光次元ゲイムネプテューヌ~聖なる祈りと極光の守護神~   作:EDENCROSS

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光ネプ第67話

《前回までのあらすじ》
イストワールのゲートで急ぎ超次元へと帰還したエルク達。
そこでは神次元でクロノスが生み出した暗黒暴君(タイラント)が、
プラネテューヌに向けて侵攻しようとしていた。


♯ 67 光のシェアリングフィールド

       - 超次元 プラネテューヌ教会 バルコニー -

 

 

イストワールの開いたゲートを使って、僕達は無事超次元へ帰還した。

 

 

イストワール

「皆さん、お帰りなさい。 無事の帰還、なによりです。

 状況の方は理解されていますか?」

 

ネプテューヌ

「ただいま、いーすん!

 うん、向こうで見たからこのままじゃかなりやばいってことは分かるよ」

 

ネプギア

「私もその様子を見てました。

 とても大きな巨人が現れて、プラネテューヌに向かって来てるって」

 

ケイ

「その通りだ。 四国家の軍総力を上げて対抗しているが、

 あれにも例の力が働いていて歯が立たず、足止めにもならない」

 

チカ

「アタクシも初めて見たけど、あの禍々しさ、まるでここまで伝わってくるみたいね。

 お姉様、神次元で一体何がありましたの?」

 

ベール

「それは・・・」

 

エルク

「それは僕が説明します。 実は───」

 

 

僕はで起きた出来事を、そしてあの巨人の事について教祖様達に説明した。

 

 

海男

「クロノス・・・。 やはり遺跡で会った彼女が、全ての黒幕だったということか」

 

ミナ

「それに、タリと言えばあのタリショックで知られる古の女神のことですよね?」

 

ケイ

「そして、あの巨人・・・暗黒暴君(タイラント)には邪力(タナトス)

 タリの女神の遺した負の力を合わせて造られたモンスターということか」

 

うずめ

「ああ。 それにあのデカさ、前に戦ったダークメガミの比じゃねえ」

 

イーシャ

「事態は深刻みたいですね・・・。

 あれも邪力(タナトス)モンスターである以上、エルクさんの力を貸りるしか・・・」

 

ユリウス

「そうだな。 通常のモンスターならともかく、邪力(タナトス)相手なら

 エルクのホーリィクリスタルの力が必須となる」

 

ロティ

「こっちに向かって来てるってことは、早く倒しに行くべきなんじゃない?」

 

チカ

「そんなことは分かってるわよ。

 でもね、相手は今まで戦ったことのない相手なのよ。

 邪力(タナトス)モンスターなら知ってるけど、今回はその比じゃないわ。

 それにお姉様達女神は飛んでいけばいいけど、

 女神じゃないあなた達はどうやってあれのとこまで行くの?」

 

ミナ

「仮に女神の皆さんだけで行ったとしても、

 大きな戦力ダウンとなってとても太刀打ちできないでしょう」

 

ブラン

「悔しいけど、ミナの言う通りね。

 わたしたち女神だけで戦っても勝てないわ」

 

シーシャ

「文字通りみんなの力を合わせる必要があるってことか・・・」

 

ロティ

「そんな・・・」

 

 

確かにあの暗黒暴君(タイラント)という巨人は、遺跡で戦ったベヒーモスをも凌駕するほどの

力を持っているだろう。

なぜなら先程チカさんの言ったように、禍々しい気配がここまで伝わってくるからだ。

やはりこれも邪力(タナトス)だけでなく、タリの女神の負の力を持っているからだろうか。

そんな化け物相手にどうしようかと皆が頭を悩ませている中、ネプテューヌが口を開く。

 

 

ネプテューヌ

「ねえみんな、何か忘れてない?」

 

ノワール

「何かって何よ? 何か心当たりでもあるの?」

 

うずめ

「・・・っ! そうか、シェアリングフィールドだな!

