NieR:Automata~これは呪いか、罰か、それとも救済か~   作:ディスマン

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現在、私が作詞を手がけている楽曲の動画化プロジェクトが進行中です。

いや~どんなできばえになるんでしょうかね~
まあ私は動画が出来上がるまで剣術修行しながらゲゲゲの鬼太郎でも観賞してましょう。


あ、ネコ娘いいよね(黒目)
ちなみに私は4期と6期がお気に入りです。


Ch.9:会議には懐疑を、猛暑には爆薬を

夜がないから今が何時何分か分からないが、俺たち一行は砂漠に繋がっているらしい岩谷を歩いていた。

 

「あっづぅ゛・・・」

「熱中症で倒れたら大事。水を飲んで」

「やっぱりレジスタンスキャンプ付近の水を汲んで正解でしたね」

「肯定:人間は水分を摂取しないと脱水症状により眩暈や頻脈を経て死亡してしまう」

「冷静な分析どうもありがとよ・・・」

 

レジスタンスキャンプで「同行する」と宣言して後悔してる。

実際に廃墟都市や森以外のバイオームも見たかったし、何よりも砂漠の神秘とかロマンしかない。

最初は2人に反対されてバンカーの司令部にも止められたが、そこは俺の説得ロールの出番。"護衛がいるから大丈夫だろうし、二人で人類ひとり守れないならとっくにアンドロイドは敗北してる"と説いた。

なんとかバンカーの許可も下りたから来てみれば、暑いし暑いし暑い。

その高スペックすぎる義体がうらやましく思えてきた。

 

「本当に人類は水分を取らないと生きていけないんだ・・・」

「疑問:当任務に同行した理由」

「うるせえ重油レギュラー満タンにすんぞ」

 

なんか2Bのポッド毒舌すぎん?

 

 

 

--------------------------------------------

 

 

 

 

————人類会議

 

『地上で奮戦するアンドロイド諸君に告げる』

 

突如通信に偉そうな男の声が流れる。9Sが言うには、月面に逃れた人類の上層部「人類会議」のお偉いさんらしい。

 

『今回、地上で我々以外の人類の生存が確認された。命を懸けてでもその人間の生命・身体を守護したまえ』

 

どうやらもう月にいる人類には俺の存在は伝わっているようだ。

随分と伝達速度と処理が速い。俺がヨルハ部隊に発見されて報告されてから多くても2時間しか経っていないはずだ。その間にバンカー司令部での情報処理や月面での情報処理、人類会議での議論の時間と今回の事態を考えると早すぎる。倍はかかってもおかしくないはずなのだ。人類会議とはいえ、地上で初の人類生存確認をそんな早急に対処できるとは微塵も思えない。そして、あの通信での男の冷静過ぎる会話。

これらから導き出される結論は一つしかないが、仮に事実だった場合あまりにもアンドロイドにとってショックが大きい。しかるべき時が来るまでは迂闊に言わない方が吉だろう。

 

「どうしましたかジンさん?喉が渇きましたか?」

「いや?人類会議の皆さんはずいぶんと冷静だなぁ~と」

「そうですか?でも人類会議は毎回こんな感じですよ」

 

その毎回同じである部分が不自然なんだけどな

2Bは大雑把だからアレだろうが、9Sならいつか気づいてくれるだろうな

 

 

その前に誰かさんに邪魔されないことを祈るよ

 

 

 

 

 

 

----------砂漠地帯入り口------------

 

「お!君が人類のジン君だね!」

 

岩壁の足場にやけに元気そうな女性の姿が見えた。

なんだろうか・・・この合って間もなく拭えないハ◯ジ・ゾエ感は。。。

 

「私はジャッカス。砂漠の機械どもを退治してくれるってね?」

「おー。俺とこの二人がな」

「「え」」

 

俺の戦闘発言に二人が驚く。そりゃそうだ。ついていくとは言ったが、戦うとは一言も言ってなかったからな。

 

「何言ってるんですか!あなたにそんな危険な真似させるわけにはいきません!」

「人類に傷一つ付けさせるわけにはいかない!」

「うーん・・・・・・そんなこと言っても俺は戦えるぞ?実際今まで機械どもと殺りあって生き延びてきているからここにいるわけだしな」

「そんなこと言われても・・・・・・!」

「そんなに俺が心配か?それはいいことだ。だが、お前らは人類をそんなにも敬愛しているのに、信頼はしてねえんだな」

「え・・・?」

「俺は戦う力がある。なのに動かさせない。これを信頼していないと言わず何になる?

背中を預けさせろってんだよ。こちとら素人じゃねーんだぜ?」

「・・・・・・」

「お前ら俺を守るんだろ?なら俺を守れ。だから背中と命を預ける。これが今のお前らへの俺の信頼だ」

 

そう言って二人の頭を軽く撫でる。今まで人肌のひすら知らなかった奴らだ。

人間同様の形態と類似した内面を持っているなら、崇拝する人類からの言葉と気持ちと温度は説得には効果絶大だ。

 

「・・・・・・・・・はいっ!」

「・・・うん」

「よし、いい子だ」

「話は済んだかい?じゃあ封鎖してる道を開けないとね」

「ええ、でもなんでここにいるんですか?」

「あぁそれはね」

 

 

 

 

ドオオオォォォォォォン!!!!!!!

 

 

 

瞬間、奥にあったバリケードが爆発し木っ端微塵になった。

この距離からでも感じる爆風の威力。ポッド使って謎のエネルギー飛ばし合ってる世紀末でアナログなものが観れてちょっと嬉しい

 

「巻き込まれたら危ないよね?」

「すげえな・・・。帰ってきたら小型爆弾の作り方教えてくんね?」

「お安い御用さ!楽しみに待ってるよ」

 

じゃあこれで障害はなくなったし砂漠に行くか。

 

どんな奇想天外、昔の頃の地球とどれだけ変わったのかしかと見させてもらうぜ




最近作詞や実況動画を作りながら、TRPGのシナリオ制作にも興味が出てきました。
暇があればストーリーだけでも書き下ろしてみようと思います。

切なかったり心痛むようなシナリオ大好き!
そしてそれで号泣してるPLを三うのも大好き!
サディスティック教万歳
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