ソードアート・オンライン、Revise Fusions   作:お隣の池の中のプラナリさん

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前回のあらすじ
本格的に死神となることを決意したフィア。
だがそれは完全決着モードという名目の
殺人であった。キリトによって制裁されようと
していた。


再開と畏怖の念

 

その場にはフィアとキリト、

そして周りの大衆。

更にアスナまでいた。アスナはキリトに

批判の声をあげる。

 

「キリトくん!なんで!?」

「黙ってくれアスナ!俺はこいつを......」

 

「随分やってくれたな<黒の剣士>....!」

 

フィアはその場から立ち上がり、

鎌を担ぎ直す。戦闘の合図だ。

 

犯罪不可能というロックが掛けられている

街ではどんな攻撃であろうと体力は減らない。

が、ソードスキルの威力によっては

吹き飛ばされ、肉体的なダメージだけは受ける。

 

「なぜ殺人なんかした!!!!」

「合理的だからだよ!」

 

 

キリトの問いに叫び答えるフィア。

 

「殺らなきゃ殺られる。なら自分を生かすため

に修羅になる!違うか!間違ってるか!」

 

「殺らなきゃ殺られる........?ふざけんな!

そんなこと!あってたまるか!」

 

 

キリトは死神というものがフィアによって

作られていると考えている。

 

その意見の食い違いにより、一触即発だった。

 

「待ってキリトくん!もう少し話を!」

「フィアさん!ダメです!落ち着いて!!」

 

アスナはシリカの存在に驚いてた。

シリカは精一杯フィアを止めようとしている。

 

 

「なら制限決着で落ち着いたらどうだ?」

 

そう声をあげたのは、このテオラドの街の

治安を守っている男だった。名前はサバト。

青い鎧を装備する人当たりのよい性格だ。

年齢は50歳ほど。

 

「なにいってんだ!この死神を殺さなければ!」

「サバトさん。ここは私が決める。」

 

「だーから未熟者なんじゃい!!」

 

 

       「「あっ!」」

 

二人の頭を掴み、ぶつけるサバトさん。

 

「一度刃を構えればおのずと見えてくるだろう。

主らの意思そのものが。」

 

       「「............」」

 

 

「気にくわないが、殺ってみるか。」

「即死でディレイズしてやる。」

 

二人は広場にて武器を構える。

 

「シリカ。レイドを頼んだ。」

「わかりました!」

 

「..........余裕だな。洗いざらい吐いてもらう。」

「キリトくん..............やりすぎないでね。」

 

 

そして、試合が開始した。

 

キリトの武器はいつの間にか二刀流と

なっていた。片手剣とは違うのか。

フィアはそのスピードに警戒して後ろに

ステップする。

 

「らぁぁっ!!!」

「..........。」

 

キリトの二刀流を鎌で防ぎつつ、

その手捌きをみるフィア。

 

「感情に囚われすぎなのよ。」

 

フィアはキリトの二刀流を鎌を振って

弾き飛ばす。

 

「周り見えなさすぎ。」

「うわっ!?」

 

フィアはソードスキルによって分身した。

5人にと増えたフィアは分身で囲む。

 

「..............冷静だな。いつもそうやって!」

「......。」

 

キリトは分身を二刀流で切り裂く。

そのなかに本物はなかった。

 

「らぁっ!!」

「!?危なっ..........!?」

 

後ろから斬りかかったフィアの斬撃を

二刀流でガードするキリト。

 

「殺してやる!お前を!!絶対に!」

「ならなんで制限決着モードなのよ。」

「それはっ!!あのじじぃが!!」

 

「戦闘後でも両者の同意でできるのよ?」

「!!?」

 

キリトは驚いていた。というか震えていた。

 

「私は完全決着モードで今までいろんな人と

正々堂々戦ってきた。勿論死ぬ怖さはある。

受けた以上戦わないと、こっちが死ぬのよ!」

 

「..................」

 

キリトは無言だった。

そのフィアのプレッシャーを感じたからだ。

 

「勝手に死神呼ばわりして!それだけなら

よかったけど戦闘の相手されて、

命を散らされて!もう嫌なんだよ!」

 

「............」

 

「お前らが勝手に売ったんなら勝手にやれば

いいだろ!それを恐れて........売らなければ

殺らないことをするってドン引きされて......

うぅ..........ぐっ............」

 

フィアは泣いた。周りに逆撫でされて

傷ついていたのだ。しかもそのツケはかつて

仲間だと言ってくれたキリトからの暴力。

 

 

「殺れよてめぇ!おい!」

 

キリトに送られてきたのは<完全決着モード>

への移行許可を認証するものだった。

 

「お前..........死ぬ気か!?」

「......私に戦意はない。もう斬れ。疲れた。」

 

フィアはもうの垂れて立つ気がない。

キリトはフィアに近づいた。

 

「ダメです!フィアさんを殺さないで!」

 

シリカが止めに入る。

しかしキリトが細身だからといえ、

その体格差は歴然であった。

 

「キリトくん!ダメよ!斬ったらダメ!」

 

周りは戦慄としていてその光景をみている。

キリトはフィアの目の前にくる。

 

「........どうやらここまでみたいだな。」

「..................」

 

キリトは剣を振り上げる。

 

「キリトくん!ダメ!」

「フィアさーーん!!!」

 

 

 

彼は剣を落とし、フィアを抱き締めた。

 

「....................!!」

「すまない.....!なんもわかってやれなくて!」

キリトは降参のボタンを押す。

 

「..........。」

 

キリトの降参は、授与された。





テンプレ?テンプレだな。
まぁいいか。叫びとか結構かくの大変なのね。
うるさい子になっちゃったし。
(´・ω・`)
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