冬木の第5次聖杯戦争に月の聖杯戦争のマスター達が参戦します! 作:白野&凛
だけど執筆したい自分がいる今日この頃なのでした。
夢を見た。
生前の頃の夢。
月の聖杯戦争。
自分のそのあり方が美しいと話してくれたサーヴァント。
自分を勝利に導くためてを貸してくれた彼女達。
自分を愛し最後まで悪役になった上級AI。
自分を中心にサクラメイキュウを突破しその手助けをしてくれた仲間達。
だからこそ自分は頑張れた。最後まで諦めずにいた。
聖杯戦争が終わりせめてもの感謝を込めて聖杯に願いを込めた。
「大切な仲間達が無事地上へと帰れますように。もう二度と月の聖杯戦争が行われませんように。」
そして自分・・・岸波白野は消えてしまう。
白野「・・・・・・・んっ。」
朝目覚める、懐かしい夢を見た。この時代産まれ今まで観たことがない夢。夢のなかとはいえ大切な仲間達の顔が鮮明に思い出される。
白野「何故今頃こんな夢を観たんだろ?」
考え込むが直ぐに現実に戻される。
白野「んっ?・・・・げっ!もう8時過ぎじゃないか!学校に遅れてしまう。」
急いで支度し家を飛び出す。
白野「あっ!忘れてた。」
家に戻り和室にある仏壇の前に座る。
白野「父さん、母さん、行ってきます。」
仏壇には岸波白野の笑顔で微笑む両親の写真がある。
両親はすでにいない。彼が幼き頃交通事故に会い亡くなってしまった。それでも彼は今幸せでいた。最後まで母親に抱きしめられ微笑みながら「愛してる。」と語ってくれた。父親は自分の手を握り励ましてくれた。
だからこそ今を精一杯生きて幸せでいること。それが両親に送る精一杯の親孝行だと感じているから・・・・・・・・・・・。
白野「ギリギリだったな。」
穂群原学園に着き息を整える。
一成「おはよう岸波。珍しいなお前がギリギリ登校とは。」
白野「おはよう一成。寝過ごしてしまって。」
一成「そうか?まぁいいだろ早く教室に行くがよい。もうすぐチャイムがなるぞ。」
白野「あぁ。それじゃ。」
ガラガラッ!
士郎「オッス!白野ギリギリだな。」
白野「おはよう士郎。」
士郎「珍しいな。ギリギリなんて、あっ?ひょっとしてまた激辛麻婆豆腐の新しいレシピでも考えていたのか?」
白野「あはは。違う違う。ただ寝過ごしただけだよ。」
士郎「ふ~ん。まぁいいか、それより氷室から伝言を預かったぞ。昼休み屋上に来いってさ。」
白野「昼休み屋上ね、部活のことかな?」
士郎「大変だな新聞部も、俺としては弓道部に入って欲しいんだが、やっぱ掛け持ちは厳しいか?」
白野「そうだな、バイトもあるし新聞部も人数が少ないからな。」
士郎「そっか。悪かった、だけど俺はともかく美綴はお前の事諦めていないみたいぞ。美綴に会ったら気を付けといた方がいいな。」
白野「あははは。」
キーンコーンカーンコーン~
士郎「チャイムか、それじゃまたな。」
白野「あぁ。」
~昼休み~
蒔寺「よく来たわが新聞部のエースよ、と言うわけで白野君君は明日この学園に来る転校生の取材を行ってもらう。」
白野「・・・・・・・・・・・えっ?」
氷室「すまない。いきなり本題に入ってしまって、おい蒔寺あまり白野を困らせるな。」
三枝「ごめんね岸波君とりあえずお昼まだでしょ?食事しながら説明するね。」
~そして~
白野「えーと、つまり明日転校生がくるので自分が取材しろと?」
氷室「そうだな、実は明日転校生は3人来るみたいでな、1年に2人、2年に1人らしい、さらに蒔寺情報によると2年は白野のクラスに入るみたいだ。」
蒔寺「1年は私達が取材するわ。だから白野は2年の転校生の取材を、ねっ?」
白野「わかったよ。だけど何故転校生に取材を?今まで新聞部でそんなことはしなかったはずだけど?」
蒔寺「フッフッフッ。実はなんとその転校生達は帰国子女さらに超絶美少女らしわ!藤村先生が「うゎ~、すごい綺麗な子達ね、んっ?でもこの2人どこかで見たような?」ってプロフィールを眺めていたのよ。」
三枝「楓ちゃんまた覗き見してたの?」
蒔寺「新聞部としての情報収集よ。だから明日白野は帰国子女の取材を行うこと。もちろん私達も1年の帰国子女の取材をするわ。」
白野「了解っと。それじゃそろそろチャイムがなるから教室に戻るよ。」
氷室「うむ。それじゃ明日はよろしく頼む、これでも私は君に期待しているからな。」
蒔寺「あいからわずねぇ~。いい加減白野に好きですって告白しちゃいな・・・・・」
ガシッ!
