光次元ゲイムネプテューヌ~聖なる祈りと極光の守護神~ 作:EDENCROSS
《前回までのあらすじ》
ロティの案内で無事にネプテューヌ達と合流できたエルク。
これからの戦いのことを考えて彼女を冷たく突き放すが、
少年ハンターのフリードによって捕まったことを知ったエルクは、
ロティを助けるべく単身指定された場所へと向かった。
エルク
「地図によると、バーチャフォレストか・・・」
プラネテューヌ教会で職員から手紙を受け取った僕は、バーチャフォレストに来ている。
上着のポケットに入れた指定場所が書かれた手紙を取り出して確認した。
エルク
「待っててロティ、今、助けに行くから!」
手に持った手紙を握り締め、急いでバーチャフォレストの奥へと駆け出した。
───────────────
━ バーチャフォレスト 最奥 ━
フリード
「やあ、待ってたよ、エルク。 逃げずにここまで来たことは誉めてあげるよ」
バーチャフォレスト奥にある、広々とした場所に着いた僕を待ち受けていたのは、
フリードと金で雇われたゴロツキ達だった。
その中には傭兵の姿もあった。
エルク
「約束通り一人で来た! ロティを返してもらうよ!」
フリード
「つれないなぁ。 僕の手紙をちゃんと読んでなかったのかい?
僕は君にあの時のお礼がしたいんだよ。
じゃなきゃあせっかく雇って出番をあげた彼らがかわいそうだろう?」
ゴロツキ
「へっへっへっ! そういうわけだ、兄ちゃん。
オレたちと遊んでもらうぜ!」
傭兵
「本来君になんの恨みはないが、雇われた以上これも仕事なんでな。
悪く思うな」
フリードを取り巻くゴロツキと傭兵達は、それぞれ武器を構える。
エルク
「ひとつ聞かせてくれ、関係ないロティを巻き込んだ」
フリード
「本当なら僕だってそんなつもりはなかったさ。
けど君をおびき出すための餌としてなら利用できると思ってね。
こういった手段を取らせてもらったわけさ」
エルク
「そうか・・・。 つまり僕にどうしろと?」
フリード
「とりあえず、手始めに君には彼らにいたぶられてぼろ雑巾になってもらうよ。
その上で僕に昨日のことを土下座をして謝ってもらうよ!」
エルク
「・・・そんなことのためにロティを使ったのか? 随分幼稚な事をするんだね」
フリード
「幼稚・・・だって・・・!?」
エルク
「ああ、そうさ。
僕に個人的な恨みや借りがるっていうなら一対一で正々堂々再戦するべきなのに、
それとは関係ないロティを人質に取って、挙げ句土下座しろだなんて
子供でもそんなことしないし言わない。 だから幼稚だって言ったんだ。
本当に僕が許せないんだったら一対一で勝負しよう」
フリード
「このっ、言わせておけば・・・!」
エルクの正論に怒りをあらわにするフリード。
フリード
「・・・いいよ、そこまで言うなら相手をしようじゃないか!
ただしそれは彼らを倒してからだけどね!」
ゴロツキ
「そうと決まりゃあ、オレから行くぜ!
女みてえな顔しやがって、そんなひょろひょろな体でどうするってんだ? なあっ!」
2cm近くあるその大男は、手にした大斧を両手で思い切り振り下ろす!
しかしエルクは素早くバックステップでかわし、
地面に叩き付けられたそれを踏み台にして跳躍し、空中で一回転して踵落としを繰り出す!
ゴロツキ
「ぐふぇっ・・・!」
それによって被っていた兜が粉々に砕け、大男は倒れ気絶した。
フリード
「・・・はぇ?」
ゴロツキ達
「えっ・・・?」
それと同時に、フリードとゴロツキ達も一瞬何が起きたのか分からず、呆然としていた。
ゴロツキといっても元はハンターや傭兵だった者ばかりで、腕には自信があった。
それ故に自分達の中の大男が一撃でやられたという現実に頭がついていけなかった。
エルク
「これは僕と彼の問題だ。 関係ない人は帰ってくれ」
フリード
「お、おい、何してる! 早くあいつを倒せ!
倒して人にはさらに倍の報酬を払うよ!」
そう言ってフリードは、持っていた荷物から大量の札束をばらまいた。
ゴロツキ達
「「「「「うおーーっ! やってやるぜーーっ!」」」」」
ハンター
「あの少年、強いな。 だが、かといって仕事を放棄するわけにはいかん」
傭兵
「まあ、大金が貰えるんならなんでもいいぜ、俺は」
宙を舞う金を見て、ゴロツキ達は金に目が眩んで俄然やる気を出す。
金の力とは時に恐ろしいものだ。
エルク
「引いてくれないか・・・。 仕方ない、神威!」
エルクは、向かって来るゴロツキ達に神威をコールして構える。
エルク
「ニノ型───刹那ッ!」
ゴロツキ達
「「「「「ぎゃあぁぁぁっ!」」」」
ニノ型刹那を繰り出し、向かってきたゴロツキ達を薙ぎ払った!
