ソードアート・オンライン、Revise Fusions 作:お隣の池の中のプラナリさん
なんかブロックしてしまったみたい。
ものすごく申し訳ない。解除はしたので
問題ないと思います。
解決したところで後編をどうぞ。
サリエルのライフバーが残り僅かとなった。
すると、サリエルの胸の部分から赤い瞳が
覗いた。
「最終形態!負けない!」
「全力でサポートする!」
レイザルードとフィアは本気になり、
サリエルを囲う。
「小賢しいわ!」
そういってレーザーを放っていくサリエル。
「天使像が来なければ負けない!負けないんだ!」
フィアが勝利を確信し、鎌を振るった。
が、そこにはサリエルの姿はなかった。
「は?」
「チェックメイト!」
サリエルのレーザーを至近距離で受け、
体力はレッドゾーンすれすれ。
さらに吹き飛ばされるフィア。
「いっ................」
更に追撃をかけるようにサリエルは接近し、
フィアへレーザーを放とうとした。
実際は放ったのだ。
しかし、
レイザルードがそれを庇った。
レイザルードの体力はどんどん減っていく。
フィアは驚愕して体が動かなかった。
そして、レイザルードはポリゴン片と化した。
死んだ。
自分の目の前で。
「うっ........うわぁぁぁぁぁ!!!」
彼女は泣いた。叫んだ。赤い瞳は潤み、
そして一瞬閉じた。その瞳が開いたとき、
サリエルは動きを止めた。
「..........。」
前までの彼女は存在しないことを知ったのだ。
「死を経て知るのだ。己の無を。」
「................。」
「だが死を持つことで得られることもある。」
「............。」
「この死はきっと必然であったのだ。」
「黙れ!」
サリエルの言葉に敵意をもつフィア。
「もう殺す。それが最善だ。」
フィアはインパルス・サイズを地面に叩きつけ、
姿を消した。
「なっ............」
「残像だ。」 ビュッ!
バゴン!!!
サリエルを鎌で切り裂き、壁へ吹き飛ばす。
フィアの頭の中は怒りと憎しみに溢れていた。
「貴様が足掻こうと死からは逃れられぬ。」
「少なくとも生きてやるさ。この世界では」
フィアは深呼吸をする。
「ソードスキル!<ベイトレンジレイス!>」
彼女がそう叫ぶと、鎌が巨大になる。
更にその鎌は赤みを帯び、
その鎌はサリエルに振りかざされる。
「いずれくる死を恐れぬな―――」
サリエルは一言残し、倒れた。
その場にあったのは、黒いフレームで囲まれ、
中央に紫色の宝石が嵌め込まれているという
謎のアイテムと、蘇生ポーションであった。
フィアは蘇生ポーションの効果を確認する。
蘇生ポーション
飲むと一度だけ復活する効果を得る。
事前に飲んでいなければ所持しても
効果はない。
そうかかれていた。
フィアは膝から崩れ落ちた。
その目の前に、謎の欠片が落ちていた
‘プレイヤーの思い.そう書いてあった。
ここで死んだプレイヤーは彼しかいない。
フィアはそれを拾い上げ、神殿を後にする。
≧≦
茂りの森前 浮遊島
「キリトくん!あれ!」
「フィアじゃないか。でも様子が......」
茂りの森前にいたキリトとアスナがみたのは、
フラフラして倒れそうなフィアだった。
体力はレッドゾーン。死んでもおかしくない。
「フィア!大丈夫か!フィア!」
「大丈夫!?すぐ回復させないと!」
二人は消耗したフィアを抱え、
アスカロの街へ帰還する。
思い人が亡くなるって辛い。
私もきっと泣く。
だからこそ今ある幸せを噛み締めなくちゃ
いけないんだと思うね。