光次元ゲイムネプテューヌ~聖なる祈りと極光の守護神~ 作:EDENCROSS
エルク
「嫌だあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
その瞬間、僕の体が光り出した!
フェンリル
「グルゥ・・・!」
その光に怯み、一度距離を取るフェンリル。
パープルハート
「な、なに・・・!?」
オレンジハート
「えるっちが光ってるー!」
エルク
「なんだ・・・この光・・・?」
自分の体から溢れる謎の光に戸惑う僕。
この光と湧いてくる力は一体・・・?
エルク
「ユリウス、これは一体・・・?」
ユリウス
「この力は・・・
エルク
「オラ・・・クル?」
ユリウス
「そうだ。 この力は、術者の祈りを力に変える能力だ」
エルク
「祈りを力に・・・。
なら、僕の祈りは・・・!」
僕は神威を杖がわりに立ち上がり、鞘から剣を抜き水平に構えて詠唱する。
エルク
「-我祈るは黒き闇を払う聖なる力なり。 その力我が友等に宿らん-」
そして、そのまま刀身を天に向けて突き上げ、発動する!
エルク
「
発動と同時に、僕を中心に光の波動が迸り、
パープルハート達を包み込む!
パープルハート
「なに? この光・・・」
パープルシスター
「これは・・・お兄ちゃんの光?」
アイエフ
「なんて温かいの・・・」
すると、パープルハー達の持つ武器が白く光り出した!
オレンジハート
「わわっ! うずめのメガホンが光ってるー!」
コンパ
「エルクさん・・・あぅ・・・」
エルク
「っ! コンパちゃん!」
僕は慌てて倒れそうになるコンパちゃんを支える。
コンパ
「エルクさん・・・大丈夫でしたか?」
エルク
「うん。 君が回復してくれたから、守ってくれたから。
コンパちゃんは大丈夫?」
コンパ
「怖かったですけど、もう大丈夫です」
僕は、コンパちゃんを立て直させて言う。
エルク
「それじゃあ、今から反撃と行こうか!」
コンパ
「はいです!」
これなら行ける! これなら皆で力を合わせれば勝てる!
なぜか僕は、そう確信していた。
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戦闘曲
ブレイブリーデフォルト
彼の者の名は
アスタリスク戦闘曲
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
エルク
「でも、その前に回復しないとね」
しかし、そうはさせまいとフェンリルが僕とコンパちゃんに襲いかかる!
フェンリル
「ガアァァ!」
エルク
「なっ!?」
???
「グレネード弾!」
その強力な砲撃がフェンリルに命中し、フェンリルは後退する。
パープルハート
「今の砲撃は・・・」
エルク
「まさか・・・!」
ビーシャ
「待たせたね! ねぷねぷ、エルク、みんな!」
全員
「ビーシャ!「ビーシャちゃん!」「ビーシャさん!」」
ビーシャちゃんは、そのままパープルハート達の所まで駆け寄る。
ビーシャ
「皆、大丈夫?」
パープルハート
「ええ・・・。
でも、どうしてあなたがここに?」
ビーシャ
「イストワールさんから、皆が変なモンスターと戦ってることを聞いて、
協力するように頼まれたんだ」
パープルハート
「そう、いーすんが・・・。 助かったわ、ありがとう」
ビーシャ
「いいよ! ねぷねぷにはいつも助けてもらってるしね!
それに、正義のヒーローは遅れてやって来るもんでしょ?」
と、笑顔で言うビーシャちゃん。
アイエフ
「まったく・・・あんたって子は」
ビーシャ
「にしても、なんかわたしのバズーカが白く光ってるんだけど、これってなんなの?」
オレンジハート
「これは、えるっちの技だよー!」
ビーシャ
「エルクの?」
ネプテューヌ(大)
「うん。 エルくんが唱えたらいきなり光り出して、
わたし達の武器も光り出したんだ。 ほら」
そう言って、ネプテューヌさんは二刀の剣をビーシャちゃんに見せる。
ビーシャ
「本当だ。 わたしだけじゃない、皆も同じだ・・・」
エルク
「皆!」
そして、僕達もパープルハート達の所まで駆け寄る。
コンパ
「みなさん、大丈夫ですか!?」
アイエフ
「コンパ、あんた大丈夫!?」
コンパ
「はい、大丈夫です」
アイエフ
「そう・・・よかった・・・」
エルク
「皆待ってて、今回復するから! コンパちゃん、僕に合わせて!」
コンパ
「は、はいです!」
僕は、コンパちゃんと片手を合わせて詠唱する。
エルク·コンパ
「- 傷付きし者達を癒す愛と慈しみの調べよ、響き渡れ! -」
そして、僕達は合体回復魔法を発動させる!
