咲-Saki-もし1年後に夢乃マホが飛び級して清澄高校に入学したら   作:神奈木直人

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和がムロをなんて呼んでるのかが分からないので、とりあえずムロさんって呼ばせてるんですが、もし和の呼び方知ってる方いらっしゃったら教えて頂けたら嬉しいです。


第2話 再戦

新制清澄高校麻雀部が始動した。マホは入部した途端、咲と和の方に向かっていった。

「宮永先輩!和先輩!マホと勝負して下さい!去年の合宿で宮永先輩や和先輩に沢山やられたので再戦したかったのです。」

「いいですよ、マホがどれだけ成長したか楽しみです。」

(マホちゃん・・・いや、大丈夫!今の私ならやれる。)

「いいよ、マホちゃん。やろう!」

「ありがとうございます!和先輩、宮永先輩。」

「3人は決まりましたが、もう一人はどうしましょうか。」

「なら私が入るじぇ!」

「よし、4人揃ったね。じゃあ始めようか。」

「はい!」

「はい。」

「負けないじょ!」

 

席決めではマホが東、優希が南、和が西、咲が北になった。

「今回は東風1回じゃ。そして、25000点の30000点返し、まぁ普段通りじゃの。」

対局が始まろうとした時、扉が開いた。

「ちわーっす、遅れました。」

部室に入ってきたのは麻雀部唯一の男子部員の須賀京太郎だ。

「あれ?今卓に座っているのってお客さんですか?」

「新入部員じゃ。去年の合宿にも来とったじゃろ。」

「俺、合宿参加してないんですけど・・・」

「おー、そうじゃったのぉ。すまんすまん。」

「しっかりして下さい。」

「そんな事より、今から面白いもんが見れるぞ。」

「なんすか?面白いもんって。」

「まぁ見ててみ。」

 

~東一局~親:夢乃マホ

夢乃マホ 25000

片岡優希 25000

原村和 25000

宮永咲 25000

(優希ちゃんじゃなくてマホちゃんが起家なんて・・・)

(私が起家じゃないなんて、あり得ないじょ・・・)

(今回は先輩方には負けませんよ)

「リーチ!」

(3巡目に親リーチ!?)

「そ、そういうの、うちのお株なんですけど。」

(まさか・・・)

「ツモっ!リーチ一発ツモタンピンドラ1、6000オールです!」

「親っ跳!?」

「なっ、今の和了り方、まるで優希みたいな和了りでしたよ、先輩。」

「やっぱりこいつ、やりよるわ。」

(この流れはヤバいじぇ・・・)

(また優希の真似ですか。真似ばかりでは強くなれない事を教えてあげましょう。)

「連荘、一本場です。」

~東一局一本場~ 親:夢乃マホ

夢乃マホ 43000

片岡優希 19000

原村和 19000

宮永咲 19000

「リーチだじぇ!」

(今度は優希ちゃん!?)

(嫌な予感がしますね。)

(片岡先輩のリーチ、怖いです。でも、私も引きません!これが通れば・・・)

「ロン!リーチ一発純チャン三色一盃口の一本場で16300だじぇ!」

「はい。親番、終わっちゃいました・・・」

「リーチ相手にあんな無筋ど真ん中を打ったからですよ。まったく、マホちゃんは変わりませんね。」

「はい・・・」

(優希ちゃんの和了も高いけど、何だかマホちゃんの手が物凄く高い気がしたよ・・・)

~東二局~ 親:片岡優希

片岡優希 35300

夢乃マホ 26700

原村和 19000

宮永咲 19000

「私の親番だじぇ!いっくじょー!」

(この局こそ、取ります!)

「それ、ポンです!」

(自風の北をポン。北家・・・まさか!?)

(あっ、東が余っちゃったじぇ・・・そんな、いくら人真似が得意だからってあの巫女さんの和了りが出来る訳無いじょ。ここは責めるじぇ!)

「リーチ!」

「それもポンです!」

(マジですか!?)

(東と北をポン!?やっぱりこれって・・・)

(何か見覚えのある気がしますね・・・)

~11巡目~

「ツモっ!小四喜!8000・16000です!」

「なっ!?」

「そんなっ!?」

「嘘でしょ・・・」

「うわぁぁぁぁ、や、役満!?」

「こりゃあまたえらいのを和了りよった。」

(マホちゃん、凄い成長してる。このまんまじゃ、負けちゃうよ・・・)

~東三局~ 親:原村和

夢乃マホ 58700

片岡優希 19300

原村和 11000

宮永咲 11000

(マホちゃん、ヤバいじぇ。2位の私と40000点近い差をつけてトップだなんて・・・)

(このままじゃプラマイゼロもできないよ・・・)

(このまま独走してトップのまま逃げ切ります!)

(このまま逃げ切りなんて、させませんよ。)

「リーチ。」

(今度はのどちゃん、やばいじぇ・・・)

(和先輩、負けませんよ。)

「ロン。メンタンピン一盃口ドラ2で18000です。」

~東三局一本場~ 親:原村和

夢乃マホ 40700

原村和 29000

片岡優希 19300

宮永咲 11000

「ロン。メンタンピンの一本場で6100です。」

(2連続マホちゃんから直撃してる・・・凄い。)

~東三局二本場~ 親:原村和

原村和 35100

夢乃マホ 34600

片岡優希 19300

宮永咲 11000

「ツモ。リーチツモタンピンの二本場で4200オールです。」

(のどちゃん、乗ってきてるじぇ。)

(やっぱり和ちゃんは凄い。)

(流石です、和先輩。)

~東三局三本場~ 親:原村和

原村和 47700

夢乃マホ 30400

片岡優希 15100

宮永咲 6800

(このまま連荘で終わらせます!)

「カン!」

「咲さん!?」

「ツモっ!嶺上開花断么清一対々三暗刻、24000の三本場は24900です。」

「うわわっ、宮永先輩、流石です。」

「咲ちゃんやっぱり凄いじぇ。」

(ふっ、咲さんも本気を出して来ましたね。負けませんよ!)

~東四局~ 親:宮永咲

宮永咲 31700

夢乃マホ 30400

原村和 22800

片岡優希 15100

「ツモっ!リーチツモ平和、700・1300です。やったぁ!勝ちました~!」

「こ、これで終わりだね。」

~点数結果~

夢乃マホ 33100

宮永咲 30400

原村和 22100

片岡優希14400

「・・・・・・・・・」

「のどちゃん?」

(咲はまたプラマイゼロにしよったのか・・・)

「・・・もう一度やりましょう。次は私も本気を出します。」

(和ちゃん怒ってる・・・やっぱり悪いことしちゃったな。よし、私も次は本気でやるぞ!)




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