魔法少女リリカルなのはvivid 王と龍の輪舞 作:戦神龍王
ここは第一管理世界ミッドチルダの首都クラナガンの
住宅街のある一軒の二階建ての家の中に魔法陣が発動して
そこからシュウが出て来た。
「ほぉーここが今日から住む俺の家か随分と広いな
一人で住むには広すぎるだろ」
家の感想を言ったシュウは家の中を隅々まで確認し、
家具全般と電化製品を見るとテーブルの上に置いて
ある物を手に取った。
「これはこの世界での俺の戸籍と名前と通帳か。
用意がいいな。名前は星神 終夜。年齢は15歳か
というか星神て俺から取った名前かよ文句は無いけど」
自分の名前に少し不満がありそうなシュウは手元から
落ちた物を拾った。それは手紙だった。シュウは手紙の
内容を確認した。
「なるほどこの世界での俺は両親が不慮の事故で亡くなり
祖父の家に居候をしているて事かそして数年後に祖父が
亡くなり現在ミッドチルダで一人暮らしかしかも
昨日からか」
内容を理解したシュウ改め終夜は手紙の内容を確認し、
通帳の預金を見た瞬間固まった。何故なら
「少しやり過ぎじゃ無いのかこれは?億まで
いっているなんてこれだけあれば遊んで暮らせるが
そんなにいらないだろ」
銀行口座の預金に驚いた終夜は必要な物をメモに
書いて外に出た。
「 まずは服と調味料と食材と食器を買わないとな」
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海岸沿いの少し離れた所の大型ショッピングモールでメモに必要な物を
買った終夜は昼食にレストランの外で食事をしていた。
「しかし700年の間で良く変わったなここまで
発展するまでどれぐらいの年月を掛けたんだろうな
俺には想像出来ねぇ」
因みに買い物した物は全部王の財宝に入れてある。
便利だな現実にあったら良いのに。
食事を終えた終夜は売店で売っていた新聞を読んでいた。
すると雨が降ってきた。
「海岸沿いの大型デパートで火災と一人の男性の死亡か
フォルスやヴァイゼンと同じ手口かしかも
ロストロギアの古物商や古代ベルカ史関係者を
次々と殺害かこれがフォルスやヴァイゼンと同じ
手口なら犯人は同一犯だな」
終夜は昨夜起きた事件の記事を見ていた。新聞の
内容は昨夜の事件で持ちきりで他は小さい記事
ばっかしだ。
「しかも殺害された人達は全員ベルカに関連が
ある人達じゃないか、ん?何犯人の名前はマリアージュ
だと・・・マリアージュてまさかあのマリアージュか」
終夜はマリアージュという名前に焦りを感じた。
「マリアージュが出現したという事は・・・・・・
イクスは目覚めているのか?」
イクスとは古代ベルカ・ガレアの王。冥王イクスヴァリアという異名を持つ。何故終夜がイクスヴェリアをイクスと
呼ぶかと言うとイクスと終夜の関係は救われた側と
救った側の関係だった。イクスがマリアージュに
囚われている所に終夜がイクスを助けマリアージュを
封印したという事だった。
だがマリアージュは現代に現れている事はイクスの
身に何か起きたのだ。それもそのはずマリアージュを
封印したとしても指揮と命令能力は保留している。
「これはまずいな。もし本当にマリアージュの封印が
解かれているとしたら 」
焦りを出した瞬間、海岸沿いのホテルから爆発が起きた。
その余波が終夜のいる所まで伝わってきた。
「まさかあの爆発は!!」
焦った終夜は勘定を払い爆発が起きた場所に走り出した。
王の財宝便利だな俺だったらなんでも入れるな
そうすれば荷物を持たずに楽なのにな