冬木の第5次聖杯戦争に月の聖杯戦争のマスター達が参戦します!   作:白野&凛

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ふふふ。あと少し、あと少しでBBのレベル100になる!


[今回は少し短めですがよろしくです]


第12話

~教会~

 

可憐「暇ですね。」

 

マルタ「暇な事は良いことですよ。・・・・・しかしこの日本茶は美味ですね。マスター、もう一杯宜しいでしょうか?」

 

可憐「マルタ、貴女飲みすぎです。もうお茶の葉がありませんよ。また明日買いに行かないと。」

 

マルタ「なっ!?」

 

可憐「全く、はぁ~、暇です。聖杯戦争の監督者はこんなものでしょうか?」

 

マルタ「!?。マスター、サーヴァントが一騎消えましたよ。どうやらライダーのようですね。」

 

可憐「ライダーですか?フム、でしたらこの時代のマスターである間桐慎二もしくは2030年から来た間桐シンジのどちらかでしょうね。どちらかわかりますか?」

 

マルタ「・・・・・・・。そうですね。後30分程でわかりますよ。どうやらライダーのマスターさんはこの教会に近づいていますから。」

 

可憐「そうですか。教会に来ると言うことはこの時代の間桐慎二ですね。」

 

マルタ「えぇ、もし2030年の間桐シンジさんなら白野様達が最後まで守りますからね。」

 

可憐「では間桐慎二が来るまで此処にいますか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        バンッ!

 

慎二「はぁ、はぁ、はぁ、おい!誰かいないのか!」

 

可憐「おやおや、随分騒がしいですね。ようこそ間桐慎二さん。いや、聖杯戦争のマスターさん。・・・で?どの様なご用件でしょうか?」

 

慎二「お前、監督者だよな!だったら話が早い。僕はもうサーヴァントがいないんだ。だから今すぐ保護しろよな!そのための監督者だろ。」

 

可憐「そうですか、わかりました。えぇ、えぇ、大丈夫ですよ。丁重におもてなししますよ。なにせ貴方は聖杯戦争の一人目の敗者なのですからね。」

 

慎二「えっ?一人目?う、嘘だろ?そんなはずは?だって僕はマスターだろ、それも優秀なマスターだ!そんな僕が一人目の敗者だなんて、嘘だ!そんなはずは!」

 

可憐「優秀なマスター?貴方みたいな仮初めのマスターがですか?可笑しなことを言いますね。とりあえずは貴方は敗者です。聖杯戦争が終結するまでこの教会で保護させてもらいます。」

 

慎二「はぁ!?聖杯戦争が終わるまで教会にいないといけないのか?ふ、ふざけるな!僕はもうマスターじゃないんだろ?何で聖杯戦争が終結するまで教会にいないといけないんだ!」

 

マルタ「今晩は間桐慎二さん。んっ?マスター?何故彼は興奮してるのですか?」

 

可憐「保護するにあたりワカメさんに全てを説明したからだと。」

 

慎二「なっ!だ、誰がワカメだ!」

 

マルタ「そうですか、・・・・・・。間桐慎二さん、いいでしょうか?」

 

慎二「な、なんだよ。」

 

マルタ「例え敗者であろうと貴方は聖杯戦争に参加したマスターです。それが仮初めであろうと。そして貴方は敗北を認め自らこの教会に保護されに来ました。ですが・・・・・。」

 

慎二「・・・・・・な、何。」

 

マルタ「私達は貴方が敗者だと認めていますが今聖杯戦争に参加している他のマスター達は貴方がリタイアしたことは知りません。例え知ったとしても、例え貴方が敗者だと説明してもマスターであった以上は貴方を他のマスターもしくはサーヴァント達は始末する可能性は高いでしょう。」

 

慎二「なっ!は、敗者だと!く、くそ!ジジイに知られたらどうなる。・・・・・・だ、駄目だ!み、認めない!僕は優秀なマスターだ!そ、そうだ!もとはといえばあんな三流サーヴァントを寄越すからいけないんだ!もっとちゃんとしたサーヴァントであれば僕が優勝してたんだ!」

 

可憐「・・・・・?」

 

マルタ「マスター?この方はお馬鹿さんですか?」

 

可憐「保護するのは止めたほうがいいのかしら?」

 

慎二「おい!お前!」

 

可憐「?何でしょうか?」

 

慎二「サーヴァントを寄越せ!あんなザコサーヴァント何かよりもっと一流なサーヴァントをだ!」

 

可憐「・・・・・・・はい?」

 

慎二「さっさとしろよな!使えない監督者だな!さぁ!早く!」

 

マルタ「はぁ~。間桐慎二、サーヴァントは一人に付き一騎までですよ。まぁ、例外もあるのでしょうが。ですが貴方みたいな元マスターに・・・・。」

 

慎二「黙れ!ルーラーが・・・・!そうだ!お前、お前だよ!ルーラー!僕のサーヴァントになれ!その方がいいだろ!なんせ僕は優秀なマスターだからな。この僕がお前を使ってやるんだ!ありがたいと思えよな!」

 

マルタ「・・・・・・・・・。」

 

可憐「・・・・・・・・・・。」

 

慎二「なにやってんだルーラー!さっさと令呪を寄越せよな!使えないサーヴァ・・・・・・・。」

 

         ザクッ!

