「さてと‥‥首都にいきましょう」
‥‥は?
「何でですか?」
月光がサルキに聞く
「何でって‥‥復讐に決まってるじゃない」
何の復讐ですかねぇ‥‥
「革命された復讐かしら?だとしたら無駄じゃない?」
ジャンヌがそう言う。
「何でよ」
少し怒り気味でサルキがジャンヌに聞き返す
「貴女女王だったんでしょ?その時に革命を起こされたのなら貴女に何か問題があったんじゃないの?それを国民のせいにして復讐だとか笑うしかないわよ」
ジャンヌが半分笑いながらそう返す
「あんたねぇ‥‥」
サルキがジャンヌに殴りかかる
が、それをガイアとヘルが止める
「おい!やめんか‼」
「ちょっと落ち着きなさいよ‼」
二人がサルキを止める
「‥‥お前も落ち着け」
俺がジャンヌを宥める
「腹立つのよ。自分のせいだと思わず他人のせいにするクソ野郎は」
「何よ‼」
「おいおい‥‥」
これヤバイな‥‥
「はぁ‥‥起きてみれば‥‥何よこれ」
きた‼麒麟きた‼
「‥‥実はな‥‥」
俺が麒麟に説明する
「へぇ‥‥」
そう麒麟が言うとジャンヌとサルキの元へ行く
「あんたらさぁ‥‥」
「「何よ‼」」
あれ?どこかで見た光景が‥‥
「朝からうるせぇ」
‥‥
「「‥‥」」
「てか革命とかなんだとか知らないけど脱獄した時点でデュラハンとガイア、サルキと月光の顔は割れてんだから首都に行くとどうなるかわからないよ?」
確かにそうだな
‥‥あれ?俺って帝国でもお尋ね者だしここでも‥‥
「‥‥そうなると俺の人生が‥‥」
「大丈夫でしょ。あんたなら」
う、う~ん‥‥
「んで?どうすんのよこれから」
「そうよ。首都に行くの?」
「‥‥この国滅ぼすか」
もうこれが一番いい気がしてきた
「マスター⁉」
ん?どうした月光
「あんたいかれたの?」
いやいや
「‥‥考えてみろ。俺と一緒にいるのがバレたらお前らもこの国でお尋ね者だぞ?」
だったら滅ぼす方が早い
「まぁワシはデュラハンについていくからなぁ‥‥」
ガイアはそう言う。
「私もパパについていく‥‥」
アスタロト‥‥
「アスタロト行くなら私も行くしかないじゃないの‥‥」
麒麟
「ちょっと本気⁉」
ジャンヌがそう声を上げる
「‥‥まぁな」
「えぇ‥‥」
ジャンヌは来るのかな?
「はぁ‥‥わかったわよ行く‼行けばいいんでしょ⁉」
「いや、留守番でもいいぞ」
「行くわよ‼」
行くみたいですね
「‥‥滅ぼすけど‥‥それでいいな?」
俺がサルキに確認する
「えぇ。構わないわ」
よし。
「どうせこの国はあいつらに乗っ取られてるから‥‥」
ん?
このタイミングでそういうこと言う?
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