異世界転移なんてろくなもんじゃない。   作:カオス案山子

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第五十八話 奴隷解放戦

 

ジャンヌとヘルは戦う気が満々らしい。

 

俺?

 

月光が家にいるから‥‥

 

なにも出来ない。無能。

 

「デュラハンは奴隷を解放しなさい。ここは何とかしてるから」

 

ジャンヌが俺にそう言ってくる。

 

「‥‥まかせる」

 

俺はそう言うと、奴隷が幽閉されていると思われる地下に向かった

 

「‥‥帰りてぇ‥‥」

 

本当どうしてこうなっちまったんだ‥‥

 

 

 

 

 

 

 

[[▶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地下は暗く、湿っぽかった。

 

いやいやジメシメの方が分かりやすいかな?

 

とにかく空気が最悪だ。

 

早く出てこ

 

「‥‥ここから出たい奴は声上げろ」

 

俺がそう言うと、所々から驚きに満ちた声が上がる。

 

「ほらみろ‼やっぱ解放に来てくれたんだ‼オーイ出してくれ‼」

 

一人がそう言うと、他の所からも出してくれと声が上がる

 

「‥‥ホラよ」

 

俺が檻を壊す

 

「あぁ‥‥生きてて良かった‥‥本当に‥‥ありがとう‥‥」

 

あぁ、そういうのいいから

 

「‥‥上に仲間がいるからそいつらに会え」

 

俺がそう言った。

 

 

 

 

 

 

 

"??❬

 

 

 

 

 

 

 

 

殆どが出ていった。

 

「‥‥お前はでないのか?」

 

俺は唯一檻から出ると言わなかった奴にそう言った。

 

「出ても意味ないし」

 

そう奴は言う。

 

「‥‥そうか」

 

俺がそう返す

 

「それにさ、私魔族だから‥‥」

 

なんだそれだけか

 

「‥‥で?」

 

「どうせここから出ても‥‥」

 

繰り返すのか‥‥

 

「‥‥一応言うが俺の仲間は皆人外が殆どだぞ」

 

「は?」

 

何いってんだこいつみたいな目で見るな

 

「‥‥気に入った。俺はお前を買う」

 

俺がそう言うと、奴は声を上げた

 

「はぁ!?あんた何言ってんの⁉」

 

「そのままの意味だが」

 

「そういうことじゃないわよ‼」

 

え?

 

「あんた‥‥私と一緒に居たらろくな目に会わないわよ⁉」

 

しらん

 

「‥‥ゴタゴタ抜かすな。ほら、さっさとこい」

 

早く逃げよ

 

「話を聞け‼」

 

あーもうめんどい

 

「ソイッ‼」

 

俺は軽く奴の首を叩き、気絶させる

 

‥‥よく見たらこいつ‥‥

 

「‥‥エルフか?」 

 

耳がとがっていて、金髪のロング‥‥

 

確定だな?

 

 

 

 

 

 

 

◎④④▲

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「‥‥で?つれてきたと」

 

現在屋敷にて麒麟の説教中

 

俺達はあのあと無事脱出し、屋敷に帰還した。

 

んで、奴のことを聞かれたら、ジャンヌが

 

「こいつが勝手に連れてきた」

 

と言いやがった。

 

おい、奴隷解放するって言い出したのお前だろ

 

「はぁ‥‥これでジャンヌもお尋ね者ね」

 

麒麟がそう呆れる

 

「私は別に構わないわよ」

 

そうだろうな

 

「‥‥まぁこいつが起きたら詳しく聞くか‥‥」

 

「そうね‥‥」

 

麒麟がそう言う。

 

「あっ、そういやマスター。私なしでどうやって?」

 

うっ

 

「‥‥自力だ」

 

そう言ったときジャンヌが何かを言ってきた。

 

知らん聞いてない。




ひどい

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