ソードアート・オンライン、Revise Fusions 作:お隣の池の中のプラナリさん
はじまりの街を移動する日が来るなんて!!!
そんなの認めない!認め..........あがっ!?
まあゆっくりと見てってください。
オリジナルのモンスターも出ますぜ!
はじまりの街西フィールドにて、
フレンジーボアを狩り続けるのに飽きた
彼女は、街を移動することにした。
あの男をPK呼ばわりしたあとも狩りは
続けたのだが、如何せんレベルが上がらず、
疲労感だけが溜まっていった。
≧≦
ボス前の街、トールバーナ
このヨーロッパ風の街並みが広がる
トールバーナは、一層ボスがいるといわれる
ダンジョンに近く、攻略隊複数人でいる
姿が確認できる。
因みにこの街の外には、一角兎のアルミラージや
丸っこく可愛らしいが、牙を持ち合わせた
モンスター、コロン等がいた。勿論あの猪も。
比較的アルミラージは狩りやすく、
コロンも苦ではない。
経験値は10と、フレンジーボアと比べると
なかなか美味しい。
コロンもアルミラージも、胸の部分に体当たり
するという攻撃方法だ。
アルミラージは角で、コロンは牙で攻撃の
ダメージを増幅させる。
しかし、レベルに圧倒的な差のある
彼女には通用せず、鎌で御陀仏した。
「これでよしっと..........」
自分の力量がここでも通用することに安堵する。
こうして彼女のレベルは20となった。
≧≦
たまたま彼女は、はじまりの街へ戻ってきた。
トールバーナ周辺は経験値の高めな
モンスターがいるのだが、ソロプレイヤーに
歓迎されてるとは言い切れないのだ。
しかも、コロンとアルミラージ以外の
新出モンスターもいないとは言い切れない。
その2つの理由から、街へ戻る決心をしたのだ。
はじまりの街
前と比べてこちらも複数のグループが目立つ。
ソロプレイヤーが多いからトールバーナを
抜けたというのに......
街の大広場では、陣形の練習をしてる
グループが伺える。
どきどき、スイッチという言葉が耳にはいる。
その言葉の度に前衛、後衛が入れ替わり、
破壊不能オブジェクトへ攻撃を入れる。
スイッチ、陣形交代。という意味か。
しかし彼女には関係ない。他者との馴れ合いは
しないから。
「スイッチ!!」
「了解!攻めろ!」
「よし!これでいくぞ!」
そんな練習をしていた。
「疲れるなぁ........」
彼女は興味なさげにそれをみてぼやいていた。
はじまりの街、西フィールド
彼女は試したいことがあるらしく、
この場へ再び赴いた。
「<ソードスキル!>黒闇の鎌!」
彼女がそう叫ぶと、金属質の刃が黒い影を帯び、
刃のリーチはどんどん長くなっていく。
そしてそれを一振りすると、
たくさんのフレンジーボアが一撃でポリゴン片
と化す。
その威力は申し分なかった。
「し..........死神だ。」
「怖い((((;゜Д゜)))」
「こ........殺される!?」
彼女は黒い影がなくなった鎌を担ぎ直し、
トールバーナの街へ向かう。
そのゆったりさはどこか満足げであった。
はじまりの街では、‘影の死神’と呼ばれる
ようになる。
黒の死神の方がいいって?
バカやろう!黒の剣士と被るじゃないか!
彼女が編み出したソードスキル、いかがでした
でしょうか。
アルミラージって結構王道なモンスターだよね。
そのうちドラクエのモンスターとかだしてそうだな。