「鳳凰はここの出口わかるの?」
サルキが鳳凰に聞く
わかるの?
「一ヶ所だけ異常に魔力の高い獣の気配がする場所がある。そこかと思うが」
つまりその異常に魔力の高い獣が出口を守ってるってことか?
「‥‥厄介だな」
めんどくせぇ‥‥
「とりあえずそこに行きましょ」
サルキがそう言い、俺達は鳳凰に乗り、その場に向かった
!《▶▶
「‥‥明らかに強そうなのがいるのだが‥‥」
出口と思われる門の前に堂々と座っている巨大な白狼がいる。
「あれが‥‥」
月光は獣の眼をして白狼を見る
「‥‥切りてぇ‥‥」
おいこら。
「あれって‥‥神獣⁉」
サルキが驚く
「‥‥神獣?」
俺がサルキに聞く
「えぇ‥‥ここエルフの国には神獣として崇められている獣が二体いるわ。その内の一体が‥‥」
「あの白狼ってことですね。マスター‼あれ殺しましょう‼あれ殺したら❬神獣殺し❭って言われますよ‼カッコイー‼」
こいつマジでどうした?
「‥‥貴女の刀でしょう?何とかしなさいよ」
‥‥無理
「‥‥出来たらやってる」
こうなったら止められんよ。奴は。
「どうやらアイツは戦う気はないらしいぞ」
鳳凰がそう言い、俺達は白狼を見る
白狼は何を思ったのか、その場から離れていく
「‥‥チッ‼」
おい‼
「ま、まぁいいでしょ。戦わず行けるならそれに越したことないわ。さっ、行きましょ」
‥‥いいのかなぁ‥‥
▼??"
階段を上るとそこは‥‥
「‥‥浜?」
ビーチでした。
‥‥は?
「‥‥一番地下がマトモとは‥‥」
特殊なのかな?
「海だ‼泳げ~!」
マジでどうした月光
「水か‥‥苦手だな‥‥」
鳳凰はそう言う。
お前炎だもんな。
「まさか最強の監獄がこんなのだったなんて‥‥」
軽くショックを受けてるサルキ
てかここが監獄とか頭逝ってんじゃねぇの?
と、思ったその時海から何かが出てきた
「グギャャャァァァァァァ‼」
‥‥鯨⁉
「白い鯨‥‥ですね」
そう、白い鯨だ。
「あの鯨何か口から出てる」
サルキがそう言うので、白い鯨の口を見てみると‥‥
「‥‥人の腕だな」
人の腕がプラーンと出ていた。
まぁ驚かんよ。墓場で大量に見たし。
「人を食らう鯨‥‥か。中々面倒だな」
なるほどな。この人食い鯨がいる海を越えて行けってことか?
「‥‥ん?」
俺は海の中をよーく見てみた。
‥‥なんかいるなぁ‥‥
「‥‥クラゲ?」
そうクラゲだ。
まぁ海だからいても不思議じゃないね‼
「あ!触っては駄目よ‼そのクラゲは触れただけであらゆる生き物を一瞬にして殺す殺人クラゲなんだから‼」
‥‥
「‥‥この海はヤバイ奴しかいないのか‥‥なるほど。確かに監獄だ」
そして水中には壊れた牢屋、白骨化死体が入っている牢屋
エグっ
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