ソードアート・オンライン、Revise Fusions 作:お隣の池の中のプラナリさん
やっべなにもわからねぇ/(^o^)\
こんなノリで迷走していく作者の図
PM 7:30
はじまりの街を出た先は草原が広がっていた。
気候は気分を害さない温帯で、ここがもし
デスゲームでなければ昼寝のひとつでも
してしまいそうだった。デスゲームでなければ。
そして、夜でなければ。
ここまでリアリティの高いゲームがもし
一般的ゲームとして販売されてたら......
なんてことを黒い服に包まれた少女、フィアは
思っていたりした。
辺りにいるプレイヤーの数は少ない。
未だ街でガクガクふるえているのであろうか。
逆に敵であろう青い猪のようなモンスターは
そこらにいた。
「腕ならし........っと。」
彼女は自分の片手剣を取りだし、青い猪に
向ける。
まだ相手には気づかれてはいない。
フィアは猪に後ろからゆっくりと近づく。
だが毛繕いか、猪がくるりと振り向いた。
「あっ......................」
「ブルルルル..............!!!」
気づかれた。そして青い猪は、初心者向け
モンスターとは到底思えないような敵意を
フィアに向けた。
「まだ斬ってないのに..........」
「ブガアアアア!!!!!!!!」
青い猪はフィアへ一直線に突進を仕掛けた。
その迷いのない突進のスピードは中々早く、
呆気に取られそうになる。
「よっと。」
フィアは大きく横へバックジャンプした。
彼女がいた場所を青い猪は通り抜ける。
どうやら曲がったりはせず、プレイヤーの
いた場所に向かって突進するようで、
軌道修正は不可能のようだ。
(小回りに回避すればいいか..........)
先程は、猪から大きく遠ざかってしまったため
攻撃のチャンスを逃してしまったが、
遠ざかる必要がないとわかったフィアは
青い猪に対する勝ち筋が見えていた。
「一撃で......殺る!」
そう小さく呟きニヤリと笑って
青い猪の突進を待つ。
「ブガアアアア!!!!」
案の定フィアに向かって突進を仕掛けた。
フィアは歩いて距離を少しだけとった。
だがフィアは、その際に違和感を感じたのだ。
「体が軽い。」
先程のバックジャンプでもそうだが、
明らかにその身体能力は現実より上がっていた。
「ブガアアアア!!!!」
そしてまたも交わされた猪の突進が再び
フィアを捉える。
「..........」
フィアは予め突進の位置から抜け、突進の座標に
片手剣を向ける。
「ブガアアアアアアアアッ!!?」
その片手剣は振るっていないにもかかわらず
青い猪の身体を切り裂いた。
「おっも..........重い........。」
青い猪の突進のスピードを活かし、
片手剣に自分から斬られに行かせたフィア
だったが、その突進の重さに片手剣を
落としてしまった。
斬られた青い猪は、ポリゴン片となり
姿を消したようだ。
更にフィアには、レベルアップを伝える
メールが届いていた。
彼女は片手剣を手に取り直すと、青い猪を
狩りに行った。
≧≦
暫く猪を狩り続けただろうか。
フィアのレベルは7まで上がっていた。
猪の突進を横から切り裂いたり、
突進を高く宙返りで飛んで交わしてみたり......
とにもかくにも自身のバトルスタイルを
確立させていった。
だが、ここで気掛かりなことが起こった。
「レベルアップおっせぇ............」
≧≦
彼女がそう呟きたくなるほどにその
経験値上昇速度が遅いのだ。
フィアは自身のステータスを見る。
次のレベルまでを表すNextの数値が120に対して
「ブガアアアア!!」
「ふっ......」
「ブガアアアアアアアア!!!!」
パリン。
Next.115..........
その経験値はたったの5であった。
長い時間を懸ければ強くなるのは確かなのだが
流石にあと23体もの猪を狩り尽くすのは
なにかと気が引ける。
だが仕方ない。他にこの層のモンスターは
いなさそうだから狩り尽くすしかなかった。
そして彼女は23体の猪を狩り、
レベル8へと上がった。
「ふう..........疲れた。」
流石に疲れたのか、緑色のHPバーとは裏腹に
疲れを訴えた。
彼女ははじまりの街へと帰還し、
睡眠をとった。
青い猪の名前はフレンジーボアっていうそうですね。
知識のない分、Wikiなどを調べて頑張りたいと
思います。
オリジナルのモンスターとか出てきそう........