艦隊が編隊を組んでやってきます!   作:乃々乃

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春(第一話)は曙

世界はある日突然海から現れた存在により地球の七割を支配された。

 

海路が断たれありとあらゆるものが狂い、世界は大混乱へと包まれていく…

突如現れた侵略者に対して世界は攻撃を開始、しかしそれはまったくの無駄であった。

 

人類同士が殺し合いのために作り上げてきたご自慢の兵器はその侵略者たちを何一つ傷つけることが出来なかったのだ。

 

如何なる攻撃も通じない敵、只々こちら側が消耗し犠牲者を出すという悪夢。

このまま人類はなにも抵抗出来ずあの侵略者たちに支配され滅ぶのだろう、誰もがそう思い絶望へと飲まれていった。

 

 

――そう、彼女達が海から現れるまでは――

 

 

 

 

 

 

 

「艦隊帰投したわクソ提督っ!!」

 

執務室の扉が乱暴に開かれたと同時に幼い少女の大声が響く

彼女はそのままズカズカと前へと進んでいき多くの書類が置かれている机の前で止まった。

 

「ちょっと!!わざわざ遠征に行って資材を手に入れてきた私に挨拶のひとつもないわけ!?」

 

バンッと机を叩いた彼女は黙々と書類を処理している青年を睨みつける。

つま先立ちを顔を寄せるその距離はあと少しで鼻が触れそうな…いやグイグイぶつかっていた。

 

「フンッフンッ…!!ちょと聞いて…クフッー…んの?」

 

時より鼻を引くつかせ、まるで匂いを嗅ぐような仕草を繰り返す。

 

 

「…ご苦労だった曙。」

 

クソ提督と呼ばれた青年は視線を彼女、曙に合わせることなく短く返事を返す

そして少し椅子を引き彼女から距離をおくと紅茶へと手を伸ばし口にした。

 

「まったくエース級の働きをするこの私を遠征になんか出してどういうつもりよ」

 

フンッと鼻を鳴らす彼女は偉そうに腰に手を当て少し膨らんだ胸をこれでもかというほど張ってみせる

それを見た青年は短くため息を漏らした。

 

…気のせいだろうか、青年がため息をした瞬間彼女が深く深呼吸したのは

 

「この鎮守府では遠征は当番制だ、エースだろうがなんだろうが関係はない。」

 

「わかってるわよそんなの!」

 

なら言うなよなんて文句も出てもいいものだが彼は特に気にする様子も見せずに話を続ける。

 

「曙、遠征の報告をしたまえ。」

 

青年は曙へ視線を向け遠征での成果報告を早く報告するように促す

机の上に広がる多くの書類を見るにあまり無駄に時間を使えるような状態ではないのだろう。

 

 

「あぁ…報告ね。」

 

提督の言葉に少しムッとした表情をした彼女だったが、すぐに表情を変えまるで今から悪戯をして困らせてやろう、そんな表情を彼に向けた。

 

「一時間半の遠征を行ってぇ~…成果はぁ~…」

 

 

 

   「ゼロよ」

 

予想外の報告により提督の表情少し強張る。それを見た彼女はにんまり顔を歪め、楽しそうに興奮したように提督へと近づいた。

 

 

「結構いっぱい手に入ったけど全部お金に換えてバケツにしてやったわ!!」

 

「…曙、我が鎮守府はかなりの資材不足。逆に高速修復材は有り余っている状況なのだが?」

 

どういうつもりだ、提督そんな視線をぶつけたが彼女はまるで気にする様子もなく提督へと近づいていき…

 

なんと執務机の上へ乗ったのだ。

 

「あらぁクソ提督もしかして怒った?怒っちゃた??」

 

「そうよね、勝手に資材売って不必要なものに変えてきちゃったんだものね!」

 

机の上へ上った彼女はギラギラとした目で提督を見下ろす。その提督はなにも言葉を発することなくまるで曙が何がしたいのかを早くいうようなそんな視線を送っていた。

 

 

「言われたことが出来ない子にはお仕置きが必要じゃない?

 

 

 

 ………さぁ私のお尻を引っ叩きなさいよッ!!!」

 

まるで吠えるように叫んだ彼女は机の上で四つん這いになり提督へとお尻を突き出した。

 

「さぁッ早くッ!!ハァ…ッハァ…ッ私のお尻をォ」

 

興奮しきった表情を向けてくる彼女に提督は酷く疲れた顔をしてみせる。

 

 

「…後で始末書を書きたまえ、反省するなら今回はそれ許して…」

 

「じらしてんのっ!?早くしなさいよっ早くしないと私ひどいわよっ!!」

 

どうやら提督の声は耳に入っていないようだ、ふりふりとお尻を振りまだかまだかとアピールする曙に対して提督は面倒くさそうに舌打ちをした。

 

「机から降りろ。私は早く書類を片付けたい…」

 

 

「アンタがその気なら私にも考えがあるわ!!やらないなら今ここでぇ!!」

 

叫んだ曙は自分の下着をずり下し

 

 

「オナn…」

 

 

 

スパァァアアアアンッ

 

 

んほぉぉおおおっ!!

 

 

鎮守府は今日も平和です!(大本営発)

 

ちなみに執務室は突如発生したスプリンクラー(意味深)の故障により書類等に甚大な被害が出た模様。健闘を祈る。

 

 




二次小説とか初めて書いてみました。
最近、笑いというかエロスが足りず勢いでやってしまいました…
きっと酷い評価になると思いますがお願いします。

あんまり酷いこと書かれると悲しいです
せめて 

( ^ω^)・・・fuck

↑この程度で…
感想もらえると嬉しいです。
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