 飛べなくても足場を作ればいいんだよ!」

 

ネプテューヌ(大)

「そっか、その手があったね!」

 

ビーシャ

「ダークメガミの時はあれのお陰で互角に戦えてたからね」

 

エルク

「えっと、シェアリングフィールドって何?」

 

ケーシャ

「ダークメガミと戦う時、うずめさんが作り出す特殊な空間の事です」

 

うずめ

「それなりにシェアエネルギーを使っちまうけど、今なら問題なく使えるぜ!」

 

ロム

「でも、あの大きいモンスターに効くかなぁ?(はてな)」

 

エスーシャ

「ダークメガミ戦では重宝したが、あれはそれ以上の大きさと力を持った奴だ」

 

イーシャ

「はい。 ロムちゃんの不安ももっともだと思います」

 

ケイ

「色々と不安要素はあるけど、それでも敗北は許されないね。

 君達が倒れたら奴に対抗できる者が居なくなり、

 ゲイムギョウ界は奴に滅ぼされてしまうだろう」

 

うずめ

「うっ、それは・・・」

 

ユニ

「ちょっとケイ! 不安にさせるようなこと言わないでよ!」

 

ケイ

「別にそんなつもりはないさ。 僕はただ現実的な話をしたまでだよ」

 

ユニ

「じゃあアタシたちが負けるって言いたいの・・・!」

 

ネプギア

「ユ、ユニちゃん、落ち着いて!

 今は言い争ってる場合じゃないよ!」

 

ユニ

「それはそうだけど、でも悔しいじゃない!

 目に前に敵がいるのに、何もできないなんて!」

 

ネプギア

「ユニちゃん・・・」

 

ノワール

「ユニ、あなたの気持ちは分かるわ。 それは私も同じよ」

 

ユニ

「・・・っ」

 

 

うずめのシェアリングフィールドを使えばいけるのではという案も出たが、

それが奴に効くのかどうか、そしてもし失敗すれば倒す手段がなくなり

ゲイムギョウ界が滅ぼされるかもしれない。

そんな過酷な現実の中、意外な人物が手を上げて言う。

 

 

プルルート

「それじゃあ~、エルくんのホーリィクリスタルの力を使って

 シェアリングフィールドだっけ~? それを作ったらどうかな~?」

 

ユリウス

「ホーリィクリスタルには、邪力(タナトス)を祓う力がある。

 それをシェアリングフィールドを展開する力に転用できれば、あるいは・・・」

 

ケイ

「ふむ・・・。 それなら理論上可能かもしれない。

 彼に宿るホーリィクリスタルの光の力は、僕も知っているからね。 しかし・・・」

 

ミナ

「はい。 問題はどうやって近付くか、ですね」

 

ネプテューヌ

「ま、まさかぷるるんが・・・おっとり天然娘のぷるるんがそんな案を出すなんて・・・!

 なんだろう、このなんとも言えない敗北感・・・」

 

エルク

「でも、それなら確かにいけるかもしれない! 凄いよプルルート!」

 

プルルート

「えへへ~、どういたしまして~///」

 

 

僕はプルルートの両手を握って言う。

 

 

ノワール

「ん″ん″っ!」

 

エルク

「ご、ごめんなさい・・・」

 

ケイ

「・・・まあ、とりあえずプルルートの案で行くとして、どうやって近付く?」

 

エルク

「それは・・・」

 

ケーシャ

「何か乗り物があればいいんですけど・・・」

 

ビーシャ

「そうそう、例えば戦艦とかね!」

 

ネプギア

「確かに、普通の飛行船よりも戦艦の方がいいかも」

 

ネプテューヌ

「戦艦? どこかで見たことあるような・・・?」

 

???

「話は聞かせてもらったぞ、女神達よ!

 その役目、我等が引き受けよう!」

 

 

プルルートの案でシェアエネルギーとホーリィクリスタルの光の力を合わせた

特別なシェアリングフィールドを作るとして、問題なのはどうやって奴の下まで行くか。

このままではここプラネテューヌが戦場になりかねない。

それは絶対に避けなければならない。

しかし、今の僕達に奴に近付く手段がない。

ケイさんの問いに言葉を詰まらせていたその時、

聞き覚えのある野太く力強い声の後、巨人を写し出すモニターに写った声の主は────

 

 

ネプギア

「ア、アフィモウジャスさんっ!?」

 

ユニ

「それに、ステマックスまで! なんでアンタたちが!?」

 

アフィモウジャス

「うむ、実はイストワール殿からお主達が神次元という世界へ旅立った直後に

 もしもの時のために協力するよう頼まれたのだ」

 

ステマックス

「い、今からそちらにせ、戦艦を付けるで御座るから、その・・・」

 

エルク

「? ステマックス? どうしたの? なんか様子が変だけど」

 

ネプテューヌ

「ステマックスは女の子と話す時ああなっちゃうんだ」

 