エルク·コンパ
「「ラヴ·ハート·ヒール!」」
それを唱え終わるのと同時に、淡いピンク色の光が僕達を包み込み、
みるみる回復していく。
パープルハート
「これは・・・回復魔法!?」
フェンリル
「ウオオォォォォォォォォッ!
このままでは不利だと思ったのか、フェンリルは遠吠えを上げる。
すると、入口から黒く染まった複数のモンスターが現れた!
これにより、僕達は挟まれた形になる。
エルク
「あれが、隷属モンスター?」
ユリウス
「そうだ」
ネプテューヌ(大)
「でも、ここまで来る時は一匹も見かけなかったよ?」
ユリウス
「おそらく、奴に恐怖し、隠れていたモンスター達を己に隷属させたのだろう・・・」
パープルシスター
「そんな・・・ひどい・・・」
パープルハート
「けれど、同情してる余裕はないわ」
アイエフ
「けど、大丈夫なの?
確か、あいつらにはわたし達の攻撃は効かないんじゃ・・・」
エルク
「それなら心配ないよ。
さっき、僕の
皆の攻撃がやつらに効くようになったはずだから」
ユリウス
「それが証拠に、先程のビーシャの攻撃が奴に効いていた」
ビーシャ
「確かに・・・」
エルク
「それじゃあ、僕とネプテューヌとうずめちゃんの三人であのフェンリルを倒すから。
ネプギアとアイエフちゃんとコンパちゃんとビーシャちゃんとネプテューヌさんは
後方の隷属モンスター達をお願い!」
パープルシスター
「分かったよ、お兄ちゃん!」
アイエフ
「ええ、任せときなさい!」
エルク
「皆、行くよ!」
一同
「ええ!「はい!」「うん!」」
僕とネプテューヌとうずめちゃんは、フェンリルに向かって駆け出す!
エルク
「輝剣·光牙!」
最初に僕は、光牙を放って牽制する!
しかし、フェンリルはこれをひらりとかわす。
だが、あくまで牽制なので当たらなくていい。 なぜなら・・・
パープルハート
「何処を見ているの?」
回避する方向を先読みして回り込んでいたネプテューヌが、
フェンリルを斬りつける!
フェンリル
「ギャウッ!」
オレンジハート
「うずめも行くよー!」
うずめちゃんは、ダッシュの勢いを利用して飛び蹴りを見舞う!
フェンリル
「ギャンッ!」
そして、フェンリルを踏み台にして、斜め後ろに飛び上がって
メガホンを口に添えて叫ぶ!
オレンジハート
「咆哮絶叫ーー!!」
と、大きく叫んだ声が大音波となり、フェンリルに襲いかかる!
フェンリル
「ギャッ!」
オレンジハート
「どう? ねぷっち、えるっち」
エルク
「すごい・・・」
パープルハート
「流石ね、うずめ」
うずめちゃんはこちらに振り向き笑顔でピースしながら言う。
ネプテューヌもそうだけど、うずめちゃんも変身前と変身後ではギャップがすごい。
パープルハート
「油断しないで、うずめ」
フェンリル
「グルゥゥゥ・・・」
エルク
「っ!? ネプテューヌ、危ない!」
パープルハート
「えっ・・・きゃああぁぁっ!」
フェンリルの神速の体当たりがネプテューヌに襲い掛かり、吹き飛ばされる!
エルク
「ネプテューヌっ!」
僕はネプテューヌを抱き止める。
エルク
「大丈夫? ネプテューヌ」
パープルハート
「ええ。 ありがとう、エルくん。 でも・・・その・・・///」
エルク
「エ?」
むにゅ
抱き止めた拍子に、背後から僕の片手がネプテューヌの胸を鷲掴みにしていた!
エルク
「う、うわあぁぁぁっ!
ご、ごめんネプテューヌ! わざとじゃないんだ!」
僕は慌てて手を離し、必死にネプテューヌに謝る。
パープルハート
「わ、わかってるわ・・・次からは気をつけてね///」
エルク
「う、うん///」
ネプギアside
パープルハート
「きゃああぁぁっ!」
パープルシスター
「お姉ちゃん!?」
お姉ちゃんの悲鳴を聞いて、慌てて振り向く私。
お姉ちゃん達の方は大丈夫かなと心配していると・・・
エルク
「う、わあぁぁぁっ!
