ソードアート・オンライン、Revise Fusions 作:お隣の池の中のプラナリさん
前回のあらすじ
シリカ、惨敗。まぁこの頃は仕方ないよね!
そんなノリで見ていってください。
フィアは勝ったのに少し不服そうだった。
手応えが無さすぎるというか。
「お疲れ。シリカ。ピナも。」
「ありがとうございます。」
「きゅるるん♪」
シリカは少し俯き気味だ。おかしいな。
手加減はしたはずなのだが。
フィアは自分のマイホームへ戻る。
「レイド。どう思った?」
「ガウウッ?」
「わからないか......仕方ないよね。」
なんといってるかはわからなくてもその
トーンで想像はつく。
ピンポーン。
誰か来たようだ。
「はいはーい!今でます!」
開けると、そこにはシリカがいた。
その表情は今にも泣きそうであった。
「とりあえず入って!」
「お邪魔します~!うええーん!!」
泣いてしまった。とりあえず泣き止ませる。
というか落ち着かせる。
「なんでそんな......生きてるのだから
そんな泣かなくても........」
別にピナも無事みたいだし。
なら泣く理由はないはずだ。
「フィアさんってあの<影の死神>なんですか?」
なんだろう。久々に呼ばれた気はする。
「まぁ。そう言われてたりしたよ。」
するとシリカは突然泣き始めてしまった。
「<影の死神>に返り討ち(笑)とか命知らずとかいわれて散々言われて....鍛練が足りないとか言われてうわぁぁぁあん!」
否定できない。
鍛練が足りないのは確かだ。
ダガーは最も早く行動できる筈だが、
重い鎌を振り回すフィアより遅いのは少し
レベルが低いと思う。たとえフィアが俊敏に
降ってたとしてもだ。
「シリカ........今レベルいくつ?」
「ふぇ?28ですが.......フィアさんは?」
「今は41。」
「え″っ!?」
フィアのレベルに困惑するシリカ。
今現在攻略隊の進んでる層と同じレベルなのは
少し低いと思う。
始めから勝てない勝負だったのだ。
それを制限とはいえ挑むのは命知らずと
言われても文句は言えないのではないか。
「フィアさーん!!特訓にご付き合いをー!」
「良いけど........」
そうして22層のエアナ火山へ向かうことにした。
≧≦
エアナ火山
火山を忠実に再現したフィールドとなっていた。
溶岩が川のように流れ、不安定な足場、
そして、体感温度。
「ここで修行ですか?」
「私はここで精神力も鍛えてる。」
「ガウウ........」
レイドが暑そうにしている。
まぁ体力は減らないから大丈夫か。
二人の前に姿を表したのは、黒い溶岩で
できた甲羅のようなものを被ったアルマジロ、
マグマジロだった。
「マグマジロは固い。倒せるかな?」
「やってみます!」
シリカは持ち前のダガーをマグマジロに
突き立てるが、まるで効いてない。
「甲羅に当てようとせず、中の本体を狙うように大きく降り下ろせ。」
そう言ってフィアが鎌を降り下ろすと、
マグマジロは真っ二つとなり、ポリゴン辺と
なった。
「すごいですね..........」
フィアの能力の高さに感嘆するシリカだった。
マグマジロかったい!固い。
あっ切れない!作者はマグマジロ狩りは
得意ではないようです。
すっかり遅くなってしまった!
まあいいか。