異世界転移なんてろくなもんじゃない。   作:カオス案山子

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お気に入り20だと‥‥?

軽く困惑しています。

この小説をお気に入り登録してくださった皆さんありがとうございます。これからも頑張って行きます。

どうでもいいけど、シゲキックスっていうグミ菓子があったじゃないですか、あれって今あんまり見ないですよね。美味しかったのに‥‥


第二十四話 黒兎と白兎

「皆さん!無事でしたか‼」

 

山幸彦が去ったあと俺達とオオクニヌシ率いる兎軍団は民衆達とともに御飯を食べていた。

 

「ルナ‼貴方も来てたのね⁉」

 

俺達に話しかけてきたのは黒いワンピースに(多分)ノーパン姿の黒いうさみみ、ルナだった。

 

ヘルさんのテンションがあがってらっしゃる‼

 

「えぇ、皆さんには助けられましたから‥‥恩を返せればと思い‥‥ん?私の知らない人がいますね‥‥?」

 

恩なんて‥‥ねぇ?

 

「知らない人というのは私のことか?私だってお前のことは知らん、ノーパン発情兎」

 

ノーパン発情兎って‥‥麒麟さっきから機嫌悪くない?月一のあの日なの?

 

「ノッ、ノーパン発情兎ですって⁉私は発情してません‼」

 

ノーパンは否定しないのな。

 

「発情しているなら私のことを襲ってもいいのよ?」

 

何いってんだこの女王。レズなの?

 

「‥‥何いってんだお前‥‥レズなのか?」

 

俺が呆れた声でそう言うと

 

「あら失礼ね。私は可愛い物には襲われてもいいと思っているだけよ?」

 

可愛い物限定のレズですね。

 

「おいクソ女王、それだと私が可愛くないってことじゃねぇか、オォン?」

 

月光がヘルに突っかかる

 

「あら、貴方みたいな可愛いのかの字もない精霊に襲われたいと思う人物なんて‥‥この地上にいるのかしら?」

 

煽るな煽るな。月光沸点以外と低いから‥‥

 

「よしわかった。表出ろ」

 

ほら。

 

「いいけど貴方の本体は刀でしょう?どうやって殺るのかしら?」

 

やるの字が違くなかった?

 

「私ほどの精霊となると実体化して本体がなくても充分戦えるんですよ。わかりましたか?物理的に腐ってる女王?」

 

へー。そうやって実体化していたのか。さっぱりわからん

 

てか煽るのやめろや。切りがなくなる

 

「聞いて驚くな‼私は、四大属性魔法をすべて扱い、すべての魔術師の頂点に立つもの‥‥それが‼この麒麟様よ‼兎ども私を称えよ‼崇めよ‼」

 

麒麟お前は一体何をやってるんだ⁉てかお前そんなキャラだったか⁉

 

「すいません‥‥お酒を進めたら‥‥がぶ飲みしまして‥‥」

 

ルナが申し訳無さそうに俺に言う

 

「‥‥酒なら仕方ない。それよりここを離れた方がいい。というかここにいたくない」

 

「そうですね‥‥それじゃああっちで休みましょう?」

 

ルナが岩場を指差して俺に言う。

 

俺は頷くとルナと一緒に岩場に移動した

 

 

 

 

❬》○▼

 

 

 

 

 

「ふぅ‥‥」

 

やっと一息つけたわ‥‥

 

「皆さん楽しそうですね。見てる私まで楽しくなってきますよ」

 

ルナが笑顔でそう言う

 

「‥‥そうか、それはよかった」

 

楽しそうか‥‥

 

オラァクサッテルジョオウガ‼

 

キカヌハ‼マナイタセイレイ‼

 

フハハハ‼アガメヨ‼タタエヨ‼

 

‥‥うん。楽しそうだな‼

 

「アホ抜かせ、あれが楽しそうじゃと?感性がおかしいんじゃないのか?」

 

どこからともなくやって来たツクヨミ(幼児化)が俺の隣に腰掛け、そう言う

 

「そうですか?私には楽しんでるように見えますが‥‥所でどちら様?」

 

ルナがそうツクヨミ(幼児化)に聞く

 

「こいつが月の陣営の総大将ツクヨミだ」

 

いつの間にか来ていたオオクニヌシがそう言う

 

「ツクヨミ様⁉これはたいへん失礼しました‼」

 

「あぁ、よいよい、先程みたく話してくれて構わん。固いのは苦手じゃ」

 

「え?わかりました‥‥」

 

ツクヨミってこんな奴だったっけ?

 

「しかし内戦とは‥‥何があったんだ?貴方たち仲良し姉妹に‥‥」

 

オオクニヌシがツクヨミに質問する

 

それ、気になります。

 

「むぅ‥‥いい機会じゃお主にも言っておくか‥‥」

 

お?

 

「実はな‥‥アマテラスが‥‥」

 

「アマテラスが?」

 

「ワシの‥‥その‥‥下着を‥‥」

 

ん?下着?

 

「下着を売りさばきおったんじゃ‼しかも使用済み‼」

 

‥‥は?

 

「‥‥は?」

 

思わず口に出てしまった‥‥

 

「あのやろう、やけに下着の枚数が減ってると思ったら脱衣場で脱いだのをパクって大和オークションに出してやがった‼何が《ツクヨミの脱ぎたてホヤホヤ褌&外したてホヤホヤさらし》だよ⁉ふざけんな‼」

 

‥‥

 

「「「‥‥」」」

 

絶句。

 

「‥‥ん?なんじゃ?そんな目でわしを見て」

 

‥‥

 

「つまり‥‥どういうことだ?」

 

オオクニヌシが聞く

 

「どういうもこういうも‥‥あの変態をぶちのめすってことじゃよ」

 

‥‥うん。これは‥‥あれだな

 

「ツクヨミ‥‥」

 

「ん?なんじゃ首なし?」

 

ガシッ

 

「うぇ⁉なんじゃワシの頭を捕まえて?」

 

「オオクニヌシ、やれ」

 

「わかった」

 

そう言うとオオクニヌシはツクヨミの頭に拳骨を落とした。

 

ゴチン

 

「~ッツ⁉痛い‼痛いぞ‼やめろ‼」

 

ツクヨミがなんか言ってるが無視だ無視

 

ゴチンゴチンゴチン

 

「痛い痛い痛い痛い‼やめて‼ごめんなさい‼謝るから‼」

 

ツクヨミがそう言うが怒りは収まらない

 

結局拳骨はオオクニヌシの気がすむまで続いた

 




ルナの再登場ですね。

それと内戦の理由が明かされましたね。

あらためてお気に入りしてくださった皆さん、本当にありがとうございます。

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