モンスターのように斬るわけにはいかないので、
斬撃ではなく、納刀した状態の打撃によるものだった。
ゴロツキ
「うぅ、いてぇ・・・」
ゴロツキ
「な、なんだ!? 消えたぜおい!」
ゴロツキ
「や、野郎! いったいどんな手品使いやがった!」
エルク
「もう一度言う。 関係ない人は帰るんだ」
ゴロツキ
「こ、こいつ、いつの間に俺たちの後ろに・・・!」
ゴロツキ
「おい、お前ら! 数はこっちの方が上なんだ! 囲んで一気にやっちまえ!」
一人がそう言うと、彼等は一斉にエルクを取り囲んだ。
ゴロツキ
「へ、へへへ・・・! これでもう逃げらんねえぜ!」
ゴロツキ
「オラァッ!」
その中から一人のゴロツキが飛び出し、エルクに斬りかかる!
だがそれを受け流して転倒させる。
ゴロツキ
「うおっ!」
ゴロツキ
「ナメやがって!」
ゴロツキ
「オレらも行くぞぉ!」
その掛け声で、一斉に畳む掛けるも、エルクは神威を使った打撃と体術で
一人、また一人と捌いていく。
ゴロツキ
「ぎゃあっ!」
ゴロツキ
「ぐあっ!」
ゴロツキ
「いってぇ!」
ゴロツキ
「く、くそっ! なんだこのガキ、強ぇ!」
ハンター
「子供だかといって油断するなっ!」
次に大剣を持ったハンターが背後から水平に斬りかかる!
エルク
「っ!」
しかし、エルクはそれを後方にバク宙して回避する。
ハンター
「な、何っ!?」
エルク
「四ノ型───流星ッ!」
空中で身を翻して、地上にいるハンター達に向けて流星を放った!
ゴロツキ達
「「「「「ぎゃあぁぁぁっ!」」」」」
ハンター
「くっ!」
しかし、ハンターハンター大剣を盾にして防いだ。
ハンター
「今度はこちらから行くぞ!」
エルク
「~っ!」
地上に着地したエルクに、ハンターが斬りかかる!
その力強い一撃に押されるエルク。
彼等は落ちぶれたゴロツキ達とは違い、彼等以上にモンスターや人との実戦経験があり、
もちろん武器の扱いにも長けている。
エルク
「鎧徹しッ!」
ハンター
「そんなもの! ぐあっ!」
エルクの技に備え、再び大剣で防御するハンター。
しかしその技は相手の防御を崩す技であり、
それによる打撃と衝撃で大剣は砕け、ハンターは倒れた。
戦闘経験があり、武器の扱いにも長けているのはハンターだけではない。
神威を手にして今に至るまで多くのモンスターと戦ってきたエルクも同様に
実戦経験もあり、自分の
ゴロツキ
「おいおい、なんだよ!
現役のハンターだってあのガキに手も足も出ねえじゃねえか!」
ゴロツキ
「こっちはガキ一人痛めつけるだけの簡単な仕事だって聞いたのに
全然話が違うじゃねえか!」
自分達だけでなく、ハンターでさえ倒せないほどのエルクの強さに
狼狽え出すゴロツキ達。
ゴロツキ
「どいつもこいつもガキ一匹にビビってんじゃねえよ!」
そんな彼等を黙らせるように、一人のゴロツキが銃を取り出し、
その銃口をエルクに向ける。
ゴロツキ
「いくらテメェが強かろうが、
まるで勝ったかのようにエルクに発砲した。
しかしエルクはそれを回避した。
正確な射撃をするユニとケーシャに比べれば、彼のそれは素人同然で、
銃口を見ながら動き回れば避けることなど造作もなかった。
ゴロツキ
「な、なんだと!? 銃弾を避けるなんてバケモンじゃねえか!」
その後、一心不乱に撃ち続けるもエルクに一発も当たらず、
それどころか周囲の味方にそれが流れ弾として襲いかかる。
ゴロツキ
「うわっ! おい、気ぃつけろ! 当たったらどうすんだ!」
ゴロツキ
「うるせえ! んなとこに突っ立ってるテメェが悪いんだよ!」
ゴロツキ
「んだとぉっ!? あのガキの前にテメェからやってやらぁ!」
と、挙げ句に仲間割れを始めてしまう。
統率の取れた者ならともかく、彼等にはそのようなものは一切なく、
皆が皆自分勝手で我が強い。
加えて金欲しさに集まった彼等に連携など取れるはずなどなかった。
フリード
「お、おい、何してるんだよ!
さっさとあいつをt「うるせえ! だったらテメェがやれっ!」ひいっ!」
仲間割れをして苛立つゴロツキのドスの効いた声に怯えるフリード。
傭兵
「あーあ、見てらんねえっての。 やっぱ所詮はゴロツキってか」
争い合っている彼等を尻目に、一人の若い茶髪の傭兵がエルクの前に立った。
傭兵
「それにしても、お兄さん強いねぇ。
見たことない技だけど、あんたも同業者かい?」
エルク
「いや、ただの冒険者だよ」
傭兵
「冒険者? いやいや嘘つけよ。
あんたみたいな強い冒険者なんて見たことないぜ?」
エルク
「そんなことより、なんで貴方はあの男の味方するんですか?
彼が何をしているか分からないんですか?」
傭兵
「まあ、さすがにやりすぎじゃねとは思うよ?
でも金になるんだからしょうがねえじゃん?