エルク

「そ、そうなんだ。 あの時はきびきびしてたからなんか以外かも・・・」

 

アフィモウジャス

「まあ、こやつの事は置いておくとして、見ての通り時間がない。

 さあ、早く我が戦艦に乗り込むがいい!」

 

 

アフィモウジャスさんからの通信が切れ、僕達はバルコニーへ移動した。

そしてしばらくそこで待つと、空の彼方から巨大な戦艦がやって来た。

 

 

ピーシェ

「わー、かっこいいー!」

 

エルク

「これが戦艦か・・・初めて見たな」

 

ユリウス

「ああ、見事なものだ。

 これ程の戦艦なら奴に近付くこともできるだろう」

 

 

初めて見る戦艦に驚いている僕の横で、ユリウスがそう言う。

機動性で言うなら戦闘機の方が勝っているが、耐久性なら戦艦の方が遥かに上回る。

今回の場合はあの巨人に近付かなければならないので、

攻撃があった場合、機動性よりも落とされ難い耐久性のある戦艦の方が望ましい。

でもまさかアフィモウジャスさんがこんな立派な戦艦を所持していたとは思わなかった。

 

 

イストワール

「皆さん、今回はわたしも同行します」

 

ネプテューヌ

「え、いーすんって戦えたっけ?」

 

イストワール

「いえ、わたしには皆さんのように戦う力はありません。

 ですが皆さんを支援するために同行します」

 

アイエフ

「と、言いますと?」

 

イストワール

「プルルートさんの言った通り、エルクさんのホーリィクリスタルの力を

 うずめさんのシェアリングフィールドを作り出す力と合わせて展開した時、

 皆さんをその中へ転送するためです」

 

シーシャ

「なるほど。 シェアリングフィールドを展開して奴を閉じ込めても、

 その中へ入れないんじゃ意味がないからね」

 

イストワール

「その通りです。 教会からでは距離があり過ぎて転送できませんから」

 

うずめ

「そのために戦艦(こいつ)である程度近付く必要があったってことか」

 

ネプテューヌ

「了解だよ、いーすん! 頼りにしてるよ!」

 

アフィモウジャス

「話はまとまったようじゃな。 さあ皆の者、行くぞ!」

 

 

僕達は、戦艦に乗り込んだ。

 

 

                - 戦艦 船尾 -

 

 

戦艦に乗り込んだ僕達は、アフモウジャスさんの案内でブリッジへ向かう。

その道中ネプギアが目を輝かせながらハイテンションになり、

まるで観光にでも来ているかのようだった。

そんなネプギアをなだめながら広いブリッジに着くと同時に、戦艦が発進した。

風を切り、空と雲を突き抜けながら進む光景を、ブリッジから覗きながら

初めは小さかっ奴の黒い影が、戦艦が進むにつれて大きくなり、

その姿を肉眼ではっきり確認できる距離まで近付くと、その場で待機した。

 

 

アフモウジャス

「・・・あれがお主達の言っていた黒い巨人というやつか。

 なんと禍々しい姿じゃ。 まるで全てを飲み込まんとするようじゃな」

 

 

闇を思わせる黒く巨大な体と強靭な四肢、そして不気味な翼と角が特徴的な姿に、

アフモウジャスはそう言葉をこぼす。

遺跡で戦ったベヒーモスとはどこかで似たような姿だが、

禍々しさと邪悪な気配はそれの比ではない。

 

 

ビーシャ

「ね、ねえ、わたしたち、今からあれと戦うんだよね? 本当に大丈夫かな・・・?」

 

ロム

「わたし、怖くなってきちゃった・・・(ぶるぶる)」

 

ノワール

「大丈夫よ、ビーシャ、ロム。

 今までだってどんな手強い敵でも倒して乗り越えてきたじゃない」

 

ロム

「ノワールさん・・・」

 

ビーシャ

「それはそうだけど・・・」

 

エルク

「・・・」

 

 

二人の気持ちは分かる。 これから僕達が挑もうとしているのは、

今までに戦ったどの敵よりをも遥かに凌駕するであろう相手だからだ。

 

 

エルク

「ねえ二人共、そんなに怖い?」

 

ビーシャ

「そ、そりゃそうだよ! だって相手は前に戦ったダークメガミやベヒーモスより

 大きくて強いんだよ? 見ただけで分かるよ。

 アフモウジャスも言ってたけど、まるで飲み込まれるみたいでさ・・・」

 

