異世界転移なんてろくなもんじゃない。   作:カオス案山子

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もう二十話かぁ‥‥

結構はやいんすね‥‥

あっ、今回はあまりおもしろくないです。(まぁ今までの話も‥‥)


第二十話 禁忌

 

「あら、どういうことかしら?」

 

ヘルは麒麟に対しそう言った。

 

「そのまんまだよ。私はあんたらと戦う気はないよ」

 

麒麟はさも当然のように言った。

 

いやいやいや君勇者だよね?まぁこういう所が麒麟らしいっちゃぁ麒麟らしいんだけどね

 

「‥‥何を考えている」

 

「やっぱあんたは騙されないか‥‥」

 

麒麟は俺に向かって言う

 

「実はさ‥‥少し協力してほしいんだけど‥‥」

 

「協力?マスターやクソ女王がそれを了承すると思いますか?」

 

月光が少し喧嘩口調で言う

 

「‥‥とりあえず話を聞こう」

 

「え⁉マスター本気ですか⁉」

 

月光が俺に聞く

 

「とりあえず話だけな‥‥協力するかはないようによる‥‥それでいいな?」

 

俺はヘルの方を見る

 

「あんたに任せるわ‥‥」

 

ヘルはお疲れなのか座って答える

 

「ありがとう‥‥私が勇者になる前にさ一人の男がいたんだよ。そいつは周りからハブられていてボッチだったんだ。私とそいつは訳あって愚痴を言い合う仲になったんだ‥‥」

 

訳あってって‥‥あんたが俺に話しかけただけだけどね‥‥

 

「たまにそいつが泣いている時とかもあったんだが‥‥私が慰めてやったりしたもんだ‥‥」

 

‥‥あまり思い出したくないな‥‥

 

「で、勇者としてこの世界に召喚された時あいつは女神に呼び出されたんだ‥‥私にはあいつと女神が何を話していたのかわからないけど‥‥あまり言い話ではなかったんだろうね」

 

殺されました。そこで。

 

「それで私はあいつが戻って来たら何を話していたか聞こうって思ったんだ。だけどね‥‥あいつが戻って来ることはなかったんだ‥‥」

 

まぁ殺されましたし‥‥

 

「次の日に女神から報告があったさ‥‥あいつは勇者の器には不適合だったため粛清したってね‥‥」

 

‥‥

 

「私はそれが信じられなかった‥‥いや、信じたくなかった‥‥あいつとはもう二度と会えないってことを‥‥二度と愚痴を言い合えないってことを‥‥」

 

そう話す麒麟の目には涙がたまっていた

 

「でも‥‥一つの本を読んだらそんな考えは吹っ飛んだ‥‥」

 

「一つの‥‥本‥‥ですか?」

 

月光が尋ねる

 

「あぁ、そこには死者を蘇らす魔法の存在が書かれていた‥‥その魔法は‥‥」

 

俺が息を飲む

 

「❬禁忌 死者蘇生❭‥‥そう書いてあったわ‥‥」

 

「死者蘇生ですって‥‥?あなたまさか‥‥」

 

ヘルが驚いたように声を出す

 

「えぇ、そのまさかよ‥‥私は死者蘇生によってあいつを蘇らそうと思ったのよ」

 

‥‥胸が痛む‥‥こいつがこんなにも苦悩していたとは‥‥

 

「あなた本気?禁忌なんて使ったらあなた人間じゃなくなるわよ?」

 

ヘルが忠告をする

 

「人間じゃなくなったっていい‥‥私はあいつと‥‥黒龍と話したいだけなのよ‥‥」

 

麒麟は言いきると泣き出した。

 

「‥‥それで、私達の力ってことね?」

 

ヘルが麒麟に聞く。

 

麒麟は泣きながら首を縦に振る

 

「‥‥どうするの、協力するの?」

 

ヘルが俺に聞く

 

「‥‥協力か‥‥具体的にはどんな?」

 

俺が麒麟に聞く

 

「ズッあなた達と‥‥ズッ一緒につれってってほしいのよ‥‥ズッ」

 

‥‥何故?

 

「何故だ?」

 

「私一人じゃ無理かも知れないからよ‥‥ズッ貴方達は勇者じゃあないし、勝手に国を出ても何も言われないじゃない‥‥」

 

つまりは勇者だとどこか遠出しにくいけどお前らなら遠出しほうだいってことか?

 

「‥‥俺はいいが‥‥」

 

むしろ俺としては大歓迎だ

 

「‥‥まぁマスターがいいって言うなら大丈夫でしょう」

 

月光がそう言う。お前俺のこと信用しすぎじゃない?

 

「‥‥貴方に任せるわ‥‥ネムイ‥‥」

 

ヘルは欠伸をしながらそう言う。貴方昨日徹夜ですもんね。

 

「‥‥だ、そうだ‥‥」

 

俺は麒麟に向かって言う

 

「あ、ありがとう‥‥」

 

麒麟は少し縮こまって言う。

 

 

麒麟が仲間(協力関係)になった!




文章が所々意味不明かも‥‥

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