こっちにだって生活が懸かってんだからさ」
エルク
「だからってこんな・・・!」
傭兵
「もちろん、あんたの気持ちも分かるよ。
けど世の中綺麗事だけじゃ生きていけないんだよ、冒険者のお兄さん」
エルク
「・・・っ」
傭兵
「まあ、そんな顔すんなよ。
ここで俺たちが何を言っても、こうして武器を持って敵味方に別れた以上、
もう戦うしかねえじゃん?
さっきも言ったけどこっちも仕事なんだ、悪く思うなよっ!」
若者の傭兵は、手にした剣でエルクに斬りかかった!
エルク
「っ!」
傭兵
「やっぱ受け止められちまうか。 そんじゃあこいつはどうかな!」
傭兵は跳躍して後退し、発砲した。
傭兵
「そらそらっ!」
エルク
「くっ!」
傭兵
「さっきのゴロツキってわけじゃねえけど、俺の射撃もなかなかのもんだろ?」
軽口を叩きながら撃ってくる傭兵の弾幕を身軽な動きで避けながら、
なんとかやり過ごすエルク。
傭兵
「ん? 弾切れか。
にしてもこれ、かっこいいだろ?
ガンブレードっつって、剣と銃の性能を兼ね備えたもんなんだぜ」
エルク
「輝剣·光牙ッ!」
聞いてもいないことを喋り出す傭兵に、エルクは光牙を放った。
傭兵
「うおっ!? おいおい、飛ぶ斬撃なんてありかよ・・・!
つーか人の話聞けっての!」
間一髪で光牙を避け、見たことのない技に驚く傭兵。
エルクはその隙を見逃さず、一気に間合いを詰めて彼に急接近した。
傭兵
「っ! いつに間に!」
エルク
「六ノ型───散華ッ!」
傭兵
「剣が槍に変形した!? ちぃっ!」
エルクは神威を槍に変形させ、散華で攻め立てる!
初めはロティを取り戻すために単身乗り込んで多勢のゴロツキ達と戦っていたが、
気が付くと今では傭兵との一騎討ちとなり、それまで仲間割れで争っていた彼等も
二人の戦いを見ていた。
エルク
「うおぉぉぉぉッ!」
傭兵
「くっ、くそっ! ぐあぁぁぁっ!」
傭兵はそれを防ぎきれずに弾かれ、そこから間髪入れずエルクのサマーソルトで蹴り上げられ
そのまま倒れた。
ゴロツキ
「お、おいおい、嘘だろっ!? ハンターと傭兵が全滅かよ!」
ゴロツキ
「じょ、冗談じゃねえ! あんなやつにかないっこねえよ!」
ゴロツキ
「オ、オレは降りるぜ! 金よりも命の方が大事だ!」
そう言い残して三人が逃げ出すと蜘蛛の子を散らすように一斉にゴロツキ達が逃げ出し、
残るはフリードのみとなった。
エルク
「フリード、後は君だけだ! 約束通り勝負しろ!」
フリード
「い、いいだろう! もちろん受けて立つよ!
(くそっ! 高い金を払ったいうのになんて役に立たない奴らだ!
誰が君みたいな化け物と勝負するか! それこそ命がいくつあっても足りないよ!)」
フリードは、一歩一歩と迫るエルクに恐怖に似た感情を持つ。
本来なら今頃地に這いつくばったエルクを見下ろしていたはずなのに、なぜこうなった?
こんなずじゃなかったと、フリードはそう思うしかなかった。
フリード
「わ、分かった! 僕の負けだ! ロティは返す! だから・・・!」
自分の目の前まで来たエルクに両手を上げ、降参の意思を見せるフリード。
しかし・・・。
フリード
「バーカ! これでもくらえ!」
ロティの縄をほどこうとフリードに背を向けた瞬間、剣をコールして襲いかかってきた!
エルク
「・・・っ!」
しかし、エルクはそれを読んでいたのか剣を振り下ろすフリードの腕を掴み、
背負い投げのように地面に叩き付けた!
フリード
「ぐえっ!」
エルク
「覚悟っ!」
フリード
「ひいっ!」
エルクは、フリードに追い打ちをかけるように神威を彼の顔面の横すれすれに突き立てる。
エルク
「もう俺達に関わるな、行けぇっ!!」
突き立てた神威を持った腕から覗かせるエルク顔は怒りに溢れており、
フリードはそんなエルク対してただただ恐怖するしかなかった。
フリード
「う、うわ・・・うわあぁぁぁぁぁっ!!」
そして、フリードは剣と荷物を持って情けない声を上げながらみっともなく逃げていった。
───────────────
エルク
「・・・ティ、ロティ!」
ロティ
「う、ううん・・・? あれ、師匠・・・?」
エルク
「よかった、怪我はない?」
ロティ
「う、うん、あたしなら大丈夫・・・っ!」
次第に意識がはっきりしだしたロティは、
教会でのエルクとのやり取りを思い出す。
ロティ
「・・・なんで来たの?
あたしは必要ないんでしょ?
