転生したら海の悪霊?   作:ヨシフ書記長

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1ヶ月以上も更新が遅れてすいません!
大学が忙しくなかなか執筆が出来ませんでした!
やっと、少し余裕が出来たので書きました!
本当にすみません!


海の死神VS海の悪霊4

~ベケットside~

 

「長官!ご報告申し上げます!ジョーンズが現れました!」

 

ベケットのいる船室に慌てて入ってきた海兵は

息絶えだえになりながら、ベケットに報告した

 

すると、立って窓から外の様子を見ていたベケットは

窓の方を向きながら言った

 

「そんなことを報告しなくてもわかっているよ…。損害は?」

 

「はっ!みっ・・・未確定の情報でありますが…!どうやら三隻の軍艦が大破及びに炎上しているとのこと!

そして!その他の軍艦も現在交戦中とのことであります!」

 

ベケットは報告を聞くとゆっくり振り向いた

 

「ふむ…。我々を孤立させて最後にやる気の様だな…。ジョーンズは」

 

「もう一つ…ご報告しなければならないことがあります…。」

 

「何かね?」

 

「ノリントン少将の乗る軍艦が、ジョーンズの海賊船により攻撃を受けて炎上しております…。

ノリントン少将の安否不明であります…。」

 

「ふむ…そうかね。

では、ノリントン君が持っていた艦隊指揮権を

只今よりサラザール大将に任せるとしよう」

 

ベケットはそう言うと椅子に座り

そして、言った

 

「電伝虫でそう…サラザール大将に伝えたまえ…。

ああ…。それとあの少年の檻に警備を増やしておいてくれ」

「はっ!」

 

海兵は扉を開けて、

走るようにしてベケットの船室から出ていった

ベケットは一人になった船室でニヤッと笑いながら言った

 

「やはり来たか…。ジョーンズ…!だが、あの道具は奪わせんぞ。」

 

 

~ジョーンズside~

 

 

「撃って!撃って!撃ちまくれぇ!」

 

ジョーンズの怒号と共に

アン女王の復讐号の砲門はひっきりなしに火を噴いた

1隻…また1隻と海軍の軍艦は破壊されていった

 

すると、包囲網を敷いていた一隻の軍艦が

アン女王に向かって突進してきたが

ジョーンズがカトラスをその船に向けて叫んだ

 

「ちょこざい真似を…。邪魔を…!するなぁァ!」

 

その瞬間!アン女王の復讐号の船首から火炎が発射され

瞬く間に海軍の軍艦は炎をに包まれた!

そして、火薬庫が誘爆して軍艦はバラバラに吹き飛んだ!

 

アン女王は軍艦の瓦礫が浮く海をかき分けながら

更に包囲網の真ん中にまで近づいていった

 

「よぉし!第一作戦は成功だァ!」

 

ジョーンズはそんなことを言っていると

船の近くに砲弾が着弾して

船が大きく揺れた

 

「ぐおっ!なんだ!」

 

ジョーンズが周りを見渡すと

アン女王の復讐号に向かってくる1隻の軍艦があった

それはサイレント・メアリー号だった!

 

「船長!あの軍艦はサイレント・メアリー号です!」

 

マッカスはそう言いながら、ジョーンズに近づいてきた

 

「サイレント・メアリー号だとぉ!?」

「ええ…!船長!サラザールという海軍大将の軍艦です」

 

「ほぉ…!海軍本部の大将殿のかぁ…!俺の船に挑もうってのかァ?

面白いィ!マッカス!急いで大砲を再装填しろ!」

 

「了解…!船長ぉ!」

 

マッカス達は船室に慌てて降りていった

 

また、サイレント・メアリー号から砲弾が発射されて

アン女王の復讐号が大きく揺れた

 

すると、先程まで包囲網敷いていた軍艦が

サイレント・メアリー号に随伴し始めた

 

「ふん!雑魚どもが!大将が出てきたから、一緒に戦うつもりか!」

 

「よぉし!先にあの雑魚軍艦を沈めてやる!よぅし!撃てええ!」

 

アン女王から発射された砲弾が、軍艦に向けられ発射された瞬間!

 

空中で爆発した!

 

「何だ!?何が起こった!」

 

ジョーンズはコートの中から望遠鏡を取り出すと

サイレント・メアリー号の方を見た

すると、船首の舳先に何かが着地した

それはレイピアを抜いたサラザールだった

 

「クソ!まさか・・・!斬撃を飛ばして砲弾を破壊しやがったのか!」

 

すると、ジョーンズはポケットから電伝虫を取り出すと

受話器をとりいった

 

「マッカス!メテオ弾を装填しろ!

目標は・・・!メアリー号の近くに随伴する軍艦だァ!」

 

(了解!船長ぉ!)

 

ジョーンズがそう、マッカスに指示を出していると…!

海軍の軍艦が砲撃してきた!

 

飛翔音と共に砲弾がアン女王に襲いかかってきた

 

 

「チィッ!」

 

ジョーンズは少し舌打ちをすると

カトラスを振り注ごうとしてくる砲弾に向けて横にないだ!

すると!アン女王の復讐号の船体にあるロープが

まるで生きもののように動き出し

砲弾を全て弾き飛ばした!

 

アン女王の復讐号の空中で爆発が起こったが

アン女王の復讐号は傷一つもついていなかった

 

「よぉし!今だァ!撃てぇ!」

 

アン女王の大砲から発射された砲弾は弧を描きながら

サイレント・メアリー号の近くにいた随伴艦に落ちていくと

ジョーンズは右手を握ると叫んだ!

 

『解除ォ!』

 

ジョーンズがそう叫んだ瞬間…!

先程まで一つだった砲弾が、何十発の砲弾に変わり…!

メアリー号に随伴していた軍艦に雨霰のように降り注いだ!

見る見る間に軍艦は火に包まれ…。瞬く間に沈んでいった

 

「どぉだァ!俺の能力で作った特殊砲弾の味はァ!」

 

ジョーンズがそう笑いながら言っていると

先程の軍艦の燃えた煙の中から

サイレント・メアリー号が突っ切るように出てきた!

 

その瞬間…!ジョーンズの目の前にサラザールが現れたかと思うと

レイピアを構えた状態でジョーンズに向かって言った…!

 

「hola・・!ジョーンズ!」

 

「お前は…!」

 




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