ハイスクールDxD 4部~ダイヤモンドは砕けない~   作:ちょこ0720

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どうも、ちょこ0720です。
またもや思いつきで書いてしまいました。
とりあえず、4部のアニメ終了記念ということで大目に見てください。



プロローグ

「もしもし、東方ですけど…って承太郎さん!?どうしたんすか、承太郎さんが電話なんて珍しいじゃあないですか?…へ?駒王学園?はい、はい、は?もう入学手続きは済ませておいた?はぁ…わかったっスよ。億泰と康一には俺から言っておくっス」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ということなんだけどよぉ、オメーらも行くことが決定しちまってるらしいぜ」

 

リーゼントという最近はめっきり見かけなくなった髪型をした男、東方仗助は『カフェ ドゥ・マゴ』にて、二人の男と話していた。

仗助と同じく不良のような格好をした男の名を虹村億泰。そして、少し身長の低い男の名を広瀬康一。

三人とも揃って顔をしかめている。

 

「仗助君、もう一度だけ確認するよ。最近、駒王町で相次いで人が失踪していて、その調査を僕達に頼みたいってこと?」

 

と、康一が尋ねる。

 

「そうらしいんだよ」

 

今度は億泰が質問をする。

 

「でもよぉ~、それって警察の仕事なんじゃあね〜のか?」

 

「それがよぉ〜、どうやらなんにも証拠が出ないらしいんだよなぁ。そんで、スピードワゴン財団に話が回ってきたらしいぜ。生憎承太郎さんは別の用事で調査出来ないらしいがな」

 

「それで、僕達に白羽の矢が立った訳かぁ」

 

ここで再び三人が顔をしかめる。

そんな空気の中、億泰が口を開く。

 

「でもよぉ~、学費に生活費、オマケに遊び代まで出してくれるんだぜぇ〜。悪くない話だとは思うけどよぉ〜」

 

「やっぱりそうだよなぁ〜。それに、承太郎さんには何回も助けられてるしなぁ〜、断れねぇよなぁ〜」

 

「僕もできるだけ協力したいと思ってるよ。もしかしたら駒王町にも『吉良吉影』みたいなのがいるかもしれないしね」

 

「なんなら決まりだな!」

 

三人は揃って立ち上がると会計を済ませ、近くの公衆電話に入っていった。

 

「もしもし、承太郎さんッスか?この前の話なんすけど、そうッス駒王に行くってやつッス。あれなんすけど行きます!康一と億泰も同じ気持ちでしたし。…は?家も用意してあるんスか?…住所?ちょっと待ってて下さい。」

 

仗助は電話ボックスから顔を出すと少し離れていた康一と億泰に向かって叫ぶ。

 

「おーい、紙とペン持ってねーか?」

 

康一が駆け寄ってきてカバンから一枚のプリントと筆箱から鉛筆を一本出す。

 

「おぉ、サンキューな康一」

 

そう言うと、再び電話ボックスの中に入って受話器を耳に当てる。

 

「あぁ、すいませんッス。はい、はい、わかりました。駒王町○○○-×××ッスね。はい、それじゃあ何かあったらまたかけるっす」

 

そう言って受話器を下ろし、電話ボックスから出てくる。

すぐさま外で待っていた二人が駆け寄ってくる。

 

「どうだったの?」

 

「スピードワゴン財団って本当に凄いんだな。まさか俺達のために駒王町に一軒家まで買ってもらっちまったぜ」

 

そう言って住所の書かれた紙を見せる。

 

「確かに駒王町の住所だね…本当に凄いなぁ」

 

「んで、そこにはいつから行けばいいんだよぉ?」

 

「なんでも、明日っからだそうだ。まったく、グレートにヘヴィだぜ」




次回から駒王に行きますので。
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