なのになんでこんなにボロボロになってまで助けに来たの?」
本当はロティもエルクの本心を知っていた。
それでも彼女は彼にそう聞かずにはいられなかった。
エルク
「ロティ、それは君が僕にとって大切な弟子で、大切な仲間だからだよ」
ロティ
「そんなのウソだよ・・・。
じゃあなんであの時あんな言い方したの?」
エルク
「それは・・・」
ロティ
「あたし、本当は分かってた。
師匠たちがどんな強い敵と戦おうとしてるのかを。
でも、それでもあたしは師匠の力になりたいって思ったんだ」
エルク
「ロティ・・・」
ロティ
「確かにあたしは女神様みたいに強くないし、師匠みたいに特別な力なんて持ってない。
それでも・・・あたしは・・・!」
目に涙を浮かべ、言葉が詰まるロティ。
それでも彼女は自分の気持ちを伝えるため、エルクに言う。
ロティ
「お願い、師匠。 あたしも一緒につれてって!
がんばって強くなるから! みんなを守れるくらい強くなるから!
このままお別れなんて、あたしいやだよぉ・・・!」
泣きたくなり気持ちを必死に抑えながら、エルク自分の意思と本音を言うロティ。
エルク
「ねえ、ロティ。 あの時教会でも言ったと思うけど、僕達が戦おうとしてる相手は
きっと君や僕が思ってる以上の強大な敵だ。
だからそんな危険な敵との戦いに君を巻き込むわけにはいかなかったんだ。
だって君は、元々僕達との戦いと関係ない女の子だったから」
ロティ
「師匠・・・」
エルク
「もしこのまま君を連れていったら、元の日常に戻れないかもしれない。
僕のせいでそうなったら、君に申し訳ないと思ったんだ」
ロティ
「だから、わざとあたしに嫌われるような言い方をして突き放したの?」
エルク
「・・・うん。 言い過ぎたと思ってる。
結果的に君を傷付けてしまった。 ごめん、ロティ・・・」
ロティ
「師匠は悪くないよ! そりゃあちょっとショックだったけど、
でもそれは全部あたしのためを思ってのことだったんでしょ?
本当に辛かったのはそんなこと言わなきゃいけなかった師匠だよ。
だって、師匠は優しいもんね」
エルク
「それでも、僕は君を傷付けたことに変わりないよ」
ロティ
「だから、それはあたしのためを思ってのことなんでしょ?
あたしは気にしてないし、この話はもうおしまい!」
エルク
「・・・ありがとう、ロティ」
ロティ
「それじゃあ話を戻すけど、あたしをつれていってくれる、師匠?」
ロティは、改めてエルクにそう聞く。
それに対してエルクの出した答えは・・・。
エルク
「うん、君がそれを望むなら。
僕もこのままロティと別れるなんて嫌だ。
さっきも言ったけど、君は僕の大切な弟子であり仲間だ。
だから───一緒に来てくれ、ロティ!」
ロティ
「師匠・・・うんっ!」
と、ロティの問いにそう答えたエルク。
自分も師匠に必要とされ、力になれる。
それが嬉しく思ったロティは、エルクに抱き着いた。
エルク
「うわっ! ロ、ロティ、どうしたの?」
ロティ
「なんでもなーい! ただ、仲直りのハグがしたかっただけ!」
エルク
「仲直りのハグって・・・。 普通そこは握手なんじゃないの?」
ロティ
「細かいことは気にしちゃダメだよ、師匠。
あたしがこうしたかったからいいの!」
エルク
「敵わないな、ロティには・・・」
ロティ
「えへへっ///」
泣きたくなる気持ちを抑えているうちそれが消え、明るい笑顔で微笑むロティ。
これでまた師匠と一緒にいられる。
そう思うと同時に、ある感情も芽生えていた。
ロティ
「(やっぱ師匠と一緒にいると安心するなぁ。
あたし、今までこんなに気持ちになったのはじめてだよ。
でもこれでずっと一緒にいられる。
あたしの力を、存在を認めてくれて、助けに来てくれた師匠を想うと
なんだか幸せな気持ちになるこれって、もしかして恋ってやつなのかな?
・・・うん、あたし、師匠のことが好きになったみたい。
恋っていうのがどんなのもなのかまだはっきり分からないけど、この気持ちに嘘はない。
今までずっと一人で生きてきたあたしを必要って言ってくれてありがとう!
あたし、今よりもっと強くなって、師匠の力になるから!
大好きだよ、師匠!)」
その後、今回の件が教会と警察に知れ渡り、これに関与したゴロツキ達は全員逮捕され、
ハンターと傭兵はあくまで依頼と仕事を請け負ったということで3ヶ月の活動停止処分
となった。
そして全ての元凶であるフリードも捕まり、その身勝手かつ非人道的な行いから
父親から見限られ勘当となり、ハンターライセンスも剥奪され、
全ギルド出禁及び利用禁止となった。
───────────────
━ プラネテューヌ教会 ━
エルク
「えっと、皆さん、ご心配をおかけしました・・・」
ロティ
「ご、ごめんなさいっ!」
ノワール
「まったくよ。 急に走って出ていったからどうしたのかと聞いてみたら
また一人で無茶しちゃうんだから」
ケーシャ
「ノワールさん、よかったじゃないですか。
こうして二人とも無事に帰ってきたんですから」
ノワール
「それはまあ、そうだけど・・・」
ネプテューヌ
「なにはともあれ、エルくんとロティちゃんが帰ってきてくれてよかったよ!
