 

「榛名には……わかりません。そんなに金剛お姉様のことが好きなのに、ああして選択させようとしたのが」

 

 目に涙を溜めながらも、己の意見を、妹としての姉への思いを提督にぶつけた。

 

「私は金剛お姉様が大好きです! 私にとって……いえ、比叡や霧島にとっても本当に本当に大事なただひとりのお姉様……! 榛名は怖いのです。金剛お姉様が私たちを残して、どこかへ行ってしまうのが……。そう思うと、胸が苦しくて苦しくて、もう……うぐっ、ううぅ、うぅ」

 

 そこまで言い切るととうとう榛名は泣きだしてしまった。

 提督は全艦娘の前で、金剛が目覚めたことを伝えた時に湧いたあれを忘れていない。それはつい昨日のことであり、今でもまだその熱は冷めてないだろう。彼女のお見舞いに行きたいと言い出した何人もの艦娘たちを押さえつけるのに苦労したのも記憶に新しい。

 現在の金剛の状態は伝えてはいるが、残るかどうかなどの話はしていない。

 話すべきだったかと振り返れば、それは不必要であったと今でも思う。余計な不安を抱いてほしくなかったからだ。

 そして、目の前で泣いているのは、艦娘であり、兵器であり、そして人間でもある。

 兵器に自我を与えた人類の残酷なことよ。

 この鎮守府で皆で励まし合ったり、訓練したり、出撃したりと、その中で兵器では絶対に築かれない信頼や絆などが艦娘たちの間では生まれる。そしてそれはやがて大きな運命共同体と成長する。

 

 ……艦娘はただの兵器とは違うのだ。

 

 提督は指輪を箱にしまうと、椅子から立ち上がった。そして、袖で涙を拭う榛名に近づくと、無言で抱きしめた。

 

「ぁ……」

 

 突然感じた温もりに榛名は小さく声を漏らす。そして、それを拒絶することなくむしろ受け入れるように提督に抱きついた。

 

「もう今さら変えることはできない。それはわかるな?」

 

 胸に顔を埋め、榛名はこくりと頷く。

 

「でも、こうして自分の姉のために涙を流せる。それはとても、とても大事なことだ。その気持ちは絶対に忘れるなよ。それはただの兵器じゃない、人間だっていう証拠なんだから」

 

 ぎゅっと提督は強く抱きしめる。

 

「でも、榛名はどうすればいいかわかりません……」

 

 そう言うと提督は明らかに落胆したような大きなため息を吐いてみせた。

 

「バカだなぁお前はー」

 

「え……?」

 

「なんのために俺が一週間の時間をお前らに作ってやったと思ってるんだよ」

 

「それは……」

 

「わかるか? この一週間で金剛はどうするか決めるんだぞ? つまり、その間はお前らのアピール期間ってわけだ。ちょっとひどい言い方になるかもしれないけど、妹3人と加賀でこれでもかってぐらいあいつを揺さぶってやればいい。そしたらこっち側に来るかもしれないだろ?」

 

「そう、ですね」

 

「で、今お前はそのキチョーな時間を俺と過ごしてるわけだ。ほれ、さっさと行ってこい。まだ1日目の午前中しか過ぎてないぞ」

 

 提督は榛名を離すと、両手で頬を挟んだ。

 

「なんれふか……」

 

「うーん、なんとなく。早く目を拭いていけよ。可愛い顔が台無しだぞ? なんてキモい言葉はかけてやらないが、その赤い目を隠すためのサングラスならかけてやるよ」

 

 なぜ持っているのかわからないサングラスを制服の内ポケットから抜き出した。

 榛名は提督のポケットはかの4次元ポケットなのかと驚きつつも、やんわりと断った。

 

「なんですかそれ……いらないに決まってるじゃないですか」

 

 ごしごしと目をこすり、特上の笑顔を提督に向け、榛名はドアを開けた。

 

「提督は、本当に下手ですね」

 

「安心しろ。自覚はしている」

 

「では……失礼しました」

 

「はいよ」

 

 そして榛名が部屋から出て行った。廊下を走っていくリズミカルな音が聞こえる。

 

「ちょっとドキッてしたぞ、おい」

 

 提督はそんな独り言を呟きながら棚からとあるファイルを抜き取り、机の上に広げる。

 

「こいつが……あの時言っていた……」

 

 まだ確証はない。しかし、特徴はほぼ一致している。

 

 ファイルの名は『超極秘中の極秘 未知の深海棲艦』。1ページ目に貼られている写真は解像度を限界まで引き上げて拡大したもの。それでもボヤけていてちゃんと確認できないが、これだけはわかる。

 

 

 

 

 

 

 

 ーーその深海棲艦には、一切の武装がない。




次こそ頑張って誰か登場させる。
誰かは決まってないケド。

至らない点があればどんどんビシバシ指摘してください。
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