書くのが遅れました
再開します
「次の勝負は何にするかぁ?ククッ…」
ジョーンズはモモンガ達の前に立つと顎に手をつけながら、ニヤニヤ笑いながら見渡していた。
モモンガは今にも目から血の涙を流しそうな悔しそうな表情を浮かべながら、ジョーンズを睨みつけた。
そして、ジョーンズはモモンガの前に立つと言った
「ふむ?いい表情をしているなぁ…海兵君?
…良し!次のゲームを決めたぞ!」
ジョーンズはそう言うと、カトラスに手をかけ動かし始めた。
すると、モモンガに巻きついていたロープが動き始め甲板の外へとモモンガを引っ張り始めた。
「クソッ!!」
モモンガはロープを外そうともがいたがロープはモモンガを引っ張って、海面に浮いた甲板の瓦礫の上にモモンガを落とした。
「グッ!!」
モモンガが瓦礫の上に落ちると体に巻きついていたロープが外れた。
「何をさせる気だ!!化け物め!」
モモンガは立ち上がると、甲板から見下ろしていたジョーンズを睨んで叫んだ。
すると、ジョーンズは片手に持っていた刀をモモンガに投げて言った
「さぁ!最後のゲームだ!その剣で俺の乗組員と死闘をして貰おう!」
ジョーンズ立ってる横からサンゴ礁の様な塊になった。
グランツ中将が立っていた
「グランツ中将!貴様ぁ!中将に何を!」
「いいや?こいつは君の知ってる中将ではないぞォ?
俺の船の新しいクルーだ!ゴライアス!あいつを叩き潰せ!」
「アイアイ…船長ォ!グォォォォ!」
ゴライアスは叫ぶと、モモンガのいる瓦礫の所に飛び降りた
ゴライアスが着地すると海の上に浮いた甲板の瓦礫が大きく揺れた
「中将!気を確かに!目を覚まして下さい!貴方は海兵です!」
モモンガはそう叫ぶとゴライアスを見た
しかし、ゴライアスは虚ろな感じでブツブツと何かを呟いていた
「俺は、船の一員…船の一部!船の一員!船の一部!お前を殺すぅぅぅ!」
ゴライアスはそう言うと突進してきた
モモンガは慌てて避けるが
ゴライアスのデカイ体のせいで
運悪くモモンガは喰らってしまった
「カハッ…!ググゥゥ…!」
「殺すぅ!殺すぅ!」
倒れたモモンガにまた突っ込もうと、ゴライアスは走り出してきたがモモンガは慌てて立ち上がり避けながら言った。
「中将ォ!思い出してください!」
甲板の上からジョーンズはその様子を見を下ろしながら
モモンガに言った
「おいおい?逃げてばかりだと勝負にならんじゃないか?ちゃんと戦わないと死んでしまうぞぉ?」
モモンガはジョーンズは睨みつけるが突進をしまくるゴライアスを避ける事で精一杯だった。
「クソォッ!」
とうとう、モモンガは刀を抜くと、ゴライアスとの間を取り構えた
「中将!すみません!」
モモンガはそう言うと、居合切りをした!
斬撃はサンゴ礁の様になったゴライアスの体を破壊した
「ゔぉぉぉぉぉぉぉぉ!俺ぇの身体がぁぁぁ!」
ゴライアスは叫びながら、ボロボロの体でモモンガに向かってきた
「少し痛いですが我慢してください!」
そして、また刀を構えると、向かってきたゴライアスに居合切りをした
すると、向かってきた筈のゴライアスは、モモンガの後ろで地響きを立てて倒れた
「峰打ちです…すみません…中将…」
哀しそうな声を出しながら倒れたゴライアスを見ながらモモンガに言った
その様子を眺めていたジョーンズは悔しそうにしながら、叫んだ!
「それまでだ!この勝負はお前の勝ちだぁ!海兵君!」
そしてジョーンズが後ろを向いた瞬間!モモンガは刀に手をかけながら、ジョーンズのいる甲板まで跳躍した
「ジョォォォォンンンズゥゥゥゥ!!!」
ジョーンズはその怒声に気づき後ろを振り返ったが、モモンガの剣が目の前に迫ってきた。
ザシュウ!!っと音がするとモモンガの斬撃がジョーンズを切り裂いた
「やったか?!」
モモンガはそう叫んだが、片手のカニの爪がモモンガの首を掴んだ
「何!グッ!!」
「油断しすぎてたなぁ…ここまで俺を傷つけたのはァ…
お前が初めてだぁ…」
「!!!お前!その顔!」
「ん?ああ、素顔が見えてしまってるか…」
モモンガの斬撃のせいで、能力で顔を変えていたのが切り裂かれたせいで、素顔が見えてしまってるのだった
すると、ジョーンズはカトラスを触りながら、モモンガの方を見て言った
「気に入ったぁ!お前は助けてやろう…しかぁし!俺に逆らった分はもう一人の海兵に償ってもらうとしよう!」
そして、後ろに振り返ると
ロープで縛り付けられていた海兵を掴むと言った
「マッカス!この海兵を連れていけ!」
「分かりました…船長ぉ…」
「嫌だぁ!モモンガさん助けて!うわあああああ!」
マッカスに引きづられながら、海兵は叫び声をあげながら、船倉へ連れていかれた
「いっそのこと俺も殺せ!」
「何故殺さなくてはならん?お前を殺してもなんの得にもならんからなぁ?お前は俺の噂を広める駒になって貰おう!」
モモンガはもがきながら、ジョーンズに言ったが、ジョーンズは笑いながらその言葉をけった
「ルチアーノ!ボートと救命発信用電伝虫を用意しろ!」
「わかったよ!キャプテン!」
ルチアーノはボートを海の上に下ろし始めた
「それではまた会おう…海兵のモモンガ君?」
そう言うとモモンガを船の手すりまで引っ張っていくと、モモンガを突き落とした
海に落ちたモモンガは、おろされてあったボートに、何とかしがみついた
すると、目の前に浮いていたジョーンズの船はゆっくりと沈んでいった
「お前を許さないぞ!ジョォォォォンンンズゥゥ!!! 」
モモンガの怒りの声が静かな海に響き渡った
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