馬鹿な…男なのにISが動かせるだと?とでも言うと思ったかい?ハハッ、この程度、想定の範囲内だよぉ!ハハハッ!ハァハ!↑   作:一織

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今回は割とシリアル


第10話 銀の福音

前回のアーマードコォア

 

 

澪人「面妖な、変態技術者どもめ…」

 

 

束「褒め言葉だよ、という訳でその鉄骨を使いこなしてみてよ、2人目のイレギュラー」

 

 

 

 

―――――

 

 

 

 

「特殊戦闘配備だ、一般生徒は旅館で待機、専用機持ちは私と来い」

 

 

 

 

狙ったか…ホワイト・グリント……!ではなく銀の福音…!!

 

 

 

銀の福音…確かアニメ版1期のラスボスで白式のセカンドシフトで倒したんだったか?軍用機相手に俺達は競技用ISのスペックなおかつ、自分が撃墜されることなく、銀の福音を撃破し搭乗者を救わなければいけないのか…

 

 

 

 

あれ?無理ゲーかな?

 

 

神<お困りのようじゃな

 

 

頼らねーぞ神、これはワンサマーの覚醒フラグでこれから来たるべき戦いの為にもワンサマーには強くなってもらわなくては…

 

 

 

神<………そうか…なら、わしはおぬし等を止められぬよ…わしに出来るのはせいぜいおぬし等の成功を祈ることじゃ……頑張るんじゃぞ…

 

 

 

ああ…簪の為にも負けられねえからな…

 

 

 

――――――――――

 

 

 

「――以上が作戦の詳細だ。一撃必殺の織斑の零落白夜を確実に当てる為に、紅椿に載せて銀の福音に接近すれ違いざまに一撃だ異論は無いな?」

 

 

 

 

「織斑先生、銀の福音のデータを見せて頂いても?」

 

 

 

「良いぞ、だが口外した場合どうなるかはオルコットならば分かるな。」

 

 

 

 

「ええ。把握しております。」

 

 

 

「織斑先生、私から提案良いですか?」

 

 

 

「なんだ志渡神」

 

 

 

俺はワンサマー達が接近する前段階でありったけの遠距離火力(俺のヒュージキャノン、ラウラのレールガン、セシリアのスターライト、簪のヒュージミサイル)を叩き込む事を提案する

 

 

 

「―ほう、だが反撃された場合どうするつもりだ?」

 

 

 

「織斑先生、僕のラファールにはガーデンカーテンが追加パッケージで届いていて使える状況です。」

 

 

 

「ならば、志渡神達が一斉射撃を行うと同時に織斑及び篠ノ之が高速で接近だな」

 

 

――――

 

 

 

「……簪か」

 

 

 

「うん。今良い?」

 

 

 

今は銀の福音に向けてそれぞれが準備をしている段階だ。俺と簪は拡張領域からOWを取り出し、定位置に着いた所だ

 

 

 

「…緊張してる?」

 

 

「あぁ、俺だって緊張位するさ、でも……」

 

 

 

「でも?」

 

 

 

「このトリガーを引く。その次の瞬間からは思考がクリアになって、次にどうすべきかが分かる。」

 

 

「……そう…なんだ」

 

 

 

「水泳の大会で始まるギリギリまでは緊張してるけど、飛び込んだ途端にもう緊張は解けて全力の力を出せる…それと同じ事だ」

 

 

 

「…成程ね…緊張するけど緊張はすぐに解けるんだ…」

 

 

 

 

「あぁ、簪はどう?緊張してるんじゃない?いつもより声が少し上ずってるけど」

 

 

 

「…よく気づいたね……これでも普段と変わらない様にしてるつもりだったんだけど」

 

 

 

「そう意識してるからだよ。だから緊張する。どこかで普段と変わらない様にと思っていても緊張は表に出る。」

 

 

さて…と

 

 

 

個人回線を開いて

 

 

 

「緊張した時は、空を見上げるんだ、それで動物に似た形の雲を見つけるんだ。落ち着くよ。」

 

 

 

「…ありがと」

 

 

 

 

 

 

さて……リミッター付き(競技用)OW2つがどこまで軍用ISに通じるか…

 

 

 

っと、おいでなすったな…

 

 

“銀の福音”

 

 

 

 

「「撃て!!」」

 

