超次元ゲイムネプテューヌ~黒紫の誓い~   作:ほにゃー

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これは、私の描いてる“超次元ゲイムネプテューヌ~女神を守る守護者~ ”の超次次元ゲイムネプテューヌ Re;Birth1の話となっています。

プロローグは“超次元ゲイムネプテューヌ~女神を守る守護者~ ”に投稿していますが、こちらのは新プロローグとして新たに戦闘描写を追加したものとなっています。

本来なら“超次元ゲイムネプテューヌ~女神を守る守護者~ ”が終わったら登校する予定でしたが、我慢が出来ずに投稿しました。


プロローグ

ゲイムギョウ界

 

ここは四人の女神と四人の守護者という存在が大陸を司り、現実とは異なる世界の一つ。

 

このゲイムギョウ界は、下界と呼ばれる人々の住む四つの大陸と、その遥か空の彼方にある女神と守護者の住む天界によって構成されている。

 

女神ブラックハートが納め、守護者バイオレットナイトが守護する“重厚なる黒の大地ラステイション”

 

女神ホワイトハートが納め、守護者スカーレットナイトが守護する“夢見る白の大地ルウィー”

 

女神グリーンハートが納め、守護者シルバーナイトが守護する“雄大なる緑の大地リーンボックス”

 

女神パープルハートが納め、守護者ダークナイトが守護する“革新する紫の大地プラネテューヌ”

 

四つの大陸を納め、守護する女神と守護者たちは、このゲイムギョウ界の統一をめぐり、終わりのない闘争に身を焼かれながら戦いを続けていた。

 

「ふぅ………やっぱ銃で近接武器相手に戦いを挑むのはキツイな」

 

ダークナイトは銃を構え、ため息を吐く。

 

「よく言うぜ。銃で近接武器相手にそれだけ戦えるんだ。まだまだ余裕だろ」

 

三節棍を脇で挟む様に構え、スカーレットナイトは笑う。

 

「どうでもいい。お前たち、いい加減あきらめて負けろ」

 

バイオレットナイトは剣を向けながら、肩で息をする。

 

「その台詞、聞き飽きたよ。何百年戦い続けてきたか分かってるかい?そう簡単に退くつもりも、諦めるつもりもないよ」

 

シルバーナイトもハルバードを手に、笑ってそう返す。

 

「しかし、いつまでこんな不毛な争いが続くんだがな………」

 

『なら、まずは一人減らせばいいではないか』

 

突如謎の声が、響く。

 

「確かに。数が減れば戦況も変わるだろうね」

 

「いい提案だ」

 

スカーレットナイトとバイオレットナイトがそう言う中、ダークナイトは一人困惑する。

 

「何だ?お前ら、一体何を言ってるんだ?」

 

「で、脱落者第一号は誰にするんだ?」

 

『ダークナイト、リオディールはどうだろう』

 

「そうだね。このまま残られても厄介だし、リオで異論はないよ」

 

「よし、俺も異論はない」

 

「シオン、アイク………お前ら誰と話をしてるんだ?」

 

ダークナイト、リオにその声は聞こえてないらしく、三人は勝手にリオを優先して倒すことを決める。

 

「そう言うことだ。悪く思うなよ。これも………戦争だ!」

 

バイオレットナイトは剣を手に、斬り掛かる。

 

「くっ!一体どうしたんだよ!?」

 

リオは銃を構え、発砲する。

 

バイオレットナイトは剣で弾丸を防ぎつつ、接近し、剣を振る。

 

リオはバク転で回避し、銃を撃とうとするが、アイクが三節棍を手に殴りかかってくるため、銃で受け止め、もう一丁の銃で至近距離から撃つ。

 

アイクは弾丸を受けながらも、蹴りを放つ。

 

だが、リオは半歩下がることで、蹴りを回避すると同時に、アイクの腹に銃口を押し付け、引き金を引く。

 

「くっ!」

 

アイクは衝撃に顔を歪ませ、後退する。

 

「アイク!スワルト!同時にやるよ!」

 

シオンの言葉に二人は頷き、それぞれの武器を手にリオへと攻撃を仕掛ける。

 

「……いいぜ。まとめて相手してやるよ」

 

三方向から来た攻撃を、リオはジャンプで躱し、そのまま銃を向ける。

 

身体を捻り、回転しながら銃を発砲する。

 

銃口から飛び出る幾多の弾丸は、三人に当たり、三人の攻撃を中断させる。

 

それを好機と見なし、リオはシオンへと向かう。

 

銃撃と格闘技を組み合わせた攻撃を繰り出し、シオンを徐々に追い詰めて行く。

 

「これで終わりだ!」

 

「させるか!」

 

銃に力を送り、特大の一撃を放とうとするが、横からスワルトが邪魔をする。

 

「くそっ!」

 

スワルトの剣を銃で受け止めながら、戦っているとアイクが超スピードで接近し、三節根を振り上げる。

 

「くたばりやがれ!」

 

振り上げられた、三節根はリオの銃に当たり、銃が弾き飛ばされる。

 

「ちっ!」

 

リオは舌打ちをしつつ、スワルトを突き放すとジャンプし、銃を回収しようとする。

 

だが、シオンがハルバードを投げ、銃を弾き、銃が遠くに飛ばされる。

 

「くそっ!」

 

リオは残った銃で応戦するが、一丁で三人を相手するのは厳しく、次第に追い詰められる。

 

「終わりだ!セルリアンスラム!」

 

バイオレットナイトが必殺技を放ち、リオに直撃する。

 

「ぐはっ!?」

 

リオはそのまま吹き飛ばされ、天界から落ちていった。

 

「リオ!?」

 

同じく、他の三人の女神から集中攻撃を食らっていたパープルハートことネプテューヌはやられたリオに気づき、助けに向かおうとする。

 

「余所見をしてる暇はあるのかしら!」

 

そんな隙を見逃す訳もなく、ブラックハートはネプテューヌに斬り掛かる。

 

「きゃっ!?」

 

そして、ネプテューヌも天界から落ちていった。

 

戦争の第一脱落者はプラネテューヌの女神と守護者に決まった。

 

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