せっかく仲良くなれたのに、あのままお別れなんてさみしいもんね」
ロティ
「ありがとう、ねぷさん」
シーシャ
「それで、ロティちゃんが一緒に戻ってきたということは」
ロティ
「うん! あたし、師匠と・・・みんなと一緒に行くことになったから!」
ブラン
「なったからってあなた、戦えるの?」
エルク
「その点については心配ないよ、ブラン。
ロティはベテランのハンターで、実戦経験なら僕以上のはずだから」
シーシャ
「まあ、その歳でハンターをやっているんだからきっとそうなんだろうね。
あたしはシーシャ、君と同じくハンターをやっている。
よろしくね、ロティちゃん」
ロティ
「はい、よろしくお願いします、センパイ!」
シーシャ
「先輩か・・・今までそう言われたことがないから気に入ったよ
どうだろう? あたしとブランちゃんのゴールデンコンビに入らないかい?」
ブラン
「なら、わたしとじゃなくてロティと組めばいいじゃない」
シーシャ
「つれないな、ブランちゃんは」
ブラン
「ちゃんはやめてって言ってるでしょ」
ノワール
「それじゃあ、改めて自己紹介するわね。
ってもう知ってると思うけど、私はノワール。
超次元のラステイションの守護女神よ」
ベール
「わたくしはベール。
同じく超次元のリーンボックスの守護女神ですわ。
以後お見知りおきを」
ユニ
「アタシはユニ。 超次元のラステイションの女神候補生よ。
よろしくね、ロティ」
ロティ
「女神候補生? はじめて聞いたけど、それって何?」
ネプギア
「女神候補生って言うのは、その国の次の女神になる人のことだよ。
そして私は超次元のプラネテューヌの女神候補生のネプギアです。
よろしくお願いしますね」
ラム
「次はわたしの番ね!
わたしは超次元のルウィーの女神候補生のラムよ!」
ロム
「わたしはロム。
ラムちゃんと同じ超次元のルウィーの女神候補生だよ(キリ)」
ロティ
「こんな小さい子たちが女神候補生なんだ・・・」
ラム
「小さいからって、甘く見ないでよね!」
ロム
「わたしたちの魔法、強いよ(えっへん)」
ロティ
「ああ、ごめんごめん! 別にそういう意味で言ったんじゃないの!
ってもしかしてロムちゃんとラムちゃんて、双子なの?」
ロム
「うん、わたしとラムちゃんは双子の女神候補生なの」
ロティ
「そうなんだ。 じゃあリーンボックスの女神候補生は?」
エルク
「ロ、ロティ、それは・・・!」
ベール
「・・・ませんわ・・・」
ロティ
「えっと、ベールさん・・・だっけ?
今なんて言ったんですか?」
ベール
「リーンボックスに女神候補生はおりませんわ!
流れ的に考えてこうなるとは思っていましたが、これで二度目ですわ!」
ロティ
「に、二度目ってどういうこと?」
エルク
「以前、僕がリーンボックスに体験入国で行った時にロティと同じ事を聞いたんだ」
ロティ
「それで二度目ってことなんだね。 ごめんなさいベールさん」
ベール
「・・・わたくしはなら大丈夫ですわ。
なぜならわたくしにはネプギアちゃん達が、
そしてエルちゃんというかわいくて頼りになる弟がおりますから」
ネプテューヌ
「ちょっとー! ネプギアはわたしの妹だよー!」
ノワール
「そうよ! 勝手に人の妹を自分の妹みたいに言わないでよ!」
ブラン
「今更だけど、何を根拠に言ってるのかしら」
ベール
「ネプギアちゃん達は皆エルちゃんの妹なのでしょう?
ならばわたくしはそのエルちゃんの姉なのですから、
わたくしの妹ということになるのではなくて?」
ノワール
「そ、それは・・・」
ブラン
「盲点だったわね・・・」
ネプテューヌ
「で、でもでも! それでもネプギアはわたしの妹なんだから、絶対に渡さないよ!」
ネプギア
「お姉ちゃん・・・!」
ベール
「相変わらずガードが固いですわね。
でもわたくしにはエルちゃんがついていますわ! ねえ、エルちゃん?」
エルク
「うわわ! ね、姉さん、いきなり抱き着かないで!」
プルルート
「あはは~。 エルくんってベールさんって仲良しなんだね~」
ピーシェ
「えるく、なんだからうれしそう」
ブラン
「ほう、嬉しいってか? そんな贅肉に抱き着かれて嬉しいってか!」
エルク
「ちょっ、ブラン、落ち着いて! ここは教会だよ!?
だからそんな
ノワール
「いいえ、エルク。 これはベールの魔の手からあなたを救い出すための聖戦よ!」
エルク
「せ、聖戦ってそんな大袈裟な・・・
ネプテューヌ、君からもなんとか言ってくれ」
ネプテューヌ
「ノワール、ブラン! わたしも参戦するよー!」
エルク
「って何言ってんの、この紫の女神はー!」
ピーシェ
「みんなで遊ぶの? ぴぃもまぜて!」
ケーシャ
「わ、私もエルクさんを助けるために協力します!」
イーシャ
「私も手伝います、ケーシャさん!」
エスーシャ
「イーシャ、お前まで!」
エルク
「ああ、どんどん収拾が着かなくなっていく・・・。
どうして皆がそんなにムキなるの!?
