大和編が長すぎたのかな‥‥
「ゼロからまたやり直しか‥‥」
ゼロがそう口からもらす。
確かに今の神域には文明はなく、あるのは廃墟と僅かな自然のみ。
「まぁいいんじゃねぇの?やり直すのもいいもんだと思うぞ?」
タケミカズチがそうゼロに声を掛ける。
「そうか‥‥」
ゼロは神殿の玉座を眺めながらそう呟く。
‥‥ゼロはどう思っているのだろうか。
突然来た異邦人に、突如追い出され、破壊され、民は殺され‥‥
その時何も出来なかった自分を‥‥民を守れなかった帝王を民たちはどう思うのか。
‥‥ゼロはただ無言で玉座を眺める。
「‥‥誰だ‼」
ゼロが突如声をあげる。
「‥‥お前は‥‥」
ゼロが見た先には赤い髪の毛をした、何処かで見たことがある奴がいた。
「竜帝様‥‥‼無事だったんですね‥‥」
そいつはゼロに向かってそう言った。
「一族の‥‥生き残り‥‥」
そいつはゾンビマスターが始めに会った時に探していると言っていた、竜の一族の生き残りだった。
「‥‥一族は‥‥私を除いて全てが虐殺されました‥‥」
‥‥
「そうか‥‥貴様は我と来るか?ゼロから始める文明の旅に」
ゼロはそう生き残りに言った。
「‥‥正直何をするべきなのか‥‥私には分かりません。ですが、貴方がいるのなら、私は‥‥いや、私達誇り高き竜の一族は竜帝様についていきます‼」
生き残りはそう、確かな覚悟を持って、ゼロに言った。
「そうか‥‥果てしなく長い旅になるであろう。‥‥だが我は立ち止まらぬ。貴様もついてこい」
よいな。と、ゼロが生き残りに言った。
「‥‥いい部下持ってるじゃねぇか‥‥」
タケミカズチはそう誰にも聞こえぬような声で呟いた。
▶《《《
「‥‥で、だ。このあとどうするかだが‥‥」
俺がそう聞く。
「一回我が家に帰りましょう。‥‥てか暫く休みたいですし」
月光がそう言う。
お前疲れるんか
「私も賛成ね。いろいろやりたいことがあるし。長期休暇でいいんじゃない?」
ヘルがそう言う。
まぁ俺も休みたい。
「‥‥私あんたらの家知らないんだけど‥‥」
「私もです‥‥」
麒麟と、ルナがそう言う。
まぁあんたらは知らないな。
てか知ってんのあそこの村長と俺と月光とヘルぐらいだと思うんだよな
「私はパパとママについていく‥‥」
アスタロトがそう俺に言う。
お前は連れていく予定だけどな。
いやだって放っておいたらいつ能力暴走するかわからないからね。
「あっしは‥‥兄貴についていきます」
ゾンビマスターはそう言う。
「‥‥いつお前も来ると言った?」
えぇ~と言う。ゾンビマスターは放っておいて。
「ゼロはここに残るんだと。お別れを伝えろと言われた」
タケミカズチがそう言いながら帰ってくる。
「‥‥お前はどうする?タケミカズチ」
俺がタケミカズチに聞く。
「任せるは。俺はお前についていくだけだし」
‥‥
「じゃあ一先ず私達の家にいきますか」
そうだな。でもその前に‥‥
「‥‥寝よう。日が暮れてる」
一泊するか‥‥
今年のゴールデンウィークは5連休の人もいるそうで‥‥
なかなかいい感じの配置だったんですね。今年は。
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