ご、ごめんネプテューヌ! わざとじゃないんだ!」
今度は、お兄ちゃんがお姉ちゃんの胸を鷲掴みにしていた。
パープルシスター
「お、お兄ちゃん・・・」
アイエフ
「なにやってんのよ、あいつは・・・」
と、呆れるように言うアイエフさん。
アイエフ
「まあ、ネプ子達の事が心配なのは分かるけど、今は三人を信じて
私達は目の前の敵に集中するわよ、ネプギア」
パープルシスター
「はい!」
そうだった。 お姉ちゃん達の事は心配だけど、
今私達に出来る事は目の前の敵を倒すこと。
それが、私達に背中を任せたお兄ちゃんの信頼に答えることにもなるから!
ビーシャ
「来たよ、皆!」
先に仕掛けて来たのは、
ヤンキーキャット
「オラーッ!」
ビーシャ
「わわっ!」
パープルシスター
「危ない、ビーシャさん!」
私は、ヤンキーキャットの攻撃を受けそうになったビーシャさんを庇うように前に立ち、
カウンターでヤンキーキャットを斬り裂く!
パープルシスター
「やあっ!」
ヤンキーキャット
「ぐあーっ!」
パープルシスター
「やった! 倒せた!」
アイエフ
「エルクとユリウスの言ってた事は本当だったみたいね!」
コンパ
「わたしも行くでーす!」
コンパさんは、大きな注射器を上に向けて構える。
コンパ
「アルカンシェルです!」
そして、そのまま魔力を注射器から上空へと発射する!
すると、上空でそれが弾けると、意思を持ったかのようにモンスター達に降り注ぐ!
ヤンキーキャット
「ぎゃあぁぁっ!」
コブラヒーロー
「グガアァ!」
アイエフ
「やるわねコンパ! なら私も!」
アイエフさんは、自分に向かって来るビックシェルという亀のような
二足歩行のに接近する!
アイエフ
「行くわよ! 天魔流星斬!」
アイエフさんの二刀のカタールで、モンスターを斬り刻む!
ビックシェル
「ゴアアァァァッ!」
アイエフ
「よしっ!」
ネプテューヌ(大)
「んじゃ、次はわたしの番だね!」
そう言うと、大きいお姉ちゃんはコブラヒーローという
蛇のような四足歩行のモンスターに接近する!
ネプテューヌ(大)
「レイジングラッシュ!」
大きいお姉ちゃんもアイエフさんと同じように、
二刀の剣で怒涛の連続斬りをお見舞いする!
ネプテューヌ(大)
「それそれそれー!」
コブラヒーロー
「ギャアァァ!」
ネプテューヌ(大)
「この程度の敵を倒したからって、浮かれるわたしじゃないよー!
・・・ふっふふ~ん♪」
アイエフ
「浮かれてるじゃない、思いっきり・・・」
ビーシャ
「当ったれー!」
ビーシャさんは、モンスターの群れにバズーカを連射する。
スライヌベス
「ぬら~・・・」
リザードマン
「グアァァ!」
アエルー
「にゃー!」
イカグリン
「ニュニュー!」
パープルシスター
「私だって! パンツァーブレード!」
私は武器を構えて、目の前にいるリザードマンに迫る!
パープルシスター
「やーっ!」
私の武器とリザードマンの斧がぶつかり合い、激しい攻防を展開する!
パープルシスター
「くっ・・・やっぱり強い・・・!」
アイエフ
「ネプギア!?」
アイエフさんが私に目を向けた時、背後からヤンキーキャットの爪が襲う!
アイエフ
「きゃあっ!」
パープルシスター
「アイエフさん!」
アイエフ
「くっ・・・このっ!」
ヤンキーキャット
「ギャー!」
振り向き様に、ヤンキーキャットを斬り裂くアイエフさん。
でも、
思っていたよりもダメージが高かった。
パープルシスター
「大丈夫ですか!? 今、回復しますね!」
私は、アイエフさんに回復魔法をかけて、傷を癒す。
パープルシスター
「ハイヒール」
アイエフ
「ありがとう、ネプギア。 助かったわ」
パープルシスター
「やっぱり、手強いですね・・・」
アイエフ
「ええ、正直侮ってたわ」
ビーシャ
「それそれ!」
コンパ
「えいです!」
コンパさんもビーシャさんも奮闘していますが、このままでは厳しいです・・・。
メガスレイモン
「ゴアアァァァァッ!!」
ネプテューヌ(大)
「なにあれ!? 敵の増援!?」
コンパ
「つ、強そうです・・・」
パープルシスター
「あのモンスターは・・・」
あれは確か・・・零次元で戦ったモンスター・・・。
なんでこんな所に・・・!?