 

俺とラウラかな?が多分同時に叫んだと思う。

 

 

俺と簪は寸分違わぬタイミングでヒュージミサイルとヒュージキャノンのトリガーを引く

 

 

 

「直撃したけど落ちてないよ!!」

 

 

「少しだけ牽制射撃しててくれ!今OWをパージする!」

 

 

 

多分咄嗟にだったと思う。銀の福音が銀の鐘を俺達に向けて撃った時に拡張領域から

 

コール“ヒュージブレード”

 

 

 

「うおおおおおおお!!!」

 

 

 

俺達に迫りくるエネルギー弾をヒュージブレードで一閃し、すべて掻き消す。

 

 

 

 

 

機体がオーバーヒートしてムラクモのエネルギー弾使用不可のメッセージがでる

 

 

 

「大丈夫!!?澪人」

 

 

 

「こっちは問題ないからガーデンカーテンを頼む!ラウラはできる範囲でAIC、セシリアはビットでエネルギー弾を相殺して!簪は山嵐起動でマルチロックオンでエネルギー弾にミサイルをありったけ!!鈴は龍砲と青竜刀で自分に来るのだけを叩き落として!!」

 

 

 

「…分かった!」

 

 

「言われずとも!」

 

 

「解ってましてよ!」

 

 

「了解だよ!」

 

 

「解ったわよ!」

 

 

 

これだけ代表候補生が揃っていれば機体冷却の時間は稼げるはず…あとはワンサマーとモッピーの方で上手く行く事を願うか…

 

 

 

「こちら白式!海域に非戦闘船を確認」

 

 

「クソッ!!密輸船か!!?」

 

 

まずい!!今のモッピーの状態とワンサマーの性格的にワンサマーが被弾する!!

 

 

 

そんな事を思っているとやはりと言うべくワンサマーが被弾、モッピーが戦意喪失

 

 

 

「…ッ!!」

 

 

 

「この中だったら1番俺のISが早い!俺が銀の福音を止めるから織斑と篠ノ之を回収して!!」

 

 

俺は言うが早いかスラスターを全開にし、ムラクモを携えて銀の福音に向かう

 

 

 

 

「来なよ、俺とエンドレスワルツを踊ろうぜ!!」

 

 

迫りくるエネルギー弾をムラクモでクルクルと回転させて弾きながら銀の福音に接近して行く

 

 

「そぉら!一撃目もらった!」

 

 

俺はムラクモで銀の福音に零距離で銀の福音を大剣の腹で殴りつけ吹き飛ばす

 

 

 

「まだまだ!」

 

 

そのまま吹き飛ばした後を追いかける様に突進しながら横薙ぎに剣を振るい、その反動を利用して空中で回転して下から上に切り上げるように追撃し(type:slasher Mordred)、体勢を立て直しつつ、上に吹き飛ぶ銀の福音を上段から大剣で切りつけ、返す剣で再び上に吹き飛ばし(type:slasher Griflet)、打ち上げた所にエネルギーの斬撃を飛ばす(type:shooter Palomides)

 

 

「はぁ……はぁ…」

 

 

 

クッソ、やっぱりEs.の技を無理矢理現実で出して無理矢理コンボに繋げるのは疲れる…頭では理解していても、体の反応が一瞬だけ遅れる…

 

 

 

それに…

 

 

 

「やっぱり落ちないか…」

 

 

 

やはりと言うべきか、銀の福音は健在とまではいかなくとも機体にかなりのダメージは与えられた。

 

ここまでやれば上等

 

 

 

だけど…

 

 

 

「クッソ!まさかとは思ったけど…!!」

 

 

 

「“第二次移行”するのか!!」

 

 

 

銀の福音に天使の羽状にエネルギーが形成される

 

 

 

「天使の皮を被った悪魔って感じだな…敵にすると」

 

 

 

だがここで止めなければ撤退途中の簪達に攻撃が行くだろう…となれば、俺の選択は一つ…

 

 

 

 

「もう少し付き合ってもらうぜ……!!」




次回予告


澪人「あー…銀の福音強ぇぇ…仕方ねぇな…アレを取り出すしかないか…」



束「使うんだね、アレを」




澪人「さあて……コール“マスブレード!!”」




次回「第二次移行」



お楽しみはこれからだ!
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