蒔寺「んっ!」
氷室「な・ん・か・い・っ・た・か?蒔寺よ?」
蒔寺「ン~ッ!ン~ッ!ン~ッ!ブハッ!い・いえっ!何も言っておりません!」
氷室「そうか?ならいい。」
三枝「あはははは。」
白野「・・・・・・・・・・・・?」
~放課後~
美綴「よっ!岸波今帰りか?」
白野「美綴、あぁ、部活も今日は休みだしな・っ!」
美綴「ヘェ~。だったら今から弓道部に来なよ。どうせ暇なんだろう?」
白野「いっいや、弓道部に俺が行っても迷惑なだけだし。それに俺は弓道部には入らないって何度もお前に言っただろ?」
美綴「いいだろ?見学ぐらいなっ?」
白野「パスッ!今から家に帰り明日のことで色々やらなくちゃいけないことがあるんでな。・・・・・しかし何で美綴は俺を弓道部に誘うんだ?」
美綴「そりゃ~、その、あっ、あれだお前衛宮と一度弓道での勝負しただろ?その時私も観てたけど、あの衛宮相手に引き分けなんて凄いことなんだよ!だから衛宮と岸波2人がいれば全国大会優勝間違いないと思った訳、うん、そう、それだ!」
白野「・・・・・美綴、そう思ってくれる気持ちはありがたいがさすがに新聞部との掛け持ちは疲れる、それにバイトもあるしな。」
美綴「そっ、そっか。あはは。まぁ今日は諦めるわ、でも、もし弓道部に入りたくなったら何時でも歓迎するからな。じゃあな!」
白野「あぁ、じゃあな。」
~その後~
白野「ただいまぁーって誰もいないんだけど、だけど毎日やってないと家のなかでは落ち着かないしな。」
家に着いた白野は仏壇の前に座り両親に手を合わせる。
白野「よしっ。風呂に入ってご飯にしますか。」
いつも通りの日常、いつも通りの友人達、その幸せを感じながら就寝する。
だが!岸波白野の運命は明日大きく代わり始める。
明日転校してくる3人の人達によって。
蒔寺「おはよう白野、丁度よかった。こっちに来て!」
白野「おはよう、何?いきなり。」
氷室「今職員室に例の転校生が居るらしい、どんな子か確認しようと蒔寺が言い出してな。」
蒔寺「そう言うこと、ほら!行くわよ!」
白野「わかった、わかったから手を引っ張らないで!」
ガラッ!
蒔寺「えーと、どこかしら?あっ!いたいた。ヘェ~、後ろ姿しか分からないけど結構可愛らしそうね。でも3人の内2人何処かで見た記憶が・・・・・・・?」
白野「どれどれ・・・・・。んっ?あれ?なんか?確かに、でも俺は3人とも何処かで見たような?」
藤村「コラ~ッ!もうすぐ授業が始まるわよ!早く教室に行きなさい!」
蒔寺「やばっ!ほら?行くわよ!」
白野「ハイハイ、」
士郎「おはよう白野、なんだ?なんか元気がないみたいだけど?何かあったのか?」
白野「おはよう、ちょっと考え事をな。」
士郎「そうか?悩み事なら相談するぞ?」
白野「大丈夫。俺の思い過ごしかもしれないからな。」
慎二「おはよう2人とも、あいからわずお前達は辛気くさいなぁ。」
士郎「おはよう慎二。珍しいな朝から俺達に話しかけるなんて。」
慎二「あいからわず一言多いな衛宮。せっかくいい情報を話してやろうと思ったのに。」
白野「ひょっとしてこのクラスに帰国子女が転校してくることかな?」
慎二「ちっ!さすが新聞部だな、もう知っているのか。」
士郎「ヘェ~。でっ?慎二どんな子なんだ?男子か?女子か?」
慎二「女らしぃよ。情報によると結構可愛いらしい、だけど所詮情報だからな。あんまり期待しない方がいいんじゃない。」
士郎「ふ~ん、・・・んっ?白野?大丈夫か?さっきからずって下を向いてるけど。」
慎二「なに?岸波体調が悪いのか?風邪ならさっさと家に帰りなよ。皆の迷惑になるだろ。」
白野「大丈夫だよ、風邪じゃないから。」
キーンコーンカーンコーン~
ガラガラッ。
藤村「ハイハイ、皆席について!ホームルームを始めるわよ。」
慎二「あいからわず来るのが早いな先生は。」
藤村「それじゃホームルームを始まるわよ、といいたいけど先に今日からこの学校で一緒に学ぶ転校生を紹介します。」
ザワザワ~ザワザワ。
藤村「ハイハイ静かに、えーと、うん、それじゃ入って来なさい。(ドキドキ。)」
ガラガラッ!
