NieR:Automata~これは呪いか、罰か、それとも救済か~   作:ディスマン

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パソコンに出会うのは久々だな

遠距離恋愛もこんな感じなのかな。。。







ペッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


Ch.2:救う為の偽悪

 

仲間が死んだ―――

    全て失った――――

 

             何故司令部は私達を送り込んだのだろう―――――

 

 

分からない―――――もう私には――ワカラナイ――――

 

 

 

 

 

―――――――――んだよ、もう終わりか?

 

 

 

 

   誰だ・・・?この声は―――――

 

 

 ―――――――せっかく託されたモンを投げ捨てんな、お前の背負ってるモンに3秒ルールは効かねぇゼ?

 

 

 

          ・・・何を言っている・・・?お前は――――何か知ってるのか?

 

 

――――キハハハハ、知りたきゃ目を開きな。見える物全てに立ち向かえ!

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃ、後でな・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――

 

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――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・ん・・・此処は・・?」

 

「よぉ、お嬢ちゃんや。ご機嫌かね?」

 

「ッ!」 ヒュン!

 

「うおおおお!?」サッ

 

目が覚めると、突然目の前に見知らぬ人型がいた。変な仮面まで付けている。

アタッカータイプの為、反射的に攻撃をしてしまったが、ギリギリ避けられてしまった

一体コイツはなんなんだ?ここまで運んできたのか?不可解すぎる存在だ

 

「・・・誰だお前は」

 

「人に殴り掛かってきといてそれかね!?その前にまず治療行為に感謝しろや!

それに見りゃわかんだろこの顔、明らかに機械的だろうが!!」

 

「む」

 

 

確かに体を見ると、至る所に包帯が巻かれ修復された痕跡がある。しかも、相当腕が

いいのか回路機能が格段に良くなっている

 

「・・・そうか・・・感謝する」

 

「うむ!利口でよろしい!キハハハハッ!!」

 

この独特な笑い声・・・あの空間で聞いた声と同じだ

 

「ねぇアンタ、もしかしてさっきの・・・」

 

「嗚呼、聞こえてたか。そう、ありゃ俺だ。空からなんか飛来してきたから面白いことでも起こるんじゃねぇかって思ってな、追ってみたらお前がいたのよ」

 

 

「なら此処は・・・?」

 

「俺の家さ。ま、8割は俺が作ったけどな」

 

よく部屋を見回してみると、スクリーンや機器、ソファなどの人類の遺産らしきものが

沢山ある。では、私はコイツに連れて来られたのか、あの場所から

 

 

あの場所―――――他の皆は・・・?

 

 

 

「そうなのか・・・、ッ!他の私の仲間は、どうなった・・・!」

 

「木っ端微塵だよ。お前は状態が良かったものの、他の奴等はあまりにもボロボロだった。あれじゃ直せん」

 

       そんな・・・・・・・・私は、独りなのか・・・・

 

 

  もう、生きる理由も、私には残ってないのか・・・

 

 

私は絶望した。こんな残酷な世界と、私から全てを奪った機械生命体が、とてつもなく憎い・・・!胸の奥からドス黒いものが湧き上がってくる

 

「クククッ、怒りと憎悪でも抱いたか?wwまるで人類m(殴グボァッ!」

 

「何故笑う!何が可笑しい!?お前は何も感じないのか!?全てを失って、世界に絶望してッ、憎悪を抱くことが、、そんなに笑えるか!?」

 

まるで嘲笑うかのように私に聞いてくるこいつに思わず殴ってしまった。仮面に拳が当たったからだろうか、拳が少し痛い。だがもう遅い。奥底から湧き続けるこの黒いものを抑えられない、止める気もない。私はそのまま奴の胸倉を掴み上げ、叫ぶ。そうでもしないと、ナニカが狂ってしまいそうだった。

 

「ぺッ!いってぇなぁオイ。何が可笑しいかって?ああ可笑しいね!口が裂けそうなほどにな!いいか、お前の仲間の死が笑えんじゃねぇ、お前のその心だ!今お前の仲間が託してくれたであろう物を、お前は今捨てそうだったんだよ」

 

「お前に私の何が分かるッ!!!」 

 

イライラするッ!こんな奴に何が分かって・・・!!

私の怒りを、憎しみを、悲しみを・・・!

 

「いや、知らん。だから知るんだろうが。最後に生き残ったお前に、仲間は命を削ってまでしてお前に渡したんだろう。それを捨てようとすんな。背負え、業を、命を。そして生きろ・・・それが、お前に託されたモンじゃねぇのか?」

 

「ッ!」

 

その言葉に気づかされた。そうだ、私は託されたんだ。命を、皆の意志を継いだんだ。

それを復讐心と悲しみに流されて捨ててしまいそうだった。私は、なんて脆いんだ

目から今まで流したことのない雫が流れ落ちる。この雫は・・・?

 

「それは涙だ。悲しい時、嬉しい時に流れる。俺も昔は流したことがあるが、今はもうない・・・・・・・・俺の心は崩壊したのさ。故に俺は悪逆非道で残酷で冷徹で理解不能な破綻者なのさ!俺が穢れてんなら、お前は清くあれ。悪の座は俺だけのもんだ。それにな、確かに世界は残酷だ。・・・だがな」

 

上半身を起き上がらせ、右手をそっと私の頭の上に置いた。そして髪を梳かすようになでてくる。アンドロイドなのになぜか温みを感じる。黒いものが光に消えていく。

その分涙が零れる。

 

 

 

 

 

 

「―――――――――――――――それでも、世界は美しい」

 

 

「・・・・・ウッ・・・グスッ・・・」 ポロッ ポロッ

 

 

黒いものは消え、絶望していた世界に色が戻った。生きる意味を得て、

タカラモノを失わないようにずっと守っていく決意をした。

 

そして、私の頭を撫でるこの手の温度は、顔は見えないけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        確かに、暖かかった




なんか、狂気が少ないな

「なんか俺ただの思想家じゃね?」

安心しろYO、次回もっと壊してみっから

「おー、サンキュ」




以上
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