ソードアート・オンライン、Revise Fusions 作:お隣の池の中のプラナリさん
あらすじ
シリカ、特訓する。以上。
こんなスッカスカな小説ですが、見ていってください。
よろしくお願いいたします。
エアナ火山にてマグマジロを大量討伐し、
シリカのレベルは32まであがった。
シリカは大喜びだった。
「やったぁ!」
「よかったな。」
その喜びようをみて満足するフィア。
............ドッドドドド
突然、なにかが近づいてくる。
走ってか、引きずってか。
「シリカ。なにか来るよ。」
「ふぇ?」
フィアは鎌を担ぎ直し、戦闘体勢へ入る。
「グルルルルルッ!!!」
レイドも牙を鋭くさせて戦闘体勢になった。
「ピナ..........」
「きゅるるん!」
その音に怖くなって震えるシリカ。
「アアアアアアアアアアアア―――!!」
二人の前に叫び声を上げて近づいてきたのは、
巨大なコボルト............ではない。
全身真っ赤で二足歩行。大きさは4mほど。
腕には鎖があって牛のような角がある。
だが、それよりも気になったのは、
目がないのである。
目があるべきところまで
大きな口が広がっている。
<赤い悪魔>(レッドデーモン)と呼ばれる
凶悪なモンスターだった。
2つ名で呼ばれるモンスターは珍しく、
いかにこのモンスターが強いか目に見える。
「多分私は大丈夫だが..........」
フィアはシリカを見る。
どうやらレッドデーモンには気づいており、
その特異性な威圧感の前にガタガタと震えて
しまっていた。
(私が引き付けて倒す!!)
フィアは言うより速くレッドデーモンに
斬りかかる。
「アアアアアアアアアアアア!!!!」
フィアの鎌攻撃を拳――というより鎖で
相殺していく。
「ソードスキル!黒闇の鎌!!」
彼女は中距離から確実にレッドデーモンを
切り裂いていく。
「レイド!頼むよ!」
「ガルル~!」
レイドは地面から黒い棘を出し、
レッドデーモンの足場を無くす。
「アアアアアアアアアアアア!!」
レッドデーモンは動けずにいた。
しかしこれも時間との勝負か。
「シリカ!手伝って!」
「はい!いきます!」
シリカは思いっきりダガーを振るった。
「アアアアアアアアアアアア――!!」
ここでレッドデーモンの体力は半分を切る。
すると、プログラムされていたのか、
鎖は外れ、突如刀身2メートルを越える
魔斧をもって叫び声を上げるレッドデーモン。
「嘘........だろ?」
「これはいったい!?」
「ガルル!!!」
「きゅるるん!」
レッドデーモンは咆哮をあげ終えると、
斧で殴り殺しにかかってきた。
「っ!うわっ!」
フィアはバックステップでかわす。
「きゃぁっ!」
シリカはその場から離れるように逃げる。
「アアアアアア――!!!」
「ソードスキル!?伏せろ!シリカ!」
レッドデーモンは斧を薙ぎ、
衝撃波を浴びせるソードスキル、
<リバイティングスラッシュ>を放つ。
その衝撃波は緩やかではなく、風のように
速い。そしてフィールドを荒らすだけの
威力を持ち合わせている。
ソードスキルによる衝撃波で砂煙が舞う。
「シリカ!大丈夫か!?」
「なんとか無事です!」
シリカの声に満足すると、フィアは
自分の鎌を握る。
そしてレッドデーモンにダッシュする。
「アアアアアアアアアアアア――!!」
「遅い!」
レッドデーモンが斧を構えるより先に、
鎌をレッドデーモンに投げる。
それは見事に命中し、帰ってきた鎌をパシッと
無傷で受けとる。
「アアアアアア!!!!」
「がら空きです!」
シリカがダガーを振るって足に命中しさせる。
「アアアアアア――――!!!!」
「これで終わりだ!いくよ!レイド!」
「ガルル!!!」
レイドはまた黒い棘で動きを封じる。
「切り裂く!」
レッドデーモンを一裂きした。
「アアアアアア―――――――――」
バリンッ!という音が鳴り、ポリゴン片と化す
レッドデーモン。
「ナイスアシスト!シリカ!」
「ありがとうございますー!!」
二人はそれぞれの使い魔を抱き上げ、
称賛の声を上げていた。
死の天使に次ぐ2つ名モンスター、
ついに現れましたねー!!
にしても憶さないフィアはやはり大人というか、
死を近い体験してるだけあってやはり
覚悟は大きいというか........
では次回もお楽しみに!