異世界転移なんてろくなもんじゃない。   作:カオス案山子

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日常ぱーと2


第五十一話 夜這い

 

あのお風呂騒動から少したち、現在皆が各々の部屋に戻り、寝ている。もしくは他の人と喋っているかもしれない。

 

さて、そんな中俺は何をしているかと言うと、

 

「‥‥ほら。もう寝ろ」

 

「む~‥‥パパも」

 

アスタロトを寝かしつけています。

 

こいつ見た目は小学生なのにすごい甘えてくるんですけど‥‥

 

「あぁ、わかった‥‥俺も一緒に寝るから‥‥」

 

「‥‥うん。おやすみ」

 

あぁおやすみ。

 

‥‥しかし、今日だけで色々ありすぎんだよ。

 

なにあのお風呂騒動。

 

皆元気すぎない?

 

俺は疲れていたけど‥‥

 

あれか?俺の体力がゴミなのか?(そうです)

 

まぁ確かに俺のステータスゴミだけど‥‥

 

‥‥アスタロトより弱いんじゃ‥‥(弱いに決まってんだろ糞雑魚)

 

‥‥なんか聞こえた気がする‥‥

 

まぁいいや

 

それよりも明日からどうすっかなー

 

庭の畑でも見てみるか。

 

 

 

 

 

 

 

④!◇◇

 

 

 

 

 

 

 

 

‥‥ん?

 

俺は隣に違和感を持つ。

 

恐らく現在2時頃だろう。

 

‥‥いつの間にか寝てたのか‥‥

 

いや、そんなことはどうでもいい。

 

問題は俺の背中に何かが抱きついているということだ。

 

考えられるのはアスタロトだが、そのアスタロトは俺の目の前でスヤスヤと眠っている。

 

‥‥じゃあ誰だ?

 

ヘルはやめて。

 

「‥‥やっぱ似てるな‥‥」

 

背中にいる奴がそう小さく呟いた。

 

この声は‥‥麒麟だな。

 

‥‥でもなんで?

 

「‥‥やっぱりもう会えないのかな‥‥でも‥‥」

 

‥‥

 

「あーあ‥‥会えなくなるなら‥‥キスぐらいしとけばよかったな‥‥断られるかもしれないけど」

 

‥‥

 

「‥‥でも‥‥やっぱりあいつに似てるんだよ‥‥ずるいよ‥‥」

 

‥‥似てるもなにも本人ですし。

 

いやそれを俺の前で言わないでよ‥‥

 

俺だって‥‥ねぇ‥‥

 

まぁこうなった以上は仕方ないけどな。

 

「‥‥はぁ」

 

ちくしょう。

 

この姿が憎い。

 

もし俺が人間の姿だったら‥‥

 

そう考えてしまう。

 

‥‥いや、何を考えているんだ。

 

この姿になり、女神を殺すために俺はいるんだ。

 

「‥‥グス」

 

‥‥

 

「‥‥すまんな」

 

「え‥‥」

 

「‥‥お前が似ていると言っている奴がどんな奴か俺は知らん。それにそいつに会わしてやることは出来ない‥‥だけどそいつの代わりにはなることは‥‥出来るのか?」

 

最後が疑問になってしまった。

 

「‥‥さぁね。私にもわからないよ。だけど‥‥なんかありがと。少し元気出た」

 

そうかそれは良かった

 

「‥‥そうか」

 

そう俺はいい、眠りについた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・③③▪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「‥‥ほら起きろ」

 

「む~‥‥パパおはよう‥‥」

 

朝になり、アスタロトを起こす

 

「あっママ。おはよう」

 

そうこいつ。結局あのまま寝やがった。

 

まぁいいけども‥‥

 

「おはようアスタロト。よく眠れた?」

 

「うん!」

 

「そう。じゃあ顔を洗いにいこっか?」

 

「はーい」

 

‥‥親子だなぁ‥‥




日常ソノニ

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