ビーシャ
「こうなったら、わたしも本気出すよ! ゴールドフォーム!」
そう言うと、ビーシャさんが黄金の光りに包まれて現れたのは、
左右に大きな円形のビットに、
強化されたバズーカを装備して黄金の瞳を持ったビーシャさんでした。
ビーシャ(ゴールドフォーム)
「この姿になるのも久しぶりだね。 行くよ、バソダヌ!」
ビーシャさんは、バソダヌと呼ばれるロボットを召喚して背中に乗って、
そのままメガスレイモンに突撃しました!
ビーシャ(ゴールドフォーム)
「行っけーっ!」
ネプギアsideend
エルク
「・・・」
パープルハート
「・・・」
気まずい・・・非常に気まずい。
不可抗力だったとしても、女神様のむ、胸を鷲掴みにしてしまった事が・・・。
でも、そんな僕たちをフェンリルは待ってはくれなかった。
オレンジハート
「ねぷっち、えるっち! 危ない!」
次の瞬間、フェンリルの口からレーザーのようなものが放たれた!
前に、他のモンスターと戦った時に見たことがある。
あれは確か・・・。
エルク
「今のは・・・インパルス!?
あのフェンリル、魔法まで使えたのか!?」
そう、あの魔法はインパルス。
凝縮させた魔力を撃ち出す魔法だ。
エルク
「ネプテューヌ、大丈夫!?」
パープルハート
「ええ、問題ないわ。 エルくんは?」
エルク
「うん、僕もなんとか・・・」
回避したインパルスが直撃した壁を見ると、そこには大きく抉れた後があった
それを見て、僕はゾッとした。 あれが当たれば体に風穴が開くかもしれないと。
それに加えてあのスピード、フェンリルは学習能力の高いモンスターだ。
最初の陽動はもう通用しないだろう・・・。
パープルハート
「なんて威力・・・あれをまともに受けたらひとたまりもないわね」
オレンジハート
「それに、あのスピードをなんとかしないとだね。
あのわんわん、速すぎて追いつけないよー」
パープルハート
「ええ。 あのスピードと魔法をどう攻略するかね・・・」
エルク
「・・・」
パープルハート
「エルくん?」
エルク
「二人共、あの魔法ならなんとかなるかもしれない」
パープルハート
「どういうこと?」
エルク
「あいつの魔法、無力化まではいかないけど、
威力を弱める事が出来るかもしれない」
オレンジハート
「それって本当?」
エルク
「うん。 だから、二人共。
少しの間でいい、あいつを引き付けて」
パープルハート
「・・・分かったわ」
オレンジハート
「よくわかんないけど、うずめはえるっちを信じるよ!」
エルク
「ありがとう、二人共」
フェンリル
「グルガアァァァッ!」
パープルハート
「相手も待ってはくれないみたいね。 行くわよ、うずめ」
オレンジハート
「オッケー!」
そして、ネプテューヌとうずめちゃんはフェンリルに向かって駆け出す!
フェンリルはもちろん空を飛ぶ事は出来ないが、女神様は空を飛ぶ事が出来る。
地上ではフェンリルの方が有利だが、空中では女神様の方が有利だ。
このアドバンテージを生かして撹乱する。
パープルハート
「はあぁぁっ!」
ネプテューヌが、空中からフェンリルに斬りかかる!
しかし、フェンリルはそのフットワークで回避する
フェンリル
「ガウッ!
フェンリルがインパルスで反撃する!
パープルハート
「くっ・・・!」
だが、ネプテューヌはこれを紙一重でかわす。
オレンジハート
「ほにゃああぁぁぁっ!!」
今度はうずめちゃんが、フェンリルに音波攻撃を繰り出す!
フェンリル
「ガアァッ!」
うずめちゃんの放った音波攻撃に対して、
フェンリルはインパルスを撃ち出して相殺させる。
パープルハート
「32式エクスブレイド!」
ネプテューヌは左手を上げて、頭上にシェアエネルギーで形成した剣を
フェンリルに向けて放つ!