っていうかいつも同じ展開じゃないか!」
ユリウス
「それだけ皆がそなたに好意を抱いているという事なのだが。
いや、今更かもしれんな・・・」
アイエフ
「まったくよ、エルクの馬鹿・・・」
ユリウス
「まあ、だからこそ皆素直に彼に好きだと言えばいいと思うのだがな。
そう思わないか、アイエフ?」
アイエフ
「な、なんでそこで私に振るのよ! 私は関係ないでしょ!」
コンパ
「やっぱり、ライバルが多いです・・・」
ロティ
「師匠ってみんなから愛されてるんだね! さっすがあたしの師匠だよ!」
イストワール(神)
「み、みなさん、教会の中で暴れないでください!」(>_<)
エルク
「ギャーッ!」
エスーシャ
「カオスだな・・・」
ユリウス
「やれやれだな・・・」
───────────────
それからしばらくして、残りのメンバーがそれぞれロティに自己紹介をし終え、
改めてこれからの事について話し合うことにした。
ユリウス
「イストワール、あの時の話の続きを頼む」
イストワール(神)
「はい。 では話の続きですが、
突如ラステイションに現れた塔です」
ネプテューヌ
「塔? ねえぷるるん、こっちのラステイションに塔なんてあったっけ?」
プルルート
「ううん~、あたしも今いーすんに聞いたから分からない~」
アイエフ
「それはどういった塔なんですか?」
イストワール(神)
「ノワールさんから送られてきた情報によると、
黒く禍々しい禍々しい塔だそうです」
エルク
「いつの間にそんな情報を?」
ノワール
「あなたが出ていった後、こっちの私から連絡があって、
その時情報を送ってもらったのよ」
ユリウス
「ラステイションに現れた黒く禍々しい塔か・・・。
それが
ノワール
「で、今のラステイションの様子は?」
イストワール(神)
「今のところこれといって被害はないようです。
しかし国民達の不安の声が上がってるようです」
ネプテューヌ(大)
「そりゃあ、いきなりそんなものがポンって出たら不安にもなるよね」
ユニ
「そうですよね。 今頃こっちのお姉ちゃんは大変だろうなぁ・・・」
エルク
「そうだね。 それじゃあ今すぐラステイションへ行こう!
こうしてる間にも、
ノワール
「心配する気持ちは分かるけど、あなたは大丈夫なの、エルク?」
エルク
「僕なら大丈夫だよ・・・あれ・・・?」
ノワール
「エルク!」
一瞬目眩を起こしてフラついた僕をを、ノワールが抱き止めた。
ベール
「大丈夫ですか、エルちゃん!?」
エルク
「う、うん、大丈夫だよ」
ノワール
「全然大丈夫じゃないじゃない!
あなたのことだからまた無茶したんでしょ!」
エルク
「そ、それは・・・」
ネプテューヌ
「ロティちゃんを助けるため、だよね?
言ってくれたらわたしたちも助太刀したのに」
エルク
「でも、手紙には一人で来いって書かれてたから・・・」
ロティ
「ごめんね、師匠。
あたしがあんなやつに捕まってせいで・・・」
ブラン
「あなたのせいじゃないわ、ロティ。
全てはそのフリードっていう男が悪いんだから」
シーシャ
「ああ。 まったくハンターの風上にも置けない男だね」
ネプテューヌ
「そうそう。 そしてわたしたちに何も言わず出ていったエルくんも悪いんだよ!」
エルク
「エ? 僕も悪いの?」
ネプギア
「確かに、職員の人が持ってきた手紙を読んだ時のお兄ちゃん、
様子が変だったんだもん」
ケーシャ
「はい。 これはきっと何かあるとは思いましたが、
まさかエルクさんがそんな無茶をしてたなんて思いませんでしたよ」
シーシャ
「まあ、話を聞いた限りじゃあ多勢に無勢ではあったけど、
その中でロティちゃんを助け出せたのは凄いことだと、お姉さんは思うな」
ビーシャ
「だよね! まさに正義のヒーローって感じだよね!」
アイエフ
「それでも、皆あんたのこと心配してたのよ?」
コンパ
「エルクさん、反省してくださいです!」
ラム
「コンパの言う通りよ、おにいちゃん!」
エルク
「はい、誠に申し訳ありませんでした・・・」
ロティ
「師匠がノワールさんに抱きかかえながらみんなから怒られてる・・・」
ユリウス
「次の目的地は決まったようだな。 では出発はいつにする?」
エルク
「今すぐ行こう!」
ノワール
「あなたは人の話を聞いてたのかしら~?」
抱き止めた状態から、ノワールは僕にヘッドロックを掛けた!
エルク
「いだだだ! ごめんなさいごめんなさい!
ノワール、絞まってる! 頭絞まってるから!」
ノワール
「まったく・・・」
うずめ
「まあでも、えるっちの気持ちも分かるぜ」
イストワール(神)
「こほん。 話を戻しますが、出発はいつにしますか?」(-ω- ?)
