「‥‥俺も加勢しよう‥‥こいつには借りがあるからな‥‥」
ゼロが俺達に言う。
「ふぅん‥‥足を引っ張らないでね?」
ヘル?そいつ俺より強いよ?
「ほぉ?竜帝までも戦うと言うのか?‥‥おもしろい‼」
何がおもしろいんですかね‥‥
ベリアルはそう言い、槍を構える。
「ではこちらからいくぞ‼」
そう言い、突っ込んでくる。
「地獄の炎に燃えろ‼《インフェルノ・フレイム》」
そうベリアルが唱えると、槍が炎に包まれ、燃え盛る。
その槍を俺達に向かって投げた‥‥投げた⁉
「うおっ‥‥」
俺は避ける。
槍を見てみれば、岩に刺さっていた。
だがしばらくすると、岩が溶け始め、槍が自然と取れる。
「この炎に触れたものは永遠に燃え続ける‥‥圧倒的な力よ‼」
ベリアル、楽しそうだね。
「‥‥終わりか?ならば次は‥‥」
俺がそう言うと、ゼロ、ヘルが一斉にベリアルに襲い掛かる
それに当然ベリアルは反応する。
‥‥さて準備を‥‥
「貴様ら‥‥何故そこまでそのガキに執着する‼我に渡せばよいだけの話であろう‼」
‥‥こいつやっぱクズだわ。
「聞いてなかったのかしら?家族だから守る。当たり前じゃないかしら?」
ヘルの言う通りだ。
「だ、だがそいつは[本物の]家族ではないであろう⁉それなのに何故だ‥‥」
「‥‥例え本物の家族でなかろうが、関係ない。俺達が家族と思っているだけだ‥‥」
「‥‥パパ‥‥」
アスタロト‥‥大丈夫だ。
「竜の爪《ドラゴン・クロウ》」
ゼロの先制攻撃‼
ベリアル軍は混乱‼
今が攻め時‼
「‥‥いくぞ‥‥」
俺がそんな声を出す。
「闇魔法《すべての光を終焉に》」
長いよ‥‥まぁいいか‥‥
この魔法はご存知月光の魔法です。
俺が出せるわけがない。
「ッツ⁉なんだこれは‼地獄の炎が‥‥吸われていく?」
この魔法は一定時間だが、すべての光属性の物、または炎属性の物を吸い込み、別の魔法で排出するという、魔法だ。
だから、地獄の炎は吸い込まれたんだね。
「‥‥クソ‼ここで‥‥終わるのか⁉我の計画も‥‥何もかも‼」
「サヨウナラ‥‥ベリアルさん?」
ヘル、煽るな。
「おのれおのれおのれ‼我の計画を‥‥我の力を‥‥」
そう言いかけた所で消滅した。
怖ッ
「さぁ、アスタロト‥‥もう安心よ?」
ヘルがアスタロトにそう言う。
「‥‥パパ‥‥」
これをアスタロト華麗にスルーし、俺に一直線。
なんでや‼
「‥‥大丈夫か?」
そう聞くと、アスタロトはうんうんと首をふる。
「パパ、私頑張ったから‥‥ご褒美頂戴?」
‥‥褒美か‥‥
「‥‥何が良い?」
俺がそう言うと、アスタロトは笑顔でこう言った。
「私とずっと一緒にいてね‼」
‥‥フッ
「‥‥言われなくても、お姫様」
ベリアル退場
戦闘描写が相変わらずのクソ。
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