私は小さい頃から異端児と呼ばれていた。
何時からだろう。夢を見るようになったのは
それも只の夢じゃない。
予知夢だ。
これに気づいたのはかなり幼い時だ
母親に"今日は変な夢を見た。父親が貴族に殺される夢を"
そんな風な事を母親に言った。
母親は"そんな怖い夢をみたのね?"
そう言い、私の頭を撫でた
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父親が帰ってこない
夜になり、何時も父親が帰って来る時間帯を過ぎても帰って来る気配がなかった
母親は落ち着かずソワソワしていた。
そうしてどれくらいの時間が経っただろうか。
母親は自らが愛する夫が浮気しているのでは?と心配から怒りに変わっている
ドンドン
家の扉が叩かれる
母親はようやく帰ってきたか。と、扉を開けに行く
だが私は今の叩かれる音に違和感を感じた。
…何か焦っているような、急いでいるような。そんな音に聞こえた。
母親が扉を開けると、そこに立っていたのは父親ではなく、父親の職場仲間だった。
その人は父親と仲が良く、うちに何度かきたこともあるため、私も母親も父親に会いに来たのかと。そう思った。
だが違った
"父親が貴族の服を汚してしまいその場で殺された"
そう言い、父親の職場仲間のエルフは泣きながら壺を母親に差し出した。
その言葉を聞いたときに私は昼の出来事を思い出した。
厳密には昨日見た夢を
母親はその言葉を聞き、固まった。
そして壺を受け取り、壺を抱きしめ泣いた。
この国では貴族、王族の力が圧倒的だ。
私のような平民は貴族と同じ道、同じ地区に住むことを許されない。
加えて、この国の憲法で"貴族、王族は自らの判断で処罰を下す権利を所持する"という狂ったような憲法がある
一部の特殊な職は貴族関係の物がある。
嫌われている職だが給料が良いため、貴族関係の職につく人がそこそこいる
そして私の父親のように理不尽に殺される人もいる
だから私の父親が殺された事は別に特別な事ではないのだ
それでも私は昨日の夢が関係しているのでは?と。
そう思った
↑↑↓↑↑
その日から私は度々現実味のある夢
そしてその夢が現実になるという事が十割だった。
それからかなりの月日が流れた。
…ある夢を見た。私がこの国の頂点に立つ夢だ。…
夢を見たなら私はその夢を現実にしなくてはならない
いつからかそう考えるようになっていた。
今回もそれだ
あぁ、でも…
父親を殺し、母親を狂わせた貴族、王族、そして父親に助けを与えず見殺しにした神
奴等を奴隷として、死んだ方がましと思わせるような事をしてやる
ぬわぁぁぁぁぁん久しぶりの投稿だもう…
誰の独白でしょうね(バレバレ)
久しぶり何でめちゃくちゃな文章ですけど許してください…
感想、批判等々お待ちしています