ネプテューヌ
「そうだね・・・。 エルくんも疲れてるし、出発は明日にしない?」
うずめ
「だな。 もうそろそろ日が落ちそうだしな」
ブラン
「仮に今行ったとして、100%の力が出せるとも思えないしね」
ベール
「加えて、何が起こるか分からない未知のものですから尚更ですわね」
ノワール
「決まりね。 そういうことでいいわね、エルク?」
エルク
「わ、分かったよ。 そんなに睨まなくても大丈夫だから」
ケーシャ
「エルクさんの場合は本当に無茶しますからね。
年を押すくらいがちょうどいいと思います」
ロム
「おにいちゃん、なにかあるたびにボロボロになるから(ハラハラ)」
エルク
「いや、そんなことないと思うけど?」
アイエフ
「それだけ皆あなたのことを心配してるってことよ」
コンパ
「いざって時は、お注射して眠らせるです!」
エルク
「エ・・・? もちろんそれは冗談で言ってるんですよね、コンパさん?」
コンパ
「うふふ・・・」
シーシャ
「コンパちゃん、たまに怖いことを言うね」
ネプテューヌ
「それじゃあ話も決まったことだし、みんなでお風呂に入ろうよ!
さすがのわたしも久しぶりの長旅で疲れちゃったよ」
ネプテューヌ(大)
「賛成! わたしなんだか疲れちゃったよ」
クロワール
「つっても、オレたちそんなに歩いてないけどな」
ネプギア
「長旅だったかどうかはともかく、
明日に備えて今日はもう休んだ方がいいかもしれませんね」
ピーシェ
「ぴぃもねぷてぬとはいるー!」
ネプテューヌ
「ピー子と一緒に入るなんて久しぶりだね!」
ネプギア
「プルルートさん、お背中流しますよ」
プルルート
「ありがとう、ぎあちゃん~。
あたしもぎあちゃんの背中流してあげるね~」
ネプギア
「な、なんだろう?
自分から言っておいてなんだけど、身の危険を感じるような・・・」
ビーシャ
「でも、こんなに大勢入れるの、プルルート?
さすがに狭いんじゃない?」
プルルート
「大丈夫だよ、ビーシャちゃん~。
あたしの教会のお風呂はとても広いから~」
どうやら皆はこれからの風呂に入る話をしているようだ。
確かにうずめの言う通り、外は日が沈みはじめてもうすぐ夜になろうとしている。
明日に備えて早く休んだ方がいいだろう。
神次元に来てからロティと出会い、共闘して手配モンスターを倒し、
フリードに捕まったロティを助け出したという今までの事を振り返ると、
結構ハードな道のりだった。
それによる疲労が溜まって、目眩を起こしてしまったんだろう。
ロティ
「師匠はどうするの? もう休む?」
エルク
「うん。 僕も今日は疲れたからね、そうさせてもらうよ」
ロティ
「ごめんね、あたしのせいで・・・」
エルク
「ロティ、ブランも言ったけど、君のせいじゃないよ。
僕が助けたくてそうしたんだから君が気を負う必要はないよ」
僕はロティの頭に手を置いてそう言う。
ロティ
「ありがとう。 やっぱり師匠って優しいね///」
エルク
「そんなことないよ、僕はただ───」
ネプテューヌ
「あーっ! エルくんがロティちゃんを口説いてるーっ!」
エルク·ロティ
「エっ?「えっ?」」
ネプテューヌ
「いったいいくつフラグを建てれば気が済むの、エルくん!」
エルク
「フ、フラグ!? 何の話をしてるのネプテューヌ!?」
ノワール
「隙あれば女の子にちょっかいかけるんだから。
本当に油断も隙もないわね、あなたは」
ブラン
「・・・前にネプテューヌ言ってたたらしっていうのはこの事だったのね」
ベール
「我が弟ながら、末恐ろしい子ですわね・・・!」
エルク
「た、たらし!? 僕はそんなつもりじゃあ・・・!」
僕がロティの頭に手を置いて話しているのを見て何を思ったのか、
ネプテューヌ達が僕に言い寄る。
イーシャ
「どの次元に来ても、こういったやり取りは変わりませんね」
ラム
「それだけおにいちゃんが人気者ってことよ、イーシャ!」
ロム
「わたしも、ロティちゃんみたいにおにいちゃんとお話したいな(もじもじ)」
ロティ
「あ、そうだ! 師匠もあたしたちと一緒に風呂に入ろうよ!
そうした方がきっと楽しいよ!」
エルク
「ぶー! ロ、ロティ、何言ってるのさ!?
流石に駄目でしょ! ねえ、皆?
全員
「「「「・・・///」」」」」
皆にそう聞くと、全員が顔を赤くして黙り込む。
それはそうだ、たとえ親しい仲であっても互いに異性同士の者が同じ風呂に入るなど
本来ならあってはならないしあり得ない。
確かに僕は皆と仲良くなったつもりだが、それとこれとは全く別の話である。
・・・それ以前に僕の理性が保ちそうにない・・・。
ネプテューヌ
「・・・わたしはいいよ。
一度プラネテューヌでネプギアと一緒に入ったことあるしね。
ねえ、ネプギア?」
ネプギア
「えっ!? ま、まあ、それはそうだけど・・・///」
ロティ
「なんだ、ねぷさんとぎあさんとはもう経験済みなんだね、師匠」
エルク
「いや、あの時は二人が強引に入ってきたんであって・・・ってロティ、
誤解を招くような言い方しないで!?」
ノワール
「私は・・・いいわよ。 一緒に入っても。
(なんだかネプテューヌに先を越されたみたいで嫌だわ!