フェンリル
「ギャンッ!」
フェンリルはこれをかわしきれず、ダメージを負う。
エルク
「よし、今のうちに・・・」
二人がフェンリルを引き付けてくれている内に、僕は魔法の詠唱を始める。
フェンリル
「グルゥ・・・」
しかし、フェンリルはそれに気づき、詠唱を阻止するためインパルスを放つ!
フェンリル
「ガアッ!」
パープルハート
「エルくんっ!」
オレンジハート
「えるっちっ!」
エルク
「っ!?」
二人の声も虚しく、フェンリルの放ったインパルスは、
容赦なくエルクに襲いかかった!
パープルハート
「そ、そんな・・・」
オレンジハート
「こんなって・・・ウソだよね・・・?」
あまりの出来事にショックを受け、両膝をつくネプテューヌと、途方に暮れるうずめ。
しかし、インパルスの直撃によって生じた砂埃が晴れ、そこにいたのは
直撃したはずのエルクだった!
エルク
「う、くっ・・・・なんとか・・間に合ったか・・」
だが、その姿は傷だらけだった・・・
パープルハート
「っ・・・エルくん!」
すかさず、ネプテューヌとうずめちゃんが僕のとこまで飛んで来る。
パープルハート
「エルくんっ!」
そして、ネプテューヌは僕に抱きついてきた
エルク
「ネ、ネプテューヌ!?///」
パープルハート
「よかった・・・生きてて、本当によかった!」
と、目に涙を浮かばせながら言うネプテューヌ。
エルク
「ネプテューヌ・・・痛いよ・・・」
パープルハート
「あ・・ごめんなさい。 大丈夫?」
エルク
「うん、なんとかね・・・」
オレンジハート
「でも、どうして大丈夫だったの?」
エルク
「あいつのインパルスが僕に当たる前に、魔法を発動させておいたんだ。
二人にも、その効力が出てるはずだよ」
パープルハート
「えっ!? こ、これは?」
オレンジハート
「わー! なにこれー?」
エルク達は、薄い緑色の膜に覆われていた。
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エルク
「- 守れ、魔を阻む見えざる不可視の衣 - レジストヴェール!」
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エルク
「あいつの魔法が当たる前にレジストヴェール発動が間に合ってよかった」
パープルハート
「それって、この魔法の事?」
エルク
「うん。 この魔法は、相手の魔法を弱めるバリアを張るんだ」
オレンジハート
「ほえー・・・すごーい」
エルク
「でも、それもいつまでもつか分からない。
だから、倒すなら今の内だよ」
パープルハート
「分かったわ。 なら、私のもう一つの姿を見せてあげるわ」
エルク
「もう一つの姿・・・? 」
オレンジハート
「ネクストフォームだね?」
パープルハート
「ええ。 それじゃあ、行くわよ!」
ネプテューヌは、ネクストフォームというのに変身するために、
プロセッサユニットを召喚する。
召喚されたプロセッサユニットが、次々にネプテューヌに装着されていき、
髪は紫から青紫になり、頭には花のような形をしたパーツと両足に大きなユニットを装備し、レオタードのようなスーツから、黒と水色の胸元から腹部まで半透明になった
全身サイバースーツになり、背中にリング状のユニットと、そこから伸びるクリアパーツが
特徴的なプロセッサユニットを装備し武装するネプテューヌ。
よく見ると、三つ編みだった髪はすこしほどけており、
リングの中央から紫色の粒子が溢れ出ている。 これがネクストフォーム・・・。
確かに、こうしてそばにいるだけで強大な力を感じる。
エルク
「すごい・・・」
オレンジハート
「でしょでしょー?
ネクストフォームになった時のねぷっちは超強くなるんだよ!」
ネクストパープル
「と言っても、変身中はシェアを大量に消費するから
あまり長くこの姿ではいられないの」
エルク
「それじゃあ、短期決戦ってこと?」
ネクストパープル
「ええ。 それに、今の私ならあのフェンリルのスピードについていけると思うわ」
エルク
「なら、頼りにしてるよ、ネプテューヌ!」
ネプテューヌ
「ええ、任せて!」
オレンジハート
「それじゃあ、行っくよー!」
次回、ついにタナトスモンスターと決着!
そして、ネプギアが大活躍!