蒼白のほのぼのSAO攻略。   作:黒薔薇ノ夢@吸血鬼好き

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今回滅茶苦茶短いです


始まりは準備のためにある。

 

 まず最初に向かったのは、片手剣が報酬でもらえるというクエだった。

 

「なぁ、咲月…じゃなくてハクゲツ?もう愚妹でいいや。」

 

「なぁに、愚兄?」

 

「ぐ…白って呼んだ方がいい?月がいい?」

 

「……どっちでもいい。呼びやすい方でいいんじゃない?私は兄ちゃんって呼ぶから」

 

「うん、俺は兄ちゃんだ!」

 

「はい、スイッチ!」

 

「うぉっ…とりゃぁぁぁっ!」

 

 リトルペネントの花を集めるためにモンスターを倒しながら会話しているなんて…

 常識的に…

 

「ありえないでしょ!?」

 

 

「おぉっ!?花つききたぞ!向こうのノーマルのタゲとっとくから、

 シロはこれを頼む!」

 

「おっけー。死んだら許さないからね?」

 

「はっ、そんなに簡単にしぬか、よっ!」

 

 

「レディ……ゴーッ!」

 

 

 その瞬間、私は飛び出す。

 

 まずは、つたをギリギリ引き寄せて…パリィ!

 

「はっ!」

 

 まずは左から後ろに回って攻撃!

 

 次、そのままの流れに任せて、回転しながら攻撃!

 

 そして…

 

『ソニック・リープ』でとどめだっ!

 

「やぁぁぁぁっ!」

 

 

 パリーンというガラスが割れるような音が響く。

 兄ちゃんも花つきを見つけたようで、今…あ、倒した。

 

「おつかれ、こっちも今ので花ゲットしたから、一回渡しに行こうぜ」

 

「うん、お疲れ兄ちゃん。兄ちゃんはこの後レベ上げするの?」

 

「どうしよっかなぁ…今日は疲れたし、シロも休みたいだろうからレベ上げやめとくわ」

 

 

 街の方へ向かうと、誰かがいた。

 

「あれ?キリト!昨日ぶりだな!」

 

 真っ黒の人だった。でも、昨日と武器が違う。

 

「あ、ペール。今空いてる?一緒にご飯どう?」

 

「うーん、どうしよっかなぁ。こいつ(シロ)いるし、今度でいいかな?」

 

「バカ兄、こいつ呼ばわりすんな」

 

「うん、ごめんねシロ。」

 

 あれー兄ちゃんがおかしいよー

 いつもこんな反応しないよ…?

 

 

「そうか……それじゃあまた今度」

 

「「ばいばーい!」」

 

 

「兄ちゃん、行こ?ほらほら、歩いて歩いて!」

 

「あ、うん、あぁ。何食べる?」

 

「パンとスープ。」

 

「はいはい、いまからたべにいくぞ!」

 

「そうじゃないでしょ!……ポーション補充しとこ」

 

「あと花渡して、剣貰わないとね~」

 

「「やることはまだまだたくさんある!」」

 

 二人そろった。

 

「ぷっ…ふふふふふ…あはははっ!」

 

「ちょ、何笑ってるの!?妹が壊れた!?」

 

「いや、こんなにそろったのは久しぶりだな、と思って。

 これからが楽しみだよ、ほんと。」

 

 

 

 

 私と兄の、ハチャメチャだけど、ほのぼのまったりとした

 SAO攻略lifeは始まるのだった……

 

 

 

 

「よし、行ってきます!」

 

「ん、いってらっしゃい!というか私も行く!」

 

 こんなまったりした生活も。

 

 

「レベル上げ行くぞ~」

 

「お~っ!」

 

 時には戦闘もして。

 

 

「死ぬなよ!死んだら呪うぞ!?」

 

「ん、兄ちゃん残して死ぬのは心配だから死なないよ!?」

 

「いつも二人に取られるのはβテスターとして許せん!」

 

「それじゃあ……ラストアタック報酬は……」

 

「「「俺(私)がもらうッ!!!」」」

 

 争いが絶えない、とっても楽しい攻略生活は、これから始まる?!

 




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