新ルールでも満足する満足民はすごいと思った。
以上
「止まれ‼何者だ‼」
俺達は宿に一泊した後麒麟のテレポートで日の陣営の門の前に来た。
テレポート使えるなら早く言えと言ったが、魔力が足りなかったらしい。一晩眠ったら魔力が回復したんだとか‥‥
「私達は月の陣営の使者だ」
そうヘルが門番に言うと、門番はすぐさま武器をおろし
「これはご使者様、どうぞこちらへ」
門番の一人がそう言い、門を開ける。
「さぁ、ついてきてください」
俺達は門番についていく。
「月の陣営から遠路遥々‥‥ご苦労様です」
門番がそう俺達に言う
「いやいや、大したことはないですわ」
ヘルがそう答える
まぁ、途中でテレポートしたからな。
日の陣営の中を歩きながら門番についていく。
周囲を見てみると、兵士たちは訓練をしていてサボっている者などいない。
それに比べてうちの陣営は‥‥
そんなことを考えていると門番が止まる
「ここが、将の皆さんがいる場所です。‥‥失礼します」
なんか金色の屋敷のような物の中に通された
「おい、今は会議中だ。何しに来た」
屋敷に仕えている従者のような人が出てきてこう言った
「はっ、月の陣営から使者が来たので‥‥」
門番がそう従者に言う。
「少し待っていろ」
そう従者は言うと、奥の部屋の襖を開け、中に入っていった。
「‥‥ここは?」
俺が門番に聞く
「ここはアマテラス様の屋敷です。私達でも滅多には来ることはないのですが‥‥」
そんなことを話していると先程の従者が帰ってきた
「お前は任務に戻れ。使者は俺が案内する」
従者はそう言うと先程の部屋に歩いていった。
「ついてこい」
それを先に言おう?
俺達は従者についていった。
❭◇◇◁
スーッ
「失礼します。月の陣営の使者を連れて参りました」
従者が部屋の襖を開け、中にいるであろうアマテラスにこう言った。
「うん、通して」
「‥‥入れ」
従者に言われ、俺達は中に入る。
そこにいたのはアマテラスと思わしき少女と、その回りを囲む神々がいた。
「お前が使者か?」
アマテラスと思わしき少女が俺に聞く。
「‥‥あぁ、月の陣営から来た使者だ」
俺がそう言うと少女が
「私はアマテラス‼よろしくね!」
‥‥元気だな‥‥
「それで、今日はどんな用で来たの?」
アマテラスが俺に聞く
「この度は私達月の陣営との和平を申込みたく‥‥」
ヘルがそう説明する。
するとアマテラスの周りにいた神々から発言が飛んでくる
「和平だと?そんな物するか‼全面降服なら考えなくはないがな‼」
「どうしてもと言うなら何か貢ぎ物を持ってくるのが常識では?」
「月の陣営の者共は常識を知らんと見える!」
こんな感じに罵声が浴びせられる。
幸い俺と麒麟は高校で好き勝手陰口などを叩かれていたのでこういった罵声には慣れているのだが、ヘルは腹が立っているのか拳を強く握りしめ、月光は先程から俺の脳内に切って良いか、切って良いかと聞いてくる。ダメだからね?
「アマテラス様、ここは拒否をするべきですぞ‼」
そうだそうだと、声が上がる。
「‥‥うーん‥‥」
アマテラスは悩んでいるらしく、顎に手を当てている。
「そうだ!アマテラス様!和平を結ぶ代わりにこの女を奴隷として差し出してもらいましょう‼」
‥‥あ?
「それは妙案だ!素晴らしい‼」
周りからその意見に賛同する声が多々上がる。
なんだこいつら。本当に神か?勇者とかわんねぇな。
俺が神々に呆れていると襖が開かれ一人の神が入ってきた。
「なんだなんだ!この山幸彦様の出迎えに誰も来ぬとは‥‥ん?」
‥‥そういやお前も日の陣営だったな。ヤマサチ。
「おぉ、貴様らは‥‥いつぞやの月の陣営のものではないか。どうしたのだ?」
ヤマサチがそう聞いてくる。
「‥‥和平の使者としてきた。が、少々呆れている‥‥」
俺がそう返す
「使者として来たのか‼よくやった!我が愛しの娘を連れてくるとは‥‥見直したぞ‼首なし‼」
見直すんだ‥‥
「あ?‥‥なんだ童貞か。なんか用?」
麒麟は相変わらずヤマサチに冷たいと。
「山幸彦‼貴様こいつらと面識が?」
神の一人がヤマサチに聞く。
「面識はあるぞ」
ヤマサチが答える。
「山幸彦‼実はそいつらから和平を申し込まれたんだが何の対価もなくてな?だから俺達は和平を結ぶ代わりに、ここの女二人を奴隷にしようとしているのだが‥‥どうだ?賛成だろう?」
神の一人がヤマサチにそう言う。
不味いな‥‥ヤマサチは麒麟を嫁にしようとしている。
その麒麟がもらえるなら賛同しかねないな‥‥
「ふぅむ‥‥却下だ」
「なっ‥‥⁉」
ヤマサチが却下と言うと場の空気が凍りついた。
「和平の対価に奴隷だと?ほざくのもほどほどにしろ。我は和平に賛成である。アマテラス様さえ良ければ、月の陣営からの対価なしに和平を結んでもよいのでは?」
ヤマサチがそう言うと、神々が黙った。
「‥‥お前って結構立場上なのな」
俺がヤマサチに聞くとヤマサチは
「フハハハハハハ‼我は日の陣営の副大将であるぞ?言ってなかったか?」
高笑いしながらそういった。
「とりあえず今日はもう遅いから明日に答えを出すよ。ヤマサチ、使者を宿に案内してあげて」
アマテラスがそう言い、俺達はその場を後にした。
文章滅茶苦茶かもしれん‥‥
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