ロム

「わたしもビーシャちゃんと同じ。

 あんなモンスター今まで見たことないから・・・」

 

ノワール

「あなた達・・・」

 

 

プラネテューヌの遥か南に聳え立つ黒い巨人、暗黒暴君(タイラント)のあの邪悪な姿から

放たれる邪気と殺気。 それを見れば誰でも恐怖する。

もちろんそれは僕も例外ではなかった。

 

 

エルク

「ロムちゃん、ビーシャ、僕の手を見て」

 

ビーシャ

「あ・・・」

 

ロム

「おにいちゃんの手、震えてる・・・」

 

エルク

「二人だけじゃない、もちろん僕も怖いさ。

 それでも僕は逃げない、逃げたくない。

 ここで逃げ出したら、誰がゲイムギョウ界を守るの?

 確かに一人じゃ奴には勝てない。

 でも僕には、僕達に仲間がいる。

 今まで一緒に戦ってきた仲間達がね。

 だから僕は戦うよ。 この世界と、そして皆を守るためにね」

 

ノワール

「・・・そうね。 信じましょう、私達の力をね」

 

ビーシャ

「エルク、ノワール・・・」

 

ネプテューヌ

「そうそう! それにわたしたち女神にはネクストフォームっていう切り札があるしね!

 泥舟に乗ったつもりで、どーんと任せてよ!」

 

アイエフ

「それを言うなら大船、でしょ?」

 

ネプテューヌ

「あはは、そうとも言う・・・」

 

ビーシャ

「はは、ありがとう、みんな。

 確かにこんなのって、ヒーローらしくないよね!」

 

ロム

「わたしも、ラムちゃんやみんなとがんばる!

 だってわたしも女神様だから!(ぐっ)」

 

ラム

「そうよ、ロムちゃんと!

 あんなやつわたしたちの魔法でやっつけてやるわ!·

 

エルク

「うん、その意気だ!」

 

ステマックス

「・・・やはり、不思議な方で御座るな、エルク殿は。

 彼の言葉は人を勇気付けるようで御座る」

 

アフィモウジャス

「そうじゃな。 流石は我が友、まったく頼もしい限りじゃ!」

 

 

不安で押し潰されそうになっていたロムとビーシャを励ましたエルクを見て、

ステマックスとアフィモウジャスはそう言った。

 

 

ノワール

「それとあなた達、もしまたエルクにいかがわしい物を与えたら、

 即刻捕まえるからね!」

 

ステマックス

「あ、あれは・・・エルク殿と我々との友情の証というか・・・その・・・」

 

アフィモウジャス

「その通りじゃ! それをいかがわしい物とは!」

 

ノワール

「い·い·わ·ね?」

 

アフィモウジャス·ステマックス

「「は、はい・・・」」

 

 

ノワールの有無を言わせない威圧的なオーラの前に、二人は素直に頷く。

 

 

うずめ

「それじゃあイストワール、そっちの準備はいいか?」

 

イストワール

「はい、こちらは大丈夫です」

 

うずめ

「よしっ! えるっち、頼むぜ!」

 

エルク

「うんっ!」

 

 

うずめの掛け声で、僕は彼女の下まで行く。

 

 

うずめ

「このシェアクリスタルに集中して、俺に合わせてお前の力を流し込んでくれ」

 

エルク

「分かった」

 

 

皆が静かに見守る中、僕はうずめの持つシェアクリスタルに

ホーリィクリスタルの光の力を注ぎ込み、うずめ合わせるように集中する。

するとこの戦艦を包み込むほどの波動が放たれ、それが奴を閉じ込めるように

ドーム状のフィールドが展開された!

 

 

ブラン

「みんな、あれを見て!」

 

ネプテューヌ(大)

「おおー! あれって成功ってことでいいんだよね?」

 

イーシャ

「どうやらそうみたいですね」

 

うずめ

「イストワール!」

 

イストワール

「はい! 座標確認、転送魔方陣開きます!」

 

 

イストワールが呪文のようなものを唱えると、

僕達の足元に大きな魔方陣が浮かび上がった!