それにこれはエルクと親密になれるかもしれないチャンスよ!)」
ブラン
「わたしも問題ないわ。 ロムとラムもそうしたがってるしね。
(ネプテューヌにはもちろん、他のみんなにも負けるわけにはいかないわ!
ここでエルクとの距離を縮めるわ!)」
ベール
「そういうことでしたら、わたくしもご一緒させていただきますわ。
(おそらく、ノワールとブランも考えていることは同じでしょうね・・・。
わたくしだってエルちゃんとお風呂に入るくらいの親密な関係になりたいですわ!)」
ユニ
「ネプギアだけずるいわ!
だったらアタシもお兄ちゃんと入るわ!」
ネプギア
「ユ、ユニちゃんっ!?」
ラム
「そーよそーよ! わたしだっておにいちゃんと入りたい!」
ロム
「うん、わたしもおにいちゃんと入りたい(ドキドキ)」
ケーシャ
「お、男の人と一緒になんて・・・!
で、でも・・・エルクさんとなら私・・・!///」
シーシャ
「ケーシャも大胆だね。 お姉さんも人肌脱ぐとしようか」
アイエフ
「エルクと風呂って、皆少し冷静になりなさいよ。
コンパもそう思うでしょ?」
コンパ
「・・・たしも・・・」
アイエフ
「コンパ?」
コンパ
「わたしも、ねぷねぷやみなさんに負けないです!
わたしだってエルクさんお世話になってるお礼に、お背中流してあげたいです!」
アイエフ
「コンパまで何言ってるのよ!?
自分が言ってる言葉の意味、分かってるの!?」
コンパ
「はいです! こうでもしないとエルクさんとの距離を縮められそうにないですから!」
アイエフ
「いや、やり方なら色々あるでしょ。 例えば・・・」
コンパ
「あいちゃんはどうですか?
このままだとみなさんに取られちゃうかもしれないですよ?」
アイエフ
「そ、それは・・・。
~っ分かったわよ! 私だって風呂でもなんでも入ってやろうじゃない」
コンパ
「あいちゃんも、エルクさんことが好きなんですね」
エスーシャ
「イーシャ、お前はどうしたい?」
イーシャ
「わ、私も・・・その・・・できればエルクさんとご一緒したいわ。
だって私も皆さんに負けたくないから」
エスーシャ
「・・・そうか、ならば私も行こう」
ビーシャ
「もちろん、わたしも入るよ!」
と、皆が混浴する気満々のようだ。
もはやそこに僕の意思はなく、決定事項のような感じだった。
イストワール(神)
「・・・みなさん、エルクさんのこととなると何やら必死ですね。
ユリウスさん、超次元の方でもこのような感じなんですか?」(-ω- ?)
ユリウス
「ああ、そうだ。
エルクもそろそろ彼女達の想いに気付けばいいのだが、本人があれではな・・・」
イストワール(神)
「確かにそうですね。
わたしもみなさんを見ていれば分かります」(^_^)
ユリウス
「そなたもそう思うか?」
イストワール(神)
「はい。 エルクさんの話をする時のみなさんの表情が明るくなって
楽しそうにお話しするの見れば自然と理解できます」(*⌒∇⌒*)
ユリウス
「普段のエルクは皆から頼りにされているが、
事恋愛の事となると相手に苦労をかけてしまうのだ」
イストワール(神)
「文字通り、みなさん苦労されているんですね・・・」( ´Д`)=3
ユリウス
「ああ、全くだ」┐(´д`)┌
イストワール(神)
「あ、顔文字を使うのはわたしの特許なので、やめてくださいね」m(_ _)m
ユリウス
「そうなのか、済まない」
エルク
「皆、まずは話し合おうよ!
男女が風呂を共にするなんて小さい子供同士ならまだしも、僕達は・・・!」
ノワール
「ネプテューヌ達と一緒に入っておいて今更、エルク」
ネプテューヌ(大)
「そうだよ、エルくん!
小さいわたしとはよくてわたしたちとはダメなんて言わせないよ!」
うずめ
「えるっち、ここは男らしく皆の気持ちに応えてやれよ
あ、俺も風呂に入るからな」
エルク
「いやいやいや! 男らしさとか今は関係ないでしょ!?
ってうずめまで何言ってるの! 僕に味方はいないの!?」
ネプテューヌ
「これは決定事項だからね! エルくんに拒否権はないよ!」
エルク
「そ、そんなー!」
僕の抵抗も空しく、なぜか皆と混浴するすることになった。
ネプテューヌとネプギアやロティの時もギリギリだったのに、
本当に大丈夫だろうか・・・。
スマブラSPにセフィロスが参戦しましたね!
そうなったらいいなとは思ってたけど、まさか本当に参戦するとは思いませんでした。
購入後さっそくセフィロスチャレンジに挑んでみましたが、
約10回目でようやく勝てました! 強かったぁ・・・。
NB最大溜めの【ギガフレア】って弾速、飛距離は遅くて短いけど
崖際で相手の復帰に合わせて使うとヤバイですねw