??「失礼します。」
全員
「・・・・・・・・・。」
凛「初めまして、私の名前は遠坂凛といいます。一応帰国子女ですが日本の読み書きは大丈夫です。どうぞよろしくお願いします。」
藤村「(ウンウン、やっぱ皆ビックリするよね!隣のクラスの遠坂さんとそっくりだし、おまけに名前も一緒だなんて。)」
凛「先生?先生?」
藤村「?あっ、ごめんなさい、何かしら?」
凛「私の席は?何処に座ればいいのでしょうか?」
藤村「あっ、そうね、あそこ。岸波君の隣が空いてるから、そこにお願い。」
凛「分かりました。」
藤村「そうそう岸波君、彼女まだ教科書がないの、悪いんだけど一緒に見せてあげてちょうだい、よろしくね。」
白野「えっ?あっはい、分かりました。」
凛「初めまして、岸波君。よろしくね。」
白野「・・・・・・。よろしくです。」
白野「(いやいや、そんなことは、でも本当に自分がよく知る遠坂凛と似て・・・・・・。あっ!髪の色と目の色が違うし、やっぱそっくりさんかな?たしか世界にはそっくりな人間が3人要ると氷室が言っていたし、ウンウン、やっぱそっくりさんでしょ。)・・・・・・んっ。」
突然遠坂凛さんが自分の席に一枚の紙切れを置く。
白野「(何かな?)」
凛[お久し振りね白野君。私の事は勿論覚えているわよね?もし覚えてないなら後で一発殴って思い出させてあげるわ!とりあえず今日の昼休み私を屋上に案内しなさい、勿論断らないわよね?もし断れば・・・・・・・・・・。
~凛~]
白野「(何この脅迫文怖いよ!・・・。でも、彼女は自分がよく知る遠坂凛で間違いない、とりあえずお昼になれば全部分かることか?)」
藤村「ハイ、ホームルーム終了!ちゃんと皆授業受けるのよ。岸波君彼女の事よろしくね。」
白野「はい。(早退しようかな?)」
~昼休み~
凛「とりあえずは久しぶりね、白野、私の事を覚えていてくれてよかったわ。忘れてたらおもいっきりぶん殴っていた所よ。覚えていてよかったわね?白野君?」
白野「はい。所で凛さん質問があるのですが?」
凛「何かしら?」
白野「とりあえず2つほど、1つはどうやってこの世界にこれたのでしょうか?後1つはなぜ自分はこうして凛さんの目の前で正座しているのでしょうか?」
凛「1つめは後で詳しく説明してあげるわ、2つめはなんとなくかしら?」
白野「なんとなくって?いやいやおかしいよね?俺何も悪いことしてないし・・・・・・」
凛「はぁッ?何いってるの?私達がどれだけあんたを捜したと思っているの?さんざん捜してやっと見つけたと思ったら転生して2004年で平和に暮らしてるし。迷惑にも程があるわよ!!」
白野「それはただの逆恨みじゃ・・・・・」
凛「何か言ったかしら?白野君?(ニコッ!)」
白野「何でもありません。」
ガチャッ!
ラニ・桜「・・・・・・・・・・・・・・・。」
白野・凛「あっ!」
ラニ「ハァ。せっかくの感動の再会なのに何してるんですか?2人とも。」
桜「先輩・・・・・・。」
白野「あはは。ってラニそれに桜?やっぱり今朝見た後ろ姿は君たちだったんだ!」
ラニ「お久し振りです白野さんこうしてお会いできて嬉しい限りです。」
しばらくすると白野の後ろから桜が抱きしめる。
白野「さ・桜?」
桜「やっと。やっと逢うことができました!お久し振りです先輩すごく、すごく逢いたかった!」
白野「桜。」
凛「全く、とりあえず感動な再会は終了!今から私達がどうやってここに来たのかあんたに説明してあげる。それと、白野君!今日放課後空けておきなさい。私達意外にも会わせたい奴がいるから!後ラニ、人払いの結界は済んでるのかしら?」
ラニ「はい。ここにくる前に済ませました。」
凛「さすがラニね。それじゃ桜説明よろしくね。」
白野「えっ?凛が説明するんじゃ・・・・。」
凛「私が説明するより桜が説明したほうが解りやすいでしょ。それに私まだご飯食べてないし。」
ラニ「それじゃ一緒に食べましょう凛。」
凛「そうね、桜は説明しながら食べなさい。岸波君はそのままで聞いていなさい。」
白野「えっ?俺もご飯が食べ・・・。」
凛「何か言ったかしら?」
白野「いえ、何も言っておりません。」
桜「あはは。」
その後白野は桜からどうやってここに来たのか説明を受ける。
~そして放課後~
懐かしく大切な仲間と凛達が住む家に向かう。そして彼・岸波白野は考えていた。何故彼女達がこの世界に来たのかを、これから先何が待ち受けているのかを。
白野「(とりあえず凛達の家に行けば全ての答えがある。今の所嫌な予感しかないけど。)」
凛「さっ、着いたわよ。とりあえずようこそ私達の住む家に、他の奴らもあんたに逢いたがっているわよ。」
~第1話~
完
出来ればサーヴァント召喚まで書きたかったですが何分忙しくて・・・・・。
次はサーヴァント召喚したいですね。
桜以外はサーヴァントは決まっているけど。
桜のサーヴァントどうしようかな?
そして感想を書いてくれた方、ありがとうございます。
感想は何時でも歓迎します。どしどし書いて下さい!
質問来たらどうしよう(゜〇゜;)?????