今回、私が書いたのは東方projectのキャラクターが外の世界に飛ばされる話です。
タグにもありますが、シリアスは出来るだけ無しで、日常回をほとんどやって行きます。
「ああー!またピチュッた!」
パソコンに向かって叫ぶ少年。
この少年の名前は『東雲 綾斗(しののめ あやと)』。東方が好きな一般人である。
この日 彼は休日であり、彼は先日アニメイトで買った《東方輝針城》をプレイしていたのであるが…
「だあー!5面の正邪がめんどくせぇー!なんだよあの弾幕!当たり判定デカすぎだろ!」
《東方輝針城》の5面のボス《鬼人正邪》の弾幕に苦しめられていた。
(散々、practiceで練習したのに…。やっぱり本番は緊張感が違うな…)ハア
彼は諦めてパソコンの電源を落として、コンビニに昼御飯を買いに行った。
☆★☆☆
「ふぅ…やっぱ夏の昼御飯には、冷やし中華だな。」
俺はロー〇ンの冷やし中華を片手に、玄関のドアを開ける。
ガチャ(ドアを開ける音)
ドサッ!(何かが落ちた音)
ドアを開けた時、家の中の物が落ちたような音がした。それだけなら、何ともないのだが…
ガソゴソ…(何かが動く音)
誰か俺以外の何かが動いている音がするのだ。
(まさか…泥棒か!)
咄嗟に近くに置いてあった孫の手を武器にする。頼りないが、ないよりはマシだ。
(物音は…俺の部屋からか…)
足音を出さずに扉に近づき、耳を当てる。
ガソゴソ…
(間違いない…)
俺は意を決してドアを開けた。
本当なら泥棒に孫の手で襲いかかろうとした。しかし、中には……
俺と同じくらいの身長の少女がスヤスヤと俺のベットで寝ていた。
そして、俺はこの少女の名前を知っていた。
「……博麗(はくれい)…霊夢(れいむ)……?」
俺は冷やし中華を一旦、机の上に置いて、ベットで寝ている少女に近づく。
(コスプレした泥棒か…?いや、何で泥棒をするのにコスプレをするんだ?)ジー
「…………………」スゥスゥ
(取り敢えず、警察に連絡するか。)
俺がポケットからケータイを取り出す。それと同時に少女がいきなり目を覚ました。
「………………………」ボー
少女はまだ寝ぼけている。俺は少女の目の前で手をブンブンして反応を確認する。
「………………………」ハッ!
すると、少女は完全に目を覚ましベットから起き上がった。
「……キャ…!」
「キャ…?」
「キャアアアアアアアアアアアア!」ブンッ!
「あぶねっ!!?」
少女は悲鳴を上げて俺に針のような物を投げた。後、1秒遅かったら死んでいた…
それと、この少女、本物の博麗 霊夢だ。だって今、空中に普通に浮かんでいるんだもん。
「あんた…私にこんな事して、覚悟は出来ているでしょうね…?」
(あかん…これ、何言っても殺されるやつだ。)
しかし、反論せずにはいられなかった。
「何もしていないよ!それに、君が俺のベットに寝ていたんじゃないか!」
「問答無用!覚悟しなさい!」
話し合い、無理でした。
霊夢は手に御札と針を持つ。
俺は覚悟を決め、目を瞑った。
グゥ~~~~~~~!(霊夢の腹がなる音)
「……………………………」
「……………………………」
俺達は互いに動かなくなってしまう。
「……その…なんだ……そこの冷やし中華、食べるか?」
「……もらうわ」
博麗 霊夢は顔を赤くしながら頷いた。
これから俺の日常は変わって行くのだった。
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