 

慎二「えっ!?」

 

マルタ「!?」

 

可憐「!?」

 

??「・・・・・・・・・五月蝿い雑種が。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~岸波邸~

 

白野「はぁ~、疲れた。」

 

凛「お疲れ様白野、ありす達とセイバーはもう寝たのかしら?」

 

白野「あぁ、俺の部屋で熟睡してるよ。」

 

凛「そう、ねぇ白野、とりあえず私も今日は此処に泊まるわ。何か嫌な感じがするのよね。」

 

白野「はい?えっ?いや、でも明日学校だろ?着替えや制服は?」

 

凛「大丈夫よ、桜が私の着替えを取りに帰ってるし。」

 

白野「「そうですか。」

 

凛「何よ?嫌なの?」

 

白野「嫌じゃないさ。部屋数は多いし、好きな部屋で寝ていいよ。」

 

エリザ「だったら白野、私と一緒に寝ましょうよ、なんなら私が添い寝してあげるわ。」

 

凛「急に出てくるな!全く、とりあえず桜が来るまでお茶にしますか?白野、台所は何処かしら?」

 

白野「いいよ、俺が用意するから。適当にくつろいでてくれば。」

 

       ピンポ~ン

 

白野「あ、桜かな?ちょっと待ってて。」

 

凛「はいはい。」

 

エリザ「でもあれね凛、白野の家ってかなり広いわね、いっそ私達も此処に住む?」

 

凛「それもいいかもね。まぁ、そうなれば私だけじゃなく桜やラニも一緒に住むと思うけど。」

 

白野「凛、桜が荷物を何処に置くのか教えて欲しいみたいだけど、どうする?」

 

凛「あぁ、とりあえずその辺でいいわ、ありがとう桜。」

 

桜「いえ、あとありすちゃんの着替えも置いときます。」

 

エリザ「?ねぇ桜、何か荷物が多くない?」

 

桜「私の着替えも有りますから。あ、先輩、台所は何処でしょうか?今お茶の用意をしますね。」

 

白野「あぁ、俺がするよ。ちょっと待ってて。」

 

桜「えっ?でも。」

 

白野「いいから、いいから、桜達は座って待ってて。」

 

桜「は、はい、ありがとうございます先輩。」

 

凛「ラニは来なかったのね?」

 

桜「はい、何でも近いうちに先輩とお泊まりデートをすると約束したみたいです。そのための色々とどの様な所が良いのか調べるみたいです。」

 

凛「なっ!お、お泊まりデート!?ラニの奴いつの間に、あ、あの時か!?」

 

エリザ「なっ!白野とお泊まりデートですって!ワカメ男を探すときに約束したのね!」

 

白野「ん?何?あ、桜、悪いけどお茶運ぶの手伝ってくれないか?」

 

桜「はい。」

 

凛「白野君、ちょっといいかしら?」

 

白野「えっ?な、何でしょうか?」

 

凛「貴方、ラニとお泊まりデートの約束をしたみたいね?ふ~ん、へぇ~、あんな可愛い子とお泊まりデートですか?ふ~ん。」

 

白野「お、お泊まりデート!?いやいや、ラニはデートをしてほしいとだけしか聞いてないけど。」

 

桜「ですがラニさんは『白野さんとお泊まりデートの約束をした』とおっしゃってましたが。」

 

白野「・・・・・・!あっ?ま、まさか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~回想アインツベルン城の森~

 

ラニ『白野さん少しよろしいでしょうか?』

 

白野『ん?何?』

 

ラニ『この前の早朝の約束をしたと覚えてますよね?』

 

白野『は、はい!勿論です!』

 

ラニ『それはよかったです。と言う訳で貴方を2日ほど独占させてもらいます。』

 

白野『へっ?』

 

ラニ『よろしいですね?返事は?』

 

白野『(2日間か、まぁ、ラニのことだから何処かに泊まるとか無いだろうし、約束は、約束だしな)・・・・・・うん、わかったよラニ、いいよ。」

 

ラニ『あ、ありがとうございます。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白野「えっ?嘘?まじか?」

