俺は今はやりんが麻雀をする所を出来るだけ記録しようと準備していた。
なぜなら俺は三尋木プロみたいな攻撃タイプではないからだ。どちらかと言うと俺は、はやりんみたいな守備タイプで自分の点棒を守って自分の点棒を出来るだけ相手に渡さないようにする為に家のテレビで、はやりんが出る時は見逃さないように見ているからだ。
今回は近くではやりんの麻雀を見れるチャンスだ。家のテレビと違って離れて見る訳じゃないからだ。
いつか咲達に勝てるようになる為にも今は勉強をしないとな。
試合が始まった後は凄かった。はやりんが8000とか12000とか24000とか32000とか最初は少なかったが後から点棒が高くなり自分の点棒は渡さないで相手の点棒を貰い続けるその姿を見て俺も、はやりんみたいに自分の点棒を誰にも渡さないで貰い続けるような雀士になりたいなっと思った瞬間だった。
何だかんだで気づいたらもう最後のオーラスになっていた。オーラスになると3人のプロの人達は表情が死んでいた。
けど最後のオーラスは、はやりんが12000を出して試合を終わらせた。他の3人のプロ達は心が折れたんだなって俺は思っていた。それは何故かって?それは俺達の県予選の決勝戦の風越女子の大将みたいに動かないからだ。
それから5分後に、はやりんが控え室に戻って来たので俺は戻って来たはやりんに話しかけた。
「お疲れ様でした。お水どうぞ」
「ありがとう。京太郎君」
「最後まで俺は見てましたが1回も点棒を渡さないで貰い続けていて凄いなっと思いました。やっぱり、はやりん強いですね。」
「そうかな?けど京太郎君?京太郎君も知っていると思うけど日本では1番強い人がいるから」
「小鍜治プロですね」
「国内無敗って事は日本では誰にも負けてないって事であり、つまり麻雀をした場合は勝ち続けているって事なんだよね」
「・・・・・」
「何回か一緒に試合をした事もあったけど1回も勝てなかった。けど今は京太郎君の師匠だからね。コレからも京太郎君に麻雀を教えてあげるからね。はやりに、ついてきてくれるかな?」
「はい、ありがとうございます。願っても無いです。はやりんに俺ついて行きます」
「それじゃあ最後に聞くけど京太郎君を他のプロ達と会わせた後に麻雀させた時どう思った?」
「・・・・・正直に言うと小鍜治プロの麻雀で俺は心が折れかけました。あの時は麻雀を辞めたいって思いました。もう麻雀は、やりたくないって思いました。けど俺は考えました。やっぱり麻雀を続けようと」
「どうしてそう思ったのかな?」
「俺は今はやりんの弟子ですから」
ものすごく眠い状態で書いたのでミスあったらスイマセン