 

 

うずめ

「それじゃあ行こうぜ、皆!」

 

ネプテューヌ

「その前にいいかな、うずめ?」

 

うずめ

「どうした、ねぷっち?」

 

ネプテューヌ

「今から行くぞってとこ悪いんだけど、やっぱりこういうのって、

 願掛けが必要じゃない?」

 

ベール

「確かに、決戦前には欠かせませんわよね」

 

ラム

「わたしもわたしも! うずめのあれ、見たーい!」

 

エルク

「ねえ、あれって何?」

 

うずめ

「おいおいマジかよ、ったく仕方ねえな。 ご、ごほん、んん!///」

 

 

少し恥ずかしそうにしながらも、うずめは軽く咳払いをして口を開く。

 

 

うずめ

「うずめ的にはぁ、えるっちと一緒に作ったシェアリングフィールドで

 あの大きいのと戦ってぇ、皆で力を合わせてやっつけてぇ、

 邪力(タナトス)も消えてゲイムギョウ界も守れて平和になって

 超ハッピーみたいなぁ♪

 それでぇ、平和になった世界で皆とお出掛けしてたくさん思い出を作るんだぁ!

 あ、もちろんその時はえるっちも一緒だよ! これ、うずめとの約束だよぉ!」

 

エルク·ロティ

「「ポカーン・・・」

 

 

まるで女神状態の時の口調みたいで呆気にとられた僕とロティ。

今まで何度か見たことあるが、普段の男勝りで男口調のうずめが

こういった夢見る乙女のような所を見ると、やはりギャップがすごい。

 

 

ネプテューヌ

「はいっ! うずめの願掛け頂きました!」

 

うずめ

「うぅ、やっぱ恥ずかしいぜ・・・/// いっそ殺してくれぇ・・・!」

 

ロティ

「ねえ海男さん、どうしてうずめのあれが願掛けなの?」

 

海男

「そういえば、ろてぃっちは知らなかったね。

 それはうずめのある能力に関係しているんだ」

 

ロティ

「ある能力?」

 

海男

「ああ。うずめは自分の妄想を現実にする能力があるんだ」

 

ロティ

「妄想を現実に!? なにそれ、チートじゃん!」

 

ネプギア

「でも、それは狙ってできるものじゃないんです。

 あくまで無意識というのが条件みたいなんです」

 

ロティ

「なるほど・・・。

 それじゃあさっきのはそういうことだったんだね」

 

海男

「まあ、確かに能力発動しないが、そうなったらいいなというおまじないみたいなものさ」

 

ユリウス

「だから、それに因んだ願掛けということか」

 

ネプテューヌ

「そういうこと!」

 

プルルート

「うずめちゃんかわいい~。 ねえ、もう一回やって~!」

 

ピーシェ

「ぴぃも見たい見たい!」

 

うずめ

「か、勘弁してくれぷるっち、ぴーしぇっち!

 これ以上は恥ずかしくてマジで死んじまうって!」

 

シーシャ

「そうかい? あたし個人としてはかわいいと思うけどね」

 

うずめ

「しーしゃっちもやめてくれ!」

 

ベール

「それでは、うずっちの願掛けも済んだことですし」

 

ブラン

「ええ。 ホーリィクリスタルの力を合わせた

 シェアリングフィールドが無事作り出せたし、

 早く倒しに行きましょう」

 

うずめ

「ぶ、ぶらっちの言う通りだ! イストワール、頼む!」

 

イストワール

「分かりました。 では転送します!」

 

 

イストワールさんが意識を集中すると、足元に浮かび上がった転送魔法陣が青く光出した。

 

 

イストワール

「それでは皆さん、どうか誰一人欠けることなく帰ってきてください!」

 

アフィモウジャス

「奴を倒せるのは、お主達の他におらん! ゲイムギョウ界を頼んだぞ!」

 

ステマックス

「ユニ殿、エルク殿、そしてネプテューヌ殿達もお気を付けて!

 武運を祈っているで御座る!」

 

ネプテューヌ

「ありがとう、いーすん、アフィモウジャス、ステマックス!

 後はわたしたちに任せて!」

 

ユニ

「ええ、あんなヤツ、さっさと倒してやるわ!」

 

エルク

「・・・っ!」

 

 

そして、魔方陣は眩しい光を放ち、奴を中心に展開したシェアリングフィールドへと

僕達を送るのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




PSO2のスクラッチで【アイエフヘアー】、【アイエフブランド】、
アクセの【双葉リボン】を引いたのでアイエフを作ったら、可愛く作れました!
我ながら中々の出来だったw




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