ブラッドソルジャーズ   作:アフロベビー

1 / 1
1話

輸送トラックに揺られてふと空を見ていた。

天気は曇りひと雨来るかもしれない辺りを見ると傭兵達がボソボソと話をしていた。中には黙々と装備の点検をしている者もいた。俺ははただ何も考えずに空を見ていた。

 

 

 

2022年

世界は第三次世界対戦に突入していると言っても過言ではなかった。ロシアがアメリカに宣戦布告しアメリカはかなり劣勢だった。日本はアメリカについてはいるが後方の支援のみだ。アメリカは様々な傭兵会社を雇いアメリカ軍の支援を行っている。俺達ブラッドレインもその傭兵会社の一つだ。

9月12日 2時23分 ロシア極方

今回の作戦はロシア軍と交戦しているアメリカ軍の支援だった。作戦地域まで現在移動中という訳だ。

空を眺めていると隣の傭兵から声をかけられた。

「どうした?ぼーっとしてそんなに今回の作戦が不安か? 心配すんなってあまり敵の数は多くない。」

陽気な声で話してくる男は アックス マックス だ。

同じ時期にブラッドレインに入った同期だ。

これまで様々な戦場で共に戦ってきた戦友だ。

「いや、そうゆう訳じゃない、ただ天気が気になっただけだ。」

俺の名前はカーター バード 元海兵隊だ。3年前にブラッドレインに入社した。

「バード、武器の点検はいいのか?」

「ああ、基地を出発する前にしっかりした。お前今回はLMGを使うのか新しく買ったのか?」

「そのとうり!M60だ。いいだろ高かったんだぜ。これ」

マックスが鼻を長くしてピカピカのM60を見せびらかす。

ブラッドレインでは武器の持ち込みが許可されている。支給用のM4があるがあまり好んで使う者はいない、ポケットマネーで銃を買い戦場に持ち込む者が多い、自分の命運をわける銃を自分で選びたいという訳だ。

かくゆう自分も銃を持ち込んでいる訳だが、

「お前は...それ使うのかよ」マックスがあまり信用していないような目で俺の銃を見る。

俺の銃はXM8だ。高い威力と高い精度を持ちスコープは暗視機能 赤外線機能 熱探知機能を搭載しておりあらゆる状況に対応出来るように設計され一度は米軍の標準アサルトライフルになりかけた銃だ。

何故米軍標準アサルトライフルにならなかったかは様々な推測があるがその一つに現場の兵士が使いたがらなかった。という話がある。XM8はこれまでの銃は違った次世代的なデザインで兵士が「見た目が玩具のようだ。」「そんなものに命を預けるか」という声がでたからともいわれている。マックスの反応を見る限りその話は本当らしい。

「おいおいXM8を舐めるなよ、こいつは射撃テストでもあらゆるアサルトライフルを上回ったんだぞ。」

「わかった、わかった、まぁお互い死なないように頑張ろうぜ~」このままだと俺のXM8講座が続くと思ったのかマックスは陽気に言った。

「まぁ、そうだな、そう言えば随分時間が経ったがまだ作戦地域に着かないのか?」

すでに基地から出発して3時間近くが経過していた。もうそろそろ着いてもいいはずなのだが、

「そうだな~あと1時間ってとこだな。」マックスが言う

「そうか、じゃあ俺は銃の点検でもするか。」

「基地でしてきたんじゃないのかよ?」

「念のためだ。点検やメンテが簡単なのもXM8の特徴の一つなんだぞ。」また始まろうとしているXM8講座にマックスは苦笑いした。

 

 

 

続く...のか?




どうもアフロベビーです。
初投稿です。読みにくいかもしれません。
ミリタリーオタクです。
あんまり軍事SSとかないなぁと思い書いてみました!
出来るだけ更新するつもりです。
感想いただけると嬉しいです!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。