 

凛「あら?心当たりがあるみたいね白野君?」

 

白野「(や、やばい!こんなことセイバーが知ったら。)」

 

エリザ「あら?白野、どうしたのかしら?黙り混んで、それよりも、ねぇ白野、私も貴方とデートがしたいな?ねっ?いいでしょ白野?」

 

凛「こらランサー、何急に話に入り込んでるの!」

 

エリザ「いいじゃない別に・・・・・・・ん?」

 

エリザ・ジャンヌ「!?」

 

凛「どうしたのエリザ?ジャンヌ?急に。」

 

エリザ「凛、外にサーヴァントがいるわ。白野、セイバーを起こしてきて。」

 

白野「あ、あぁ、わかった。」

 

ジャンヌ「いいえ、白野、その必要はありません。エリザ、私達だけで大丈夫でしょう?」

 

エリザ「はぁ、まぁいいわ、凛、外に行くわよ。」

 

凛「そうね、さて、どんなサーヴァントかしら?」

 

白野達はサーヴァントの所に向かう。外に出るとそこには一人の女性が立っていた。

 

ジャンヌ「サーヴァントだけですか?マスターは何処でしょうか?」

 

??「今晩は、そして、さようなら。」

 

エリザ「なっ!あぶない!」

 

白野「へっ?」

 

       キンッ!

 

ジャンヌ「あらあら、いきなりですか?アサシン、・・・おや?どうしましたアサシン?そんな怖い顔で。」

 

アサシン「何故?何故貴女方かいるのかしら?アヴェンジャーにランサー!聖杯戦争に召喚されつまらないマスターにあたりくだらないと嘆いていましたが。・・・・まぁいいでしょう。どうやら此度の聖杯戦争は愉しくなりそうね?そうでしょ?アヴェンジャーにランサー。」

 

エリザ「ま、まさかあんた?そんな事ってあるの?」

 

アサシン「?そう、ランサー、貴女何も知らないのね。どうやらアヴェンジャーは知ってるみたいだけど。」

 

ジャンヌ「えぇ、勿論。ですが、まさか貴女が召喚されてるなんて、驚きですね。アサシン。」

 

アサシン「それは私の台詞ですよ。なにせ私が始末したい存在が2匹もいるのだから。」

 

エリザ「アヴェンジャー、悪いけどあれは私の獲物よ、あんたは此処で観てなさい。凛、サポートお願いね。」

 

凛「え、えぇ、ランサー、貴女、あいつが誰なのか判るのかしら?」

 

エリザ「あれは私が絶対に認めない存在よ。当然あいつも私を認めてないけどね。」

 

アサシン「・・・・・・・・・。」

 

エリザ「白野、桜、悪いけどアヴェンジャーの後ろにいなさい。」

 

白野「あ、あぁ、わかった。」

 

桜「はい、アヴェンジャーさんもしもの時は。」

 

ジャンヌ「えぇ、わかりましたマスター。」

 

エリザ「駄目よ!横槍はしないでちょうだい!あいつは、あいつだけは私が殺らないといけないの、そうでしょアサシン?」

 

アサシン「そうね、だけどねランサー、今回は引かせてもらうわ。だってそうでしょ?アヴェンジャーだけじゃなく此処には他にサーヴァントが2匹もいるのだから、貴女は一人の時に始末しましょう、それじゃあね、哀れな子豚達。」

 

最後の言葉で姿を消すアサシン。

 

エリザ「ちょっ!こらー!逃げるな!まてー!」

 

凛「待ちなさいランサー!こんな場所で暴れては白野の家が無くなるわ。ジャンヌ、貴女はあのアサシンを知ってるのでしょ?いったい何者なのかしら?」

 

ジャンヌ「あのサーヴァントはアサシンですよ。」

 

桜「それでジャンヌさん、真名は何でしょうか?」

 

エリザ「カーミラ。私のなれ果てよ、だけどね、私はあんな奴は認めない。認めるもんですか!」

 

白野「カーミラって!エリザと同じ人物じゃないか!」

 

凛「驚いた!まさか同一人物が召喚されるなんて。クラスはアサシンでなんて、エリザ?貴女の未来がああなるのかしら?」

 

エリザ「そうね、だけど認めるもんですか!あんな奴は認めない!凛、次こそは必ずあいつを私が始末するんだから!絶対に!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~第12話~

 

  完

 

 




いや~、カーミラさんは色っぽいですね!
前々から小説に出したいと思っていました!アサシン小次郎さんを期待した方ほんとすいません ⤵⤵
ではまた次回もよろしくです。

[感想は何時でも書いてくれたら嬉しいです。]

八咫鳥さん何